海岸

▼過去ログ1294
2019/8/14 19:58

★佐江嶋 千歳
お、補習お疲れ。補習組って夏休みないのか、大変だな(明かされる理由に頷きつつ、口許に浮かべた笑みは絶やさぬまま労いの言葉を掛けては恰も他人事のように言葉を続け。ペットボトルを受け取ると砂浜上に置いて、相手の気遣いに素直に甘えて手にした花火をチャッカマンの先端に近づけ、花火の先端に火が点けられるとシューと云う花火独特の音と共に花火の先端からは色鮮やかなピンク色の火花が名の通りススキの穂のように前方に吹き出して、その光景に思わず感嘆の声を上げてはピンクから黄色に差し掛かった辺りで相手の花火にも点火しようとまだ火が点いている己の花火の先を相手の花火の先端につけようとして)サンキュ。…お、着いた着いた。ヤベー…綺麗。ほれ、天瀬の花火も。
8/14 19:58

★天瀬 透
っす…ども。昨日まで補習漬けで……今日ずっと寝てた(温厚な相手の性格を考えれば怒号が降って来る訳無いのだが、気を悪くした様子を全く見せず温かく迎え入れてくれたのには己の表情にも僅かに安堵の色滲んでおり。差し出されたペットボトルを軽い会釈と共に受け取ると、途切れ途切れに寝癖の訳を説明しつつスポーツドリンクを喉に流し込み、汗滴る身体は清涼感に包まれて行き乱れた呼吸も次第に落ち着いて。砂浜に広げられた様々な種類の花火を相手の傍らから覗き込むようにして吟味し選んだのは相手と同じ花火、ペットボトルを返却しつつチャッカマンに手を伸ばすと一発目の花火を相手に促してみて)んー……俺もそれにしよ…はい、センパイ、俺火着ける
8/14 19:37

★佐江嶋 千歳
(転入してから初めて訪れた海岸、待ち合わせの時刻も忘れて物珍しそうに双眸細めて波の様子を眺めていた最中、耳に届いた徐々に此方へ近付く足音。しゃがんだままの姿勢でゆっくり足音がする方向へ顔を向けると点々と設置された外灯と僅かに残る夕陽の光を頼りに後輩の姿を視界に捉え、寝癖をつけて呼吸を乱しながら頭を下げる相手に息で笑って穏やかな口調以て言葉を返して)…別に。そんなに待ってない。てか何だ、その寝癖。とりあえずこれ飲めば?寝た後に走ってきたんじゃ暑いだろ(欠伸をする姿を見ても相手らしいと特に気にも留めずただ朗らかに笑うのみで、トートバッグからスポーツドリンクのペットボトルを取り出すと相手に差し出して受け取ってもらおうと、受け取って貰えないのならトートバッグに仕舞い。変わらずしゃがんだ姿勢のまま、花火セットの袋を開けると中には10変色するススキ花火やロケット花火、スパーク花火、線香花火などの手持ち花火色々、小さい打ち上げ花火、筒状の噴出花火などが入っており、それらを並べてチャッカマンを横に置き、何処か意気込んだ表情浮かべ)よし、花火やるぞ。天瀬はどれからやる?俺、ススキ花火からやろーっと。
8/14 19:16

★天瀬 透
(/本日はお時間を頂きありがとうございます。到着早々の遅レス大変失礼致しました。特に問題ないようでしたら、返信は不要です)
8/14 18:48

★天瀬 透
(オーバーサイズの濃紺のTシャツに黒のハーフパンツ、黒のスポーツサンダルを合わせたラフな格好で、青みがかった白色の髪には所々寝癖の跡が残っており。気紛れな空模様が時折雨を降らしていた影響で湿度の高い気候の中、約束の場所へスマホ片手に駆けてゆく肌にはじんわりと汗が滲んで、太陽が傾きかけて人影も疎らになってきた砂浜の上に相手の姿を捉えたならば再び駆け寄って行き。砂を蹴る足音が水面を見つめる相手の耳にも届くだろうか、傍らまで到着したなら荒い息遣いを整えつつ柄にも無い言葉遣いで謝罪を述べて、珍しくその表情は決まりが悪そうなもので)……すんません…遅れました(次いで軽く頭を下げるもその態度は長くは続かず、遅刻してきた身でありながら欠伸を漏らす様を隠そうともせずに小さな欠伸を放つと、額に浮かぶ汗を拭いながら遅れてきた事情を正直に吐露し、顔色は常の如く気怠げに悪びれた様子も徐々に消え失せており)…あっち…つか……寝てた>入室
8/14 18:45

★佐江嶋 千歳
(紺と白のボーダー柄のTシャツ、下はクロップ丈デニムに黒のスポーツサンダルを履き、肩には白い大きめのキャンバストートバッグを掛けて片手にはバケツを持った装い。午前中に降っていた雨も午後には上がり、日が傾いても暑さは和らぐ気配はなく時折温い風が全身を撫で、歩いているだけで額には汗が滲み。汗で額に張り付く前髪を鬱陶しそうに片手で退かしながら海岸までやって来ると先ずは辺りを見回して、然し後輩の姿はまだ見えず、待たせていなかったことに小さく安堵の息を一つ吐いて。緩慢とした足取りで波打ち際まで赴くと徐にしゃがんでバケツに海水を汲んで、それを手に腰を上げて砂浜の中央まで悠々移動してはバケツを置いて、肩から下ろしたトートバッグの中から懐中電灯、花火セットを出して砂浜の上に並べるとその場にしゃがんで浜辺に打ち寄せる波の様子をぼんやりと見詰めながら後輩の到着を待ち)>入室
8/14 18:11

★斎原 史
(体が冷えてきたのを感じ取り、早々に海から上がってタオルで水気を拭き取り、靴下と靴を履いて花火で遊ぶ人々の灯りを横目に海岸を後にし)>退室
8/14 0:03

★斎原 史
(後ろを振り返って人混みからだいぶ離れたのを知り、懐中電灯を取り出すと点灯させて砂浜へ置き、隣に荷物を置くと静かに海へ入って、脛まで浸かって足を動かして音を楽しみ)
8/13 22:54


[1295][1293]
[掲示板に戻る]