海岸

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2008/4/19 4:10

★浦島 伶
…っうわ、ちょ…はは、あーぁ。(薄く苦笑って雰囲気を変えようかと何事か言葉を紡ぎかけるものの頭を撫でられた事に驚き思わず声を上げては自らの乱れた髪に肩を揺らして笑い、砂に書かれる名前を見遣って緩く頷き)夏ちゃん、って呼んでいいですか?…なぁんて、ね。そうですねぇ、これで海亀でも転がってたら完璧かな。(肩を竦めて視線を相手に上げると口許を笑ませ)
4/19 4:10

★渡辺夏比古
…そうか。(客観的に告げられた言葉に頷き呟くだけで何も返すことはせず、視線はずれた相手の横顔をチラと見遣ると無言のまま頭をわしゃわしゃと掻き混ぜ。直ぐに手を離すと潮風に乱れた己の髪を手櫛で整え足下に落ちていた小枝で砂に名を書き)ナツヒコです、夏比古。浦島さんですか…海辺に浦島、なんて昔話のようですね。(枝を置き砂のついた手を払いつつにこりと笑んで)
4/19 3:51

★浦島 伶
あらら、やっぱり?っ…(気取った仕草でおどけて見せるも軽く額を弾かれ面食らった様に双眸を丸く見開いてから片手でそこ箇所を押さえて笑顔を和ませ、相手から視線を外し海を眺め)…思うんじゃない?少なくとも捨てられはしないだろうし。(何処か客観的に言葉を口にして視線を投げていた海から相手に戻すと態度を堅くした様子に僅かに眉を下げて薄く笑い)渡辺…何さんかな?下の名前も教えて下さいよ。…ああ、因みに僕はウラシマ リョウ。(頬杖をついていた手を自らの胸元に当てて名前を口にして)
4/19 3:33

★渡辺夏比古
今更取り繕っても無駄。(意図的に作られたであろう笑顔を一瞥するとデコピンをする要領でごく軽く額を弾き、観察するような視線受ければ気まずげにやや双眸を伏せて問いかけ)幸せ…ねぇ。君は俺に幸せにして欲しいと思うか?(ガールフレンドと言われれば納得したように浅く頷き、己の職場の生徒だと聞くと即座に態度を硬化させて)ああ、そうだったんですか。私はその青藍で事務をしておりますワタナベです。(きちりと頭を下げるとネクタイの歪み正し)
4/19 3:19

★浦島 伶
(相手の視線にはぐっと笑いを堪えて意識した笑顔を形作って誤魔化し、再び頬杖をつくと双眸を細めて相手の顔を眺める様に視線を投げ掛け)そう?…僕が女の子なら掛けるけどねぇ、なんて言うか…幸せにしてくれそう。(覗き込むような視線には相変わらずの笑顔を向けたまま空いている片手の指先を擦り合わせる様にして、次いで反応に幾度か瞬きを繰り返し)ガールフレンドって奴だよ。…ん?僕はそこの青藍学院の生徒。
4/19 3:07

★渡辺夏比古
(笑いを噛み殺す姿を横目で恨めしそうに見遣れば小さな溜息を吐き、続けられた言葉聞くと再び首を緩く振り)君みたいな若い子と違っておじさんにはお声なんてかからないもんだ。(相手の手元へと視線落としたのち鞄を膝上に置くと頬杖ついて下から覗き込むようにし)彼女か?―…学園?(その単語に背筋を伸ばしてまじまじと相手を眺め)
4/19 2:51


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