海岸
▼過去ログ1099
2015/6/13 21:28
★新名 巴
はい、16歳です。一回りってだいたい10くらい?俺からしてみたらよくわからない感覚だけど、何年後かにわかる時がくるのかなぁ。ちょっと楽しみかも。――はーい、了解ですよ。(自分から見れば確かに相手は年上だが、面白いかどうかと言われればわからないな、と首を捻りながらもいつかはわかるのだろうと好奇心に染まった瞳で笑み浮かべて、握った手に頼るように歩みを進めれば柔らかな地面の感触に安堵しながら手を離して、向かう先を仰ぎ見れば両目を見開いて)海…だ!!!
6/13 21:28
★若郷 悠太
まあ新名から見たらそうなるか、…高校1年ってことは16歳だろ?丁度一回り違うんだな、そう考えるとちょっとおもしろいわ。いや…何がって言われるとあれだけども。――了解、…そうそのケーキ。またあとでな(一回りも違う生徒とこうして海へ来ていることが今更ながら不思議でどこか面白く感じさせるのか、曖昧に紡ぎながらもその口調はどこか穏やかで。一挙一動が大きい相手を楽しそうに見やりつつ、重なる手を確かめてはゆっくりと砂浜まで降りて行き。足元の感覚が柔らかなものへと変わった所でそっと離した後、目の前に広がるその景色に大きく伸びをして)はー…気持ちいいな
6/13 21:11
★新名 巴
さすが、先生。年の功とか言うやつだね。そうでした、じゃあ確かめるまで帰らないってことで一つ。スティッキケーキって細長いケーキですか?最近よくあるやつ。食べたことないから食べてみたいのでそれで祝われますよ(肩を叩かれれば僅か落ち着きを見せながら笑って頷いてから、土産に持ってきてくれたらしい袋を確認して目をぱちくりと瞬かせてから、「おお!」と歓声漏らしながら興味深げに眺めて)あ、そうか。先生が転ぶ可能性もある、…と。じゃあお言葉に甘えて失礼しますよ(差し出された手に手を重ねてから、一段歩いてみるもやはり覚束ないのか手を握り力込めて相手に誘導を任せようか)
6/13 20:55
★若郷 悠太
俺も昔習った知識だからなぁ、そこまでは覚えてなかったわ。ん?夜一人はって、そのための今日の俺だろ。…祝うねぇ、行きつけの菓子屋で買ったスティックケーキでどうだ(暗がりの中でもその表情ははっきりとうつったのか"どうどう"と肩を叩きつつ、次いで土産として持ってきていたお菓子の入った荷物を少し掲げてみせようか)ん、逆もまた然りだからな。…手、貸そうか(頼りない足取りに残りの段数を見下ろし確認しては、降りるまでの手助けをと空い他方の手を差し出して)
6/13 20:42
★新名 巴
え?そうなの!?海水に太陽の熱が蓄積するとなると海水っていつ熱を放出するんだろう。深夜?あー、気になるけど、夜一人はやっぱり怖いし…。――ですよ。記念なので大人には祝ってもらわないと(広がる海と相手の顔を交互に確かめながら今聞いたばかりの知識が気になるのか今にも飛び込みに行きたいと言わんばかりの表情で)転んだ時は見ないふりしてくださいね?新名との約束ですよ(口元に人差し指立てて冗談を言いながらも暗い足元を知らせてくれるのはありがたいのかゆっくりと恐る恐る階段を下りて行き)
6/13 20:32
★若郷 悠太
そうだな、年甲斐もなくはしゃぐとしよう。ああ、海水ってのはそんな昼と夜とで温度差はないんだよ。日中ためこんだ熱ってのは冷めにくいし…そうだな、この時期だとそれ程冷たくは無いはずだ。…多分な、多分。――…初めてってそりゃあ記念すべき日だな(過去の記憶を絞りだすよう説明を加えつつ、相手のはしゃぎようにその言葉から合点がいったのか微笑ましそうに飛び出す後ろ姿を眺め)んな心配しなくてもおもいっきり走り回ったらいいさ、ちゃんと見つけてやっから(最後に見せた慎重さにはフと息を抜くような笑みを浮かべ、荷物の入ったカバンを手にサンダルへと履き替えては窓を閉めてから己も車外へ出て。砂浜へと降りていく階段を見つけてはちょいと指差し歩を進めようか)
6/13 20:16
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