海岸

▼過去ログ330
2008/6/24 23:13

★北岡東護
(熱心に砂の中に目をこらしていたためか、人の声に驚いて軽く肩を跳ねさせながら顔を上げ。声のした方に顔を向けると、酷く驚いてしまった事をごまかすようにへらっと緩い笑みを浮かべ)
こんばんは。そう、ちょっと息抜きに遊んで帰ろうかと思ってな。そっちは…走り込み?部活生か何かか?……あ(ジャージ姿の相手に気さくに声をかけるも、視線の先に何かを見付けると一歩足を踏み出して。しゃがみ込むと、砂の中から波と砂に揉まれて角の取れたガラス片を拾い上げ)
あったあった。
6/24 23:13

★木崎 翔
(黒いジャージ姿で軽快なリズム刻んでジョギングしながらいつもの海岸まで走ってやって来ると、吸い寄せられるように砂浜に足を踏み入れて波打ち際まで一目散に駆け寄り。心地良い波風に揺られて爽やかな爽快感の中、波打ち際に佇む人影見つけると目を凝らして)…ん?……今晩は〜?探し物で〜すか?(声を掛けて良いものかと一瞬言い淀むも砂浜に向けて何やら探し物をしているらしい様子を捉えれば首を傾けて挨拶し、少々間延びした声音で問いかけ)>入室
6/24 23:03

★北岡東護
(青のジーンズに黒いTシャツというラフな格好で、学院の方から歩いてきて。海岸沿いのアスファルトで舗装された道を真っ直ぐ歩いて行くも、ふと聞き流していた波の音が耳に留まると足を止め。しばらく黒い海を眺めていたが、おもむろに砂浜へと足を向け)
波の音…か。そういやしばらく聞いてなかったなあ(しばらくぼんやりと海を眺めていたが、やがて波打ち際へと歩いていき。時折寄せてくる波をかわして後ろに後退りながら、何かを探すように砂浜に目をこらし)>入室
6/24 22:45

★木崎 翔
痛っ。……でも…いや、良いか。もう言わねぇよ。(気を抜いていた瞬間に額を小突かれわざとらしくも大袈裟に額擦っては何か言いたげに相手に視線向けるが一瞬にして逸らし。肩に掛けられたパーカーに目を瞬かせるとそのまま優しさ受け入れ)一人で悩まないで下さいよ?正義くんって溜め込みそうだから…心配で目が離せませんよ。此方こそサンキュ(先導を行く相手に小走りで駆け寄り肩を並べると一瞬悪戯な笑み浮かべ寮への帰路を引き返し)>退室
6/23 1:22

★本城正義
偽善者…?馬鹿者、自分をそんな風に言うなよ。俺にとっては大切な友人なのに、例え本人からでも聞きたくないな。(おどける相手が立ち上がるのを見届けると、己も立ち上がり軽く拳で相手の額を小突き。体の砂を払い落とすと深く頷き返し、着ていたパーカーを脱いで相手の方に羽織らせると先を促す様に歩き出し)ああ…情けないが頼りにしてる。有難うな。…帰ったらちゃんと風呂に入って温まれよ?自分の体力を過信し過ぎるな。(僅かに口角持ち上げて揶揄めかし忠告を遣すと、学院までの道程を肩並べて帰って行き)>退室
6/23 1:12

★木崎 翔
優しくねぇよ…。俺は偽善者だから。恩返しならまた遊んでくれる事を望みます(ふいっと視線逸らして夜空見上げると目線揺らして自嘲の笑み浮かべ、軽く舌を出しておどけて見せ)…何かあれば呼んで下さいね?道に迷ったら光を与えてあげられるように頑張りますから。ん、あぁ…帰りましょう(赦すの言葉には触れずに心配そうに目元揺らしながら強く伝え、差し出された手を握って反動つけて起き上がり。手を離すと尻についた砂を払って)
6/23 1:00


[331][329]
[掲示板に戻る]