海岸
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2008/9/14 23:41
★木崎 翔
(臨海公園から移動して見慣れた海岸へと到着すると、先ほど貰ったばかりの焼き鳥の入ったパックを開き中から一本取り出しそれを口に頬張りながら砂浜へ腰を降ろし)……十五夜か。(美味しそうに焼き鳥を頬張りつつ真っ暗な夜にぽつりと浮かぶ満月を見上げてしんみりと小さく呟き声を上げ)>入室
9/14 23:41
★本城正義
ええ、頼もしい選手ですよ。でも、俺だって全力で向かいますから。――旅は大げさとしても、神居先輩が何か思い悩む時は力になりたいというのは本当ですよ。俺だっていつも先輩には助けて頂いてますから。(百人力にも値する陸上部エースの存在に頷きながらも自らも力尽くすと宣言し。例え話に慌てる相手を宥める様に微笑んで大丈夫と目を細め)ええ、それじゃ行きましょう。お休みなさい、また明日から頑張りましょうね。(波音も静かな砂浜を歩き出すと、晴れ渡る星空の下ゆったりと散歩しながら帰路を共にしたか)>退室
9/10 2:07
★神居孝行
斗真くん?あぁ、陸上部の凄い子ね。まだ会ったことはないけどインターハイの時優勝したんだっけ?そんな頼もしい子がいるなら勝てるかな?(噂に聞く陸上部のスターが同じ組だと聞けば、不安もすっかりどこかへ消え去り頬緩ませ)え、いいよ旅になんか出なくても。本城くんはここに居てよ、旅に出たら会えなくなっちゃうじゃん。(宝物を探しに行くという言葉に慌てて相手の方に身体ごと向き直って座り直し、止めるように相手の腕を掴み、帰宅を促されれば差し出された手を取って立ち上がり、服に付いた砂を両手で払い落とし)ん、そうだね。明日から体育祭の練習もあるし。そこまで一緒に行こう。(来たときと同じように両手をポケットに突っ込んで相手と並んで歩き出せば、途中までの道を談笑しながら帰り)>退室
9/10 1:48
★本城正義
ああ、組み分けが発表されてましたね。はは、神居先輩の組は運動部長の斗真先輩もいますからね。尚更頑張らないと。(袖を引いて不服げな台詞を零す相手に可愛らしさを感じて小さな笑みを鼻腔に逃がし。肩を震わせつつ態と士気を高め片目閉じて見せ)――それは大変だ。俺が月に帰る神居先輩阻止の為に、五つの宝物を探す度に出ましょうか。…そろそろ冷えて来ましたね、お互い風邪をひかない様に帰りましょうか。(かぐや姫に擬え軽口叩いてくつりと喉を鳴らし、立ち上がって伸びをすれば一緒にそこまでと誘いながら片手を差し出し)
9/10 1:27
★神居孝行
いや、でもやっぱりあまり走り込まないでよ。本城くんとは違う組だから負けちゃうじゃん。(組み分け表を思い出して真顔になると相手の袖口を指先で摘んで引っ張りながら僅かに眉を寄せ)そうか、確かに学院は居心地がいいもんね。…ロマンティスト?いやぁ、実は俺も月から来た人間でさぁ、そろそろ月から迎えが来るかと…。(ロマンティストと言われれば、照れたように頭を掻いて笑いながら軽口を叩き)
9/10 1:12
★本城正義
そうです、普段じっとしてる分全力疾走と言うか…「走る」って先入観でしょうかね?(微かな笑みを口の端に乗せて肩を竦めながら、己の先入観に可笑しさを感じ。穏やかな相手の口調と柔らかな表情に誘われて頷くと、遠く届かない星さえも愛しく思えて同意し情緒溢れる表現に笑みを深め)あるべき場所か……そうですね。自然とそう言える居場所、俺にとっては学院です。先輩は…ロマンティストなんですね。星への想いをかぐや姫に例えるなんて。
9/10 1:00
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