海岸

▼過去ログ220
2007/12/12 23:39

★萩野 硝子
(落ち着いた柔らかな声に目を細めて迎え入れ。仕事の帰りかと言う問いには静かに頷き)えぇ、その通りです。それにしても、寒くはありませんか。(相手の無防備で寒々しい姿をちらりと見、まるで自身が寒いかのように首を肩に埋め。ポケットに手を入れ中で熱をまだ発し続けているカイロをつまみ出すとそれを相手の目の前に持って行き)使って下さい。風邪は手足からきますから。
12/12 23:39

★三鷹誠
(長く風と波の音ばかりを聞いていると、後ろから不意に聞こえた声に気がつきふと意識が引き戻され)ああ、こんばんは。少しだけ風にあたりに、風が強いですね(真っ白で感触の曖昧な手を思い出し、ようやく動かしながら、振り向くと人の姿に微笑んで)お仕事の帰りかな
12/12 23:27

★萩野 硝子
(今から帰宅するのかいつものスーツの上に黒のロングコートを一分の隙間も無くしっかりと着込み。岸風に身を竦ませながらも革靴で柔らかな白砂を踏み込む不思議な感触を楽しみながら歩を進めるとその先に波打ち際に突き立つ人物を見つけ。方向を変えて避けるのもおかしいかとそのまま彼の元に近づいて)―――こんばんは。お散歩、ですか?>入室
12/12 23:17

★三鷹誠
(手袋もマフラーも置いてきた身体は冷えるものの、そこまで考えが及ばず足を止めたまま立ち尽くし、波打ち際を行きつ戻りつする水音に耳を傾け)
12/12 23:16

★三鷹誠
(強い風に足を止め、晴れない夜空に目を細めると、昨日の相手の風邪の具合を思い出し)先生、大丈夫だったかな。(ぼんやり真上の空を見上げて目を閉じ)
12/12 22:25

★三鷹誠
(職衣の上に薄いベージュのロングコートを羽織り、吹き付ける海からの風に白い息を吐き出して、砂浜へ降り。真っ暗な海から聞こえる波の音に耳を傾け足元に視線を伏せながらのんびりと波打ち際を歩き始め)>入室
12/12 20:46


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