海岸
▼過去ログ304
2008/5/17 1:38
★萩野 硝子
(噛みしめるような口調に自身も記憶が呼び起こされ、恋人と初めて会った時の事を思い出せばくすりと笑い声を漏らし素肌の右手を相手の頬にそっと添えて。だが自身の発言にショックを受け呟く様子を伺い見ていたも、何やら穏やかでは無い単語が耳に入れば流石に血の気が引き相手の顔を両手で挟み凄まじい剣幕で)いや、気にしなくても良いし、第一人間一人一人価値観も捉え方も違うからお前だけが変という事は無いと思うぞ。折角男に産まれたのだし切るのはどうかと、費用もかかるし、ほら、早まるのは止せ、な?……俺も?(畳み掛けるように一息で言い切り息を整える間に相手の言葉の中に出てきた表現に違和感を感じその部分のみ復唱して)今夜か……家に作り置きは用意しておいたしな、自分はどちらでも構わない。東条に合わせるよ。
5/17 1:38
★東条四葉
意外と早いな…もう３ヶ月か(相手の笑顔に胸いっぱい幸せを感じて出会った頃などを思い出しながらしみじみと呟き。相手の言葉と反応を見ては盛大な溜め息を吐いてガクリとうなだれ)無自覚？…つか、俺が変なのか？(唸る様にブツブツと一人悩み、挙げ句の果てに俺も去勢しようかなと呟くまでに。ゆっくりと顔を上げると引いたらしい相手に謝り)ごめんなさい。…先生今夜どうする？
5/17 1:19
★萩野 硝子
あぁ、これからもよろしく。(相手に告げられた言葉に先刻より雲の減った空を見上げ月の傾き具合から時刻に大凡の見当をつけ、日付が変わっているだろうと気がつくと相手の膝の上で身じろぎ照れからか淡い笑みを浮かべ返事をして)煽るって、お前な……どこをどうしたらそんな発想になるんだ。(指が生暖かい咥内に突き込み長年の間に身に付いた指を庇う癖をねじ伏せそのままで居たも、相手の発した台詞に口角をひくりと引き吊らせ、身を後ろに引いた後大袈裟に肩を落とし相手の扱うままに指を自由にして)
5/17 1:05
★東条四葉
あ、３ヶ月おめでとう。これからも宜しくお願い致します(ふと思い出したのか顔を上げ、本来の目的を果たす為に感謝の言葉を相手に送り。急に動いたと思いきや何か考えている表情で己を見る相手を不思議に見つめ返し、今度は相手の肩に顎を乗せると相手の指が口に入り)…先生。気持ちは嬉しいが、これじゃ俺を煽るだけだ(空いてる右手で相手の手を優しく掴み、肩から顎を離すと共に口から相手の指を抜き、眉を下げて苦笑いすると唾液で濡れた指先をベストの裾で拭ってやり)
5/17 0:49
★萩野 硝子
東条らしい楽しみ方だな。(薄暗い中でも相手の口元が緩やかな曲線を浮かべるのは見逃さず。禁煙を妨げる理由を聞けばのど飴の一つでもと胸ポケットを探るも探している物に一向に指先が触れず途方に暮れ。暗闇の中で相手がものを喋る度に動く喉仏を横から向けていた顔を上げ相手の唇を思案気に見つめ、おもむろに右手を覆う手袋を引っ張り素肌を外気に晒すと人差し指を肩に載る顎の上に有る口の中に突っ込んで)……これで我慢しておけ。
5/17 0:34
★東条四葉
そうだな。そんな人達のはしゃぐ姿を見ていたい(手を引くと折れたのか素直に己に寄り腰を落ち着かせてくれる相手に淡く微笑み。脚にかかる相手の重みが懐かしく思え、何やら気に掛けてくれているらしく己の表情を窺うように見つめる相手にクスリと小さな笑みを一つ向けてうなだれる様に相手の肩に額を預けて)んー…疲れない。何となく、口寂しいのかも。
5/17 0:17
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