海岸
▼過去ログ266
2008/4/21 2:06
★如月 詩音
うあ、俺の酒…ッ(酔いが回っているせいもあってか反応鈍く、己の手中から奪い去られた酒があっという間に相手の胃の中に消えゆき、ビール缶が灰皿と化す様をただ唖然と見守ることしか出来ず)マジで勘弁してよ、とか言いつつまだあるんすけど。全部空けてみる?(砂の上に置いておいたコンビニ袋引き寄せ、逆さにするとドサドサと大量のビール缶降らせてしたり顔で笑み。問われると思い出したように左手に握っていた桜の枝を月明りにかざして)…ああコレ?途中でキレイだったから取ってきちった。どーよ、海に桜ってのもなかなかいいっしょ。
4/21 2:06
★渡辺夏比古
(尚も訝しむような視線を送りつつ隣へと座る相手を目で追い掛け。発言よりやはり未成年であることを察すると問答無用で缶を取り上げるとそのまま飲み干してしまい)駄目なものは駄目、だ。…暖かくなって来たからな。(頷きつつもう一度口から煙吐き出すと短くなった煙草を先程取り上げた酒缶の中へとほうり込み、適当に砂浜へと置いて。煙草には珍しく甘い香りの漂う辺りの中に不意に花の匂いが混じれば相手の持つ桜の枝に気付き)それ、どうしたんだ?
4/21 1:53
★如月 詩音
気のせいじゃねぇ?俺童顔だから…なんつって。(疑惑の眼差しにも涼しい顔で首を傾げてみせると、勝手に相手の傍らに腰を下ろして)…まぁ堅いこと言わずに今日はいい気分だから飲ませてよ。お兄サンは一服中?(悪びれることなく暗に未成年であることを肯定すると、鼻孔をくすぐる特有の匂いに彼の指先に挟まった煙草へと視線を留め)
4/21 1:41
★渡辺夏比古
(ぼんやりとしていた為に砂を踏む足音に気付かず声を掛けられ漸く相手の存在を認識すれば一瞬戸惑ったように目をしばたかせ、声の主の風体を見遣ると眉をひそめ)…どうも。君、学生じゃないのか?(軽く頭を下げるも問いに答える事なく、明らかに成人ではないだろう姿の相手の酔いを感じさせる微かな匂いと手に持つ缶に咎めるような言葉をかけ)
4/21 1:29
★如月 詩音
(黒×白ボーダーのロンTにカーキのカーゴパンツ浅く腰履きした姿で缶ビールを右手に、左手にはコンビニ袋と何故かまだ花の残る桜の枝を持って鼻歌混じらせながらぶらぶら海岸を歩いていると行く手に座り込む人。彼に影が落ちる程に距離を縮めたところで缶の収まった右手を掲げて)…よっ、お兄サン何やってんの?(酔いに任せて陽気な声を降らせ)>入室
4/21 1:20
★渡辺夏比古
(シートを何枚か使い熱心に手を清めたのち長くなった灰を空き缶目掛けて落とし、雲の合間から時折覗く月に双眸細めて再び大きく息を吐き)満月を取ってくれろと泣く子かな、だっけか…。(曖昧な記憶から引き出した俳句を零すと中指で眼鏡のブリッジ押し上げ、規則的に響く波音に耳を傾けて)
4/21 1:11
[267][265]
[掲示板に戻る]