海岸

▼過去ログ1127
2016/3/29 4:10

★木下 朔也
強く…かあ。ちょっとは強くなれたかなあ……強くて大きくなりたい。沢山抱えても楽勝で笑ってられるよーにさ。いつまでも泣き虫で困っちゃうんだよ(苦笑混じりに目許を擦って見せては、立ち上がり。常に相手の傍らに思い浮かぶ人物の名を上げれば、途切れた言葉に少し視線落とすも、背中を軽く叩く手に悪戯っぽい笑顔見せ)…朱鷺さん欲張りだな。とりま俺と一緒に帰れる喜びで我慢しときなさい…って、ちょ、まってよー!なー、解凍すんのはレンジと自然解凍どっちがいー?それとも風呂にぶっこもーかー、わははっ(足取り軽く先に階段上がって行く相手の後を追いかけて駆け上がり、隣に並べば楽しそうに話しながら寮を目指して)
>退室
3/29 4:10

★桐谷朱鷺
(立ち上がり相手の温もりから離れれば途端に全身の至る所に冷気を感じ始め小さく身震いして肩を竦め、相手の言葉に本心の一部、強がりの色が存在する気がするも傍らの目線の下がった相手に視線を向けながら柔和に頬を緩め)…そんなら、きっと大丈夫だよ、朔也は。会った時より、強くなったんじゃねぇ?自分で思うよりずっと。――…俺は、もう会えねぇからこそ尚更…(腰を上げた相手から紡がれたある人物の名には一つの瞬きと共に視線を止め言葉を連ねかけるもふと思い留まり、僅かな間を置いてから笑みを零せば相手の背中を軽く叩いて促してから明るい声とテンポ良い足取りで階段を昇っていき。互いに住まう寮のある学院を目指して共に帰路に着いたか)まぁいいや、取り敢えず眠いから行くぞ。冷凍上等。保存がきいて良いじゃねぇか。>退室
3/29 3:47

★木下 朔也
……ん、そーだな(頭の上に乗る重みがいつもより穏やかに動き、そのぬくもりに軽く目を瞑り。その手が離れて立ち上がる気配にゆっくりと瞼を開き、少し先にある、寄せては返す白い波頭のラインを眺めながら紡がれる言葉を聞いて)…悲観してるってゆー訳じゃあない…と思うんだけどさ。それに……もし、もう会えないとしたって、沢山想い出が残ってて…胸の中でも会えるよな、想い出の場所とかでもさ(見上げながら軽く首傾げながら言うと笑みを見せて立ち上がり伸びをひとつ)桜の季節だな。いろんな花見るたび、いろんな奴、思い出すよ。鷺先輩にも、たまに胸の中で会ってるし。……さて、帰ろっかー、朱鷺さんが冷凍朱鷺になる前に!ははっ
3/29 3:13

★桐谷朱鷺
俺も時計見なかったからなぁ、ファミレス出た時(己にも時刻は定かでなく首を捻りつつ可笑しそうに小さく肩を揺らした振動は相手に伝わるだろうか、傍らで吐露される胸の内を聞けば視線を上げ寄せては返す波の有り様を見詰め)まぁな…そんなすぐに寂しさが晴れる訳じゃねぇだろうけど。この先その約束に救われることもあるんじゃね?(再び外気の下に出した片手、相手の頭に乗せ繊細でも乱すほどでもない強さで撫で遣ってからゆっくりとその場で腰を上げ立ち上がり)でもまぁ…また会える保証はなくても、生きてる限り、もう絶対に会えねぇ保証ってのもねぇんだよな。誰が無理だと言おうと、誰が望もうと、望むまいと、そうなんだ。だからまぁ…うん、悲観する事はねぇよ。
3/29 2:56

★木下 朔也
そーだよ、久しぶりだよ。……て、その説明じゃ何時からかよくわかんねえよー、まあいーけどさ(伸ばされた指先の行方を目で追うも、連ねられた説明では結局相手が海岸に居た時間はよくわからなくて。それでも寄せた互いの身体がほんのりと熱を伝え合えば少し安心したように膝を抱えて軽く寄りかかり)…うん。良かった。……気力かあ…俺、沢山たくさん約束したよ。ここで待ってるからって…行ってらっしゃいって。…だけどやっぱり寂しーな。しょうがないけどさ。
3/29 2:38

★桐谷朱鷺
あー…思えば会うの久々だな。いつからかな。バイト終わって、駅前で友達に会って、ちょっとファミレスで話して…の此処だな(相手と視線を合わせればそれが久方振りであると気付き、己が辿った経緯を思い浮かべつつ片手をポケットから出し、来た方向を指差しながら説明すればその手をポケットに戻し、相手が身を寄せることで近付く距離はそのままに語られる事に耳を傾けると最後に伏し目がち穏やかな笑みを浮かべ)そっか…良かったな。誠さんもだけど、朔也も。その約束はこれからの気力をくれる。
3/29 2:28


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