海岸

▼過去ログ1178
2018/6/17 0:27

★川内凜空
……ああ、然う謂えば先生俺の顔知らないんだっけ。…二年の川内です。川内何て知らねェって謂れたら如何しましょうかねえ。(連ねられる言葉に耳傾け屈む相手の体勢の変化追う様見上げて居た顔緩り下げ乍ら此方の正体認識出来ずに居る様子に思考為すも刹那、控えめな自己紹介と共に平淡な声音の中微々楽し気な雰囲気纏う言葉奏でつ突いている腕に力入れ完全に上体起こしては胡座の姿勢へと変え)…お酒飲めるの羨ましいです。…ぁ、蛍なら彼処に居ますよ。なんつって。(後頭部に着いた砂乱雑に撫で払い乍ら頭上見上げては思い付いた冗句発し緩く立てた人差指濃紺の中浮かぶ星へと向けた後直ぐに其の腕降ろし己の隣座る様促すべく掌砂を数度軽く叩く所作)
6/17 0:27

★奥閑月
え、なに、生徒?
(相手の驚いた反応にこちらも驚き、びくり、と小さく肩を跳ねさせ。どうやら自分のことを知っているようだが、薄暗い事もあって、相手の顔がよく見えない。その場にしゃがみ、確かめるように目を眇めるも、見覚えはある気がするが名前まではピンと来ず)
こんな時間まで、先生は友達と酒盛り。蛍が見たいなって思ったんだけど、時間的に無理だから海でも行こうかなって。で、きみは?
(明るければ普段より上気した顔色がわかるだろうが、ここでは分かりづらいだろう。つらつらとここにたどり着いた理由を述べれば、相手に問い返し)
6/17 0:00

★川内凜空
(波音に耳傾け暫時星眺め乍ら過ごす最中不意声掛けられれば吃驚露に稍肩揺らし意識を群青から此方へと浮上させ、反射声音発しつ曲げた腕砂へ突く事で微々上体起こし其方へと顔を向け存在確かめる様双眸眇め相手の顔を確認成し)──…っ、吃驚したー。…アンタ誰…──って、……何だ、先生じゃん…、こんな時間にこんな処で如何したの。(学院内見掛ける見知った人物で在る事判明した途端緊張纏っていた雰囲気解き呼気一つ洩らした後普段発する平淡な声色を以て相手へと疑問符紡ぎ)
6/16 23:57

★奥閑月
(友人との予定を済ませた帰り道、会話の途中に蛍の話が出たせいか、ふいに水辺に行きたい気分。ほろ酔いも手伝って、ホタルがいるような支流は無理だが海なら今からでも行けると足を向け。今日も今日とてスリーピースのスーツ姿。肌寒いのでジャケットも着用している。海辺は一段と気温が低く、思わず両腕を抱いてつぶやき)
さっむ…。
(ふと傍らを見れば、思いがけなく人影。しかも倒れている。気づいていなかったので一瞬ビクリと肩を跳ねさせ、そろそろと近寄り)
……大丈夫?>入室
6/16 23:35

★川内凜空
(黒地半袖プルオーバーの下ロング着丈白地Tシャツ重ね着し黒地スキニーに足許同色キャンパススニーカー合わせた恰好砂踏み波際迄辿り着けば其の場停止し頭上見上げ呼気漏らす所作)──…星、キレイじゃん。(薄く開いた唇穏やかな波音の中消える程の声音を以て音紡ぐ次ぎ足投げ出す様仰向けに寝転がり自ず視界一杯広がる群青へと眼差し向け)>入室
6/16 23:20

★水島 環
なるほど。確かに部活の顧問までしていたら自由になる時間は少ないか…。お疲れ様です。そうなんだよね。流石に真っ暗な夜の神社には足が向かなくて…パワースポットって言うか一人肝試しってイメージが邪魔してる。(しみじみと教師の苦労を察すると緩く口角を持ち上げてエールを送り。また夜の神社に対しては足がなかなか向かない理由を述べては水滴を纏うペットボトルを手で拭い。家に両親はいないと明かした後、親身に心配する声に立ち上がり、元より長居はしない心算。改めて名乗る声に続いて己も名前と学年を告げて、共に夜の海岸を後にして帰路に着く筈で)…先生も青藍だったのか。俺は1年の水島環です。学校で会ったら知らない振りしないで、声掛けて。白神先生。>退室
6/14 1:49

★白神 徹
部活があれば休みなんてない…と、学生に言う事ではありませんでした。忘れてください。夜の神社は少し不気味なのでは。でも流行ってますよね、パワースポット。(スピリチュアルな話から己の職場と同じ名を聞くとハッとした表情をした後、咄嗟に少しだけ腰を上げると相手の方に体を横に向けて)青…藍…?俺も青藍の教師です。ならこの事は尚更秘密ですね。会わなかった、ということのほうがいいかもしれません。(人差し指を口許に当て息を吐き口角を上げ頬笑もうとした途端、余計な口が滑り眉を下げ申し訳なさそうに声のトーンが下がるはず。後に謝罪とフォローを入れるべく徐々に声は明るめに気合いを入れるような形で)ご家庭がそんな環境とは知らず失礼しました。しかし弟と猫が居るならご両親もまだ安心ですね。さ、家に誰か待っている人がいるなら帰りましょう。俺のように独り身でないなら尚更。きっと帰りを待ってますよ。(缶珈琲を一気に喉へ流し込み全て飲み終えたなら重い腰を上げては両手を上に背伸びをし、海を満足するまで眺めたなら最後に”化学教師の白神です”と名乗ればその場を後にするも保護者として相手の姿が見えなくなるまで見送ると家路へと向かうだろう)>退室
6/14 1:29

★水島 環
夜の海と夜の神社を薦められていて。近くを通る機会があんまりなかったから、いい機会だなと。…そんなシンドいのか。教師ってやつは。(奨めてくれた友人の言葉を思い出し、立ち寄った理由を明かしつつ、手にしたミネラルウォーターの蓋を開けて乾いた喉を潤してから相手の仕事病の声に失礼ながらも遠慮せず微笑って労い。次いで問われた質問に答え)俺は青藍です。…いや、親はもう二年前から海外を飛び回る生活なので、家に帰っても心配してくれるのは弟と猫だけ。
6/14 1:10


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