海岸

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2018/9/9 19:33

★斎原 史
泳げなくて叫び散らかすから、君が加害者じゃないかと怪しまれるよ(腕を組んでうーんと真面目に考えて真面目に結論に達して反論し、年下だと思った事を否定されて困ったように笑い、そこまで気にした風でもなく同学年と名乗る相手につられてわずかに興奮し、ビシャビシャになっている手をケツポケットに突っ込んでハンカチを取り出して拭き、スッと左手を差し出した後すぐさま右手を差し出し直して握手しようとし)一年生は全員名前で呼ぶって決めてるからいける、まなと君ね、よろしく。まなと君の友達の定義に当てはまるなら、喜んで友達になるよ
9/9 19:33

★高城 愛翔
なーんだ、もしそうだったら手伝ってあげようと思ったのに。(またしても自身の予想を良い意味で裏切る弁明に呆れたような表情を、相手に見せ付けるように大袈裟に肩を竦めて見せては打って変わって嗜虐的な笑みを浮かべてながらそう告ぎ)マジか!俺この9月に入学したばっかなんだよね、って…。違ぇわ、君と同じ1年生!高城愛翔。まなと、でいいよ。(この街に単身暮らし初めて数日、上手く友人も作れず漸く訪れた好機に嬉しそうな笑みを、しかし次いで告がれた自身の自尊心を深く抉る純粋な言葉に不服そうに一蹴して。改めて名を名乗っては再び無邪気な笑顔を向けて)まだ友達いないんだ、なってよ。
9/9 19:21

★斎原 史
あまりにも遅い時間にここで遊んでると、ごく稀に怪しむ人がいるので…僕は単純に遊んでるだけだし、泳げないから膝から下の真ん中?程度までしか海には入りません(驚いたような口ぶりに慌てて自身の顔の前で手をブンブン振り、自分は自殺願望者ではない事を証明するかのように長々と弁明し)そうです、あ、もしかして青藍に通ってるんですか?すみません…年下に見えました…(興奮している相手に面白そうにクスクスと微笑むと、少々しょんぼりとした表情でうつむき罪悪感をあらわにし素直に思っていた事を告げ)
9/9 19:03

★高城 愛翔
(何とも無礼な物言いに戸惑い、或いは必死に否定する姿を期待して口端を緩めていたものの、行き着いた表情の変化に寧ろ自身があんぐりと口が開いたままになるようで)え、マジ?(自身の予想が的中し納得したような会心の笑みを浮かべては至極丁寧な相手の挨拶に襟を正すような思いとはこの事かと自身も改めて近くまで歩み寄り。しかし、次いで告がれた所属を耳にしては、自身も全く同じであることに名乗りも忘れて再び驚愕の声を上げて)やっぱりね、って。え!!近くって、もしかして青藍?
9/9 18:45

★斎原 史
えっあー……(衝撃的な言葉を告げられ一瞬驚くも、妙に納得したように水平線に目を向け、変わらず真面目な顔つきでうんうんとうなずき)初めて会う人には毎回言われてると思います、たぶん(背丈が似ていてなおかつ笑う相手に安心したのか、居住まいを正して丁寧にお辞儀して名を名乗り)斎原史と言います、そばの学校の一年生です、よろしくお願いします
9/9 18:28

★高城 愛翔
何って、自殺志願者?(自身の常識から逸した目の前の相手の行動を未だに怪訝な視線を向けながらも、人当たりの良さそうな容貌に何処か安心感を覚え不躾な感想を告ぎ。立ち上がった相手は背格好もよく自身に似ており親近感が湧くようであったが、次いで告がれた子供のような誘いに目を丸くしては暫しの沈黙の後堪えきれず笑いが溢れ)は?……アハハ!!君、変わってるってよく言われない?
9/9 18:12

★斎原 史
え、何だと思ってたんですか(砂に指を突っ込むのをやめ、立ち上がって基本的なことを問われれば真剣な顔で逆に質問し返し、重なる質問に機嫌良さげにニコニコと微笑んで砂と潮水で汚れた手で砂浜を指差し)指つっこむ遊びですよ、海といえば砂浜指ツンツンではないかと思います、一緒にやりますか?
9/9 18:01

★高城 愛翔
あ、人?(人気もすっかり無くなり、時折肌寒ささえ感じるような浜辺に佇んでいた自身と似た齢の青年。このような時間にたった一人で白波と戯れる、自身にしてみれば非常に奇妙で、しかし好奇心を擽るような光景に小首をかしげては一定の距離を保ったまま挨拶も返さず無遠慮に問いかけ)え…っていうか、何してんの?
9/9 17:56


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