海岸
▼過去ログ236
2008/1/9 23:04
★桐生院綺人
遅れ馳せながら、今年も宜しく。だな。 あぁ、隣、有難う。(一呼吸間の後、相手が振り返り手元から此方を眺めるまでを見守っては、やがて重なる視軸細めて笑みを刻み。笑い涙を拭った相手の元へと缶が己の手から去る様子を見届け、勧められた隣の場所へ静かに腰を降ろしながら問いを聴き留め。腰掛けて軽く膝を立てた姿勢に落ち着けば再び相手を見つめて頷き) クリスマスは実家の関係で疲弊したが、お陰様で正月は心身共に充実だったな。本城君はどんな風だった?風邪とか引かなかった?
1/9 23:04
★本城正義
(聞き覚えのある声にきょとりと瞠目すると反射的に声の方へと振り返り、相手よりも先に差し出された紅茶に視線が止まり。ゆっくりと視線を腕へと上げていくとぶつかる視線に更に驚いて思わず顎を引き)――ははは!誰かと思えば。…今晩…いえ、明けましておめでとう御座います、でしょうか。(一瞬呆気に取られてぽかんと口を開くも、いつも凛とした制服姿の先輩のお茶目さに堪らず盛大に噴出し。笑いに浮かぶ涙を眼鏡の隙間から目尻へ指を差し入れて拭いもう片方の手で缶を受け取ると、未だ笑い冷め遣らぬ風で肩を揺らして流木の上、隣のスペース空ける様に位置をずれ)お久しぶりですね、良いお正月は過ごせましたか?
1/9 22:49
★桐生院綺人
>入室
(青と黒のチェック柄パンツに黒のラバソ、黒のハーフミリタリーの後襟からはインナーの白い小さな猫耳付黒フードが覗き。黒のショルダーを右肩から斜め掛けした出で立ちで歩くのは海岸沿いの道。急ぐ風でない足取りは人影を見付ければ止まり、目を凝らせば心当たりの人物かと予測し。方向を変えてそちらに向かい、途中の自販機で温かいストレートティーを二本買い。流木に近付けばその後ろ姿は見覚えがあり、相手の右斜め後ろに立って告げる口振りは態と芝居がかったものであり、ストレートティーを一つ差し出し) 偶然だな。海が見たいと立ち寄ったら本城君がいた。本当に偶然だ、ここに温かい紅茶もある。…今晩は。
1/9 22:33
★本城正義
(上下白地に黒いラインが入ったジャージにグレーのダウンジャケットを羽織り、行く宛も無くぶらりと海岸線を散歩してくると砂浜へ続く階段を下りて砂に足跡を点々と付け。波打ち際近くまで歩み向けると流木の上に腰を下ろし)>入室
1/9 22:05
★紫藤 要
不安になったらまたヒヨコさん貸してあげるね。俺暫く持ち歩くから!(相手の後ろをヒヨコさんを自分の頭の上に乗せて両手で支えながらカルガモの親子のようについていき)>退室
12/30 2:07
★本城正義
――…ああ、苦しいな。何処までも自分を責め続けて…消える事は無い(相手へヒヨコを渡すと黒くうねる波間へ視線流し。独り言のように呟いて頷くと気を取り直すように膝に両手を当てて勢い良く立ち上がり)…良しっ、それじゃ行こうか。帰りにまた迷わない様に気をつけてな?(相手の頭をぽんぽんと撫でる様に叩いて促すと一緒に海岸線の道路へと歩き出し。帰途別つまでゆっくりと歩いて行き)>退室
12/30 2:03
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