海岸
▼過去ログ263
2008/4/19 2:39
★浦島 伶
(上げられた声に次いで誤魔化す様な反応を返す相手にくつりと喉奥で笑みを噛み殺して微かに肩を揺らし)何言ってるんです、お兄さんならされるでしょ。女の子の守備範囲なんて分かんないものだよ?(相手の様子を見遣っては警戒心が解けたらしい事に口端を上向かせつつ手持ち無沙汰に左手小指に付けた青色の石を装飾にあしらった銀色の指輪を指先で弄り、紡がれた言葉には僅かに首を傾げて)近所に知り合いの女の子が居てね。…僕は学園の寮住まいですよ、一応。
4/19 2:39
★渡辺夏比古
(予想だにせぬ発言に思わず間抜けな声を上げ、それを誤魔化すよう軽く咳払いしたのち首を左右に振って)…は?―…される訳ないだろう、誰もこんなおじさん相手になんてしないさ。(警戒心が一気に解れたのか首を一度ぐるりと回し、肩を竦めて紡げば身なり風貌から己より随分と年若いであろうと見受けられる相手に気付かぬうちに口調が気易いものへと転じ。素直に隣へと腰を下ろす様を目で追いかけると微笑ましげに目を細め)構わないさ。…君はこの辺の子なのか?
4/19 2:15
★浦島 伶
(膝の上に肘を乗せて軽く頬杖をつくようにすると視線を横に流して打ち寄せる波へと目を向け、僅かに双眸を細めてから相手に視線を戻し)ええ、偶に聞きたくなるんですよねぇ。…へえ?一人で居るとナンパでもされるんじゃありません?(体をずらす相手に些か驚いたように双眸を見開いてから口許を緩ませ立ち上がり、空いたスペースに腰を下ろし)え…ああ、すみません。ありがとうございます。
4/19 2:03
★渡辺夏比古
(つられるように己も無意識に同じ仕草で眼鏡押し上げ、近付いてくる相手にほんの僅かばかり警戒心を抱くも顔には出さずに笑んだまま同意するよう浅く頷き)心地良い音ですよね。俺は帰宅がてら散歩です。(しゃがむ相手と瞳合わせつつ答え、忠告口にしながら流木のうえで身体を横にずらし)そこ、強い波が来ると塗れてしまいますよ。…どうぞ。
4/19 1:46
★浦島 伶
(視線が此方に向くと反射的に笑顔を形作って会釈を返し、ゆったりとした足取りで話し易い程度の近くまで来れば片手を擡げて眼鏡のブリッジを中指で押し上げ)今晩は、僕は…波の音が聞きたくなって。お兄さんはどうされたんです?(流木の近くにしゃがみ込んでは口許に笑みを浮かべたままさり気なく相手を観察する様に見)
4/19 1:30
★渡辺夏比古
(微かな呟きが耳に入ると音の主を捜して辺りを見回し、視界に人影を捉え目を止めれば見知らぬ人物からの視線感じ。一応の挨拶として薄く口許に笑みを浮かべつつ軽く会釈し)―…今晩は。こんな時間にどうされたんですか?(人当たりの良い口調で尋ねながら相手へと向き直り)
4/19 1:16
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