海岸

▼過去ログ377
2008/8/31 21:10

★山城朱登
ぉ、強く出たな…なぁ、じゃもし泣いたら、何か一つ俺の言うこと聞けよ?(力弱い小さな呟きはしっかりと耳に入っていたが聞こえない振りをしてニンマリと笑うと、強引に約束を取り付けようとし。相手の何気ない言葉に海水に視線をやるが、次ぐ言葉には慌てたように相手を見やり)ってオイ!待て待て待てッ!公衆の面前で開けっぴろげに何言ってんだよッ(相手の口を空いている片手でムギュと塞ぎ、辺りに知り合いが居ないか見回すと溜め息混じりに手を離し)はぁ、急に何言い出すんだ…つーか、仰じゃなくて蓮だ、蓮。仰は襲った事ねぇよ…ちゃんと覚えてたんだな。(罰が悪そうに後頭部を掻き、最初に出会った時のことを不思議そうにする様子には視線を相手に戻し)そんなにウザくはなかったぜ。俺結構ズケズケ言ったのに、利央も言い返してきただろ?正直泣くかと思ったけど、そのやり取りが楽しかった。
8/31 21:10

★雲雀利央
無敵になった俺は泣かねェもーん……多分(挑戦的に見つめてくる相手に口先を尖らせて得意げに告げるも結局自信がなく小さく多分を付け加え、足を濡らして歩く相手に自分もとサンダルごと海の水に足を浸して笑みを浮かべ)気持ちーな水。んー?何となく思い出したァ。俺が初めてなの隠して朱登とセックスしたこととかァ…付き合ってからも朱登が生徒会室で仰チャン襲ってたコトとかァ…って、楽しかったンだァ?俺、ウザがられてンのかと思ってたァ(次々に思い出した恋人との出来事を指折り数えて話し出すと、楽しかったという相手にあの当時の自分はうざかったのではと不思議な表情で首と傾げ)
8/31 19:59

★山城朱登
ん?もっと?…ぉぅ(不思議そうに問いかけるが、良いと話を途中で終える相手にそれで相手が良いならと特に追及せず短く返事し。自分の揶揄いに相手がどもれば楽しげに笑って)ハハッ、無敵は叶わねぇなー。でも負けねぇぜ、いっぱい利央を泣かしてやっから(口端を上げると挑戦的に相手を見やり、波打ち際へと着くとズボンの裾に波が僅か届く位置で今度は右側へと曲がって足を濡らしながら歩き。しかし突然相手から出会いの話が切り出されると驚いて振り向き)え…ぁー、んーまぁ、な…なんだよ突然……でも、俺は利央と会った時、結構楽しかったぜ。
8/31 19:48

★雲雀利央
だってェ…全速力だぜェ?ウフフ、アハハはもっとォ…まァ良いやァ(ウフフアハハについて語ろうとするも面倒臭くなり話を打ち切ると、続けて言われた言葉に少々顔を赤らめて舌を出し)よ、夜の俺は無敵になるンだってェ!朱登こそバテんなよォ?……はぁ…んー、とりあえずゆっくり歩いて散歩するー(握られた手を握り返して緩く笑みを浮かべれば整った呼吸を取り戻し相手の歩調に合わせてのんびりと歩きだし)なァ、俺と朱登ってさァ…結構出会い最悪だったよなァ。
8/31 19:04

★山城朱登
(危なげない足取りの相手を心配そうに見守り、漸く傍へ辿り着き凭れかかってくる体を受け止めて両腕を回せば息が上がった背中を労うように軽く叩いて)フラフラじゃねぇか、これじゃウフフ、アハハは無理だな。つーか、夜のアレもすぐにバテちまうんじゃねぇの?(相手のバテ具合に最初は苦笑していたが、途中から揶揄い混じりにイヤらしく瞳を細めると口角を上げ。それもすぐに表情を戻せば相手の手を取り波打ち際へとのんびり向かっていき)なんてな。まぁゆっくり歩こうぜ
8/31 18:34

★雲雀利央
そりゃそうだけどォ……ッはぁ……はぁ…っ、き、キツいィ……(階段を軽快に降りる相手に続いて最早フラフラという感じで全くもって軽快とは言いがたい足取りで階段を下りきると、立ち止まっている相手に息切れしながら歩み寄り相手に凭れ掛かり)はぁ……はぁーー……朱登ォ、マジ反則ー。笑ってられねェじゃん。 
8/31 18:08


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