海岸

▼過去ログ265
2008/4/21 0:41

★渡辺夏比古
(ぷは、と夜空に向けて大きく紫煙吐き出すと嗅ぎなれた甘ったるい匂いが鼻腔を掠め。近くに落ちていた空き缶を摘むようにして砂に埋め灰皿変わりに使い)あー…汚い。手を洗わないと。(煙草を口にくわえたままコンビニ袋漁り、滅菌効果のあるウェットシートのパッケージ破いて一枚取り出せば缶を触った手を熱心に拭い始め)
4/21 0:41

★渡辺夏比古
(髪を下ろし黒いVネックシャツにジーンズ、茶色のつっかけサンダルというラフな出で立ちで片手からコンビニ袋を下げ。何の気無しに暗い海岸へと足を向けると砂が付くのも構わず胡座をかいて腰を下ろし)…なんだかなぁ。(コンビニ袋を傍らに置くと尻ポケットからジッポと黒いフィルターに巻かれた煙草を一本取り出し、口にくわえて火をつけて)>入室
4/21 0:21

★浦島 伶
ま、習性みたいなものですから。…ありがとうございます。いやぁ、夏ちゃんてば優しいねぇ。(表情を真面目なものに変えた相手から告げられた言葉に僅か驚いた様な顔をして双眸を細めた後に指先を弄びつつ冗談めかして、相手が先に歩みを進めるのを確認して表情を何処か困ったようなものに緩ませ)ですね、…うーん、気が向いたらちゃんと帰りますよ。(表情を普段通りのものに戻してから足を踏み出し追い付くと元来た道を帰り)>退室
4/19 5:11

★渡辺夏比古
引く手数多とは随分とお忙しそうでいらっしゃる。……咎めはしませんが、寂しい時は話相手ぐらいにならなりますよ。(フフと息を零しながら柔和な顔付きで肩を竦めたのち何を思ったか真面目な面持ちにて付け加え、一足先にゆっくりと歩を進めながらも意識は相手へと向けたまま)では途中までご一緒致しましょうか。…きちんと寮にも帰って下さいね。(相手が追い付くのを待てばそのまま連れ立ち他愛ない会話交わしつつ家路について)>退室
4/19 4:57

★浦島 伶
(取り繕うように片手を上げて眼鏡の位置を弄りながらも挙げた呼び名に対する反応には口端を引き上げて澄ました笑みを浮かべ)ありがとうございます、そこら辺はちゃんと心得てますよ。ふふ、僕は居なくなりませんよ…地上の女性達が悲しむから。(相手の作る表情には肩を竦めて冗談半分本気半分にさらりと言葉を口にして、立ち上がる相手に僅か顎先を上げて見上げてから数拍間を置いて緩慢な所作で立ち上がり軽くジーンズを叩いて)僕もそろそろ戻りますよ。…ガールフレンドが起き出す頃だから。
4/19 4:45

★渡辺夏比古
(歳相応に笑う姿に自然と己も口角上げて笑み深め、呼称の提案に動きを一瞬止め眉を寄せるもハァと溜息を吐き肩を竦めて)…良いですけれど、二人の時だけにして下さい。―海亀に乗っていなくなってしまったら困ります。(暗い海原を眺めつつ情けない顔付きを作り眉を下げて見せ、おもむろに左手に鞄を持つとそのままゆっくり立ち上がり一度深く呼吸したのちパンツに付いた汚れを丁寧に叩いては相手を見下ろし)…さて、私はそろそろ帰りますが浦島さんはどうなさいますか?
4/19 4:23


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