海岸

▼過去ログ272
2008/4/28 3:23

★渡辺夏比古
(狡い大人、との発言も大して気にする風でもなく爽やかな微笑みで応え、常では考えられぬ相手の態度口調に余程眠いのだろうとあたりをつければ大きく息を吐き出し肩の力を抜きポツリと呟きを付け加え)ああ、もう随分と名前では呼ばれてないな。…けど、きっと明日起きたら忘れてるんでしょうねぇ。(棒の片側面が砂の中から露になり今にも崩れ落ちそうな砂山に唸りながらも削って行けば棒が斜めの状態になり)う、む…こうか…?さぁて、次くらいで倒れるかな。
4/28 3:23

★弩 鋼夜
俺の目の前に狡い大人がいる…(否定をせずに悪戯気な瞳を返す相手に眉間に皺を寄せたまま瞳を人差し指で軽く掻き、困惑したように目を泳がせる姿に寝惚け眼で穏やかな笑みを零し、そっと相手の頭から手を離し)俺は平気。夏比古って呼ぶの。…負けん。無理難題をとり付けられでもしたらかなわん(動揺する相手を横目に口角を持ち上げ、相手が年上であるのにも関らず砂山へと視線を落としつつ相手の名を紡ぎ、罰ゲームを聞けば眉を顰め決心をしつつまた少し砂を取り)
4/28 3:10

★渡辺夏比古
かもしれませんねぇ。(恨めしげな視線を正面から受けると否定をする事もなく口角を上げつつ悪戯げな瞳で相手を見詰め、唐突に訪れた頭部への感触に困惑したように目を泳がせ明らかに狼狽し)ま、まぁ…人を名で呼ぶのは…ひ、久しぶりだから。…なんでも一つだけ相手の命令を聞く、とか。(動揺押し隠すように数度瞬きしながら眼鏡のブリッジを中指で押し上げ、提案口にしつつ大分危うくなってきた砂山を微かに指先で削り取り)
4/28 3:00

★弩 鋼夜
分かったって言う奴ほど分かってない…(肩を竦め笑む姿を視界に捉えれば半眼の目で眉間に僅かに皺を寄せながら恨めしそうな眼差しを向け、小さな呟きを聞けば無表情のままゆっくりと手を伸ばし相手の頭を2、3度軽く叩き)…照れる?名前。―罰ゲーム何する?内容によっては負けられない。…。(声に出し笑われれば口を一文字にし顎を引き、眠気の為か自分が不利である状況に関らず罰ゲームに興味を示し、自身の番になるとごっそりと取られた砂に言葉を詰まらせつつもちょびっとだけ砂を取り)
4/28 2:49

★渡辺夏比古
分かった、分かった。(肩を竦めて浅く頷きつつも表情は柔らかく双眸は細められており、指摘にはそっと顔を伏せ目を逸らして小さな声で呟き漏らし)なんか照れるんだが。…っはは、気をつけなさい。罰ゲームでも考えようか。(ビクつく手が視界の端に入れば肩揺らし、再び回って来た己のターンに勝負を掛けるよう慣れた手付きでごっそり砂を掻き取り)
4/28 2:40

★弩 鋼夜
天邪鬼じゃない。俺にとってはこれが普通(相手の笑い声を聞きフンと鼻を鳴らすも急に動きが早くなった手に項垂れ、手が離れた後に湿っている髪に指を入れ梳かし乱れた髪を直し、考え込むような姿を見つめ)ふーん…名前、呼んでくれた(自身の名を紡いだ相手に半眼の双眸を僅かに開き驚くも口端を心持持ち上げ、砂山へと向き直れば相手同様に手を伸ばし砂を削ぐも少し動く棒に砂を削ぎ終わった手がビクつき)
4/28 2:29


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