海岸

▼過去ログ400
2008/10/11 23:12

★北岡東護
はは、縛らないよ。針と糸を使って、ちくちくベッドに縫いつけとくだけだから安心しなさい(下りようとしていたためか、すんなりと持ち上がった相手の体を地面に下ろそうとするも、首に回った腕に目を瞬いて。抱きしめているように見えるであろう光景に、慌てて背中から手を離すと辺りを窺い)
…卑怯者〜。――じゃあ、お好み焼きと焼き鳥とラムネと…綿菓子にリンゴ飴も追加しとく。人をからかった罪の重さを思い知りなさい(まんまとしてやられた悔しさに眉を寄せるも、楽しそうな笑顔を見ていると自然と頬が緩み。それでもせめてもの仕返しとばかりに思い付くままに食べ物を挙げると、腕を引かれるままに屋台の並ぶ通りを歩き出し)
…で、何が食いたい?
10/11 23:12

★葉月 奏
ほなら、ガリバーみたいに俺が寝てる隙に体を縛ったりせんとってや?(久しぶりに間近で見る茶目っ気たっぷりな表情にきゅんと胸を高鳴らせ、薄く頬を上気させながらもその両肩に手を置き。ピョンと飛び降りたどさくさに紛れて一瞬抱きつき)
あははーやた。…東護にしては安上がりな駄賃やねぇ?焼きそばとジャンボ焼き鳥はつかへんのや?(しめしめと企み成功して首筋に回した腕を解いて着地すると、ニッと満足気な笑みで白い歯を覗かせ。片手を引いて通りを歩き出すと、軽口叩き交換条件に出された品を付け足して)
10/11 22:56

★北岡東護
えー、そんな事ないって。だってほら、みんな俺とそう変わらないサイズだろう?大半がこのサイズなら、それが普通だって。というわけで、一服盛られたのは奏に決定(辺りを行き交う家族や恋人たちに一度視線巡らせ、片手挙げると宣言して。そのまま両手を差し出す相手へと距離を詰めると、支えるように両手を背中へ回し)
俺の手助けは高いぞー?焼もろこし一本とぜんざい一杯だ(軽く上を向いて、楽しそうな笑顔を見せる相手に幸せそうに目を細め。軽く腕に力込めて抱き上げようとし)
10/11 22:43

★北岡東護
(灰色のVネックシャツの上からカーキ色の薄手のコートを羽織り、濃紺のジーンズをはいたラフな格好で学院の方から早足に歩いてきて。神社から海岸まで続く出店と人だかりをみると、一度足を止めて。きょろきょろと辺りを見回すも、探し人の姿は見えず小さく肩を落として)
これは一緒に来るか、待ち合わせ場所決めておいた方がよかったかなあ。――…あれ?(小さな声でひとりごちながらも、歩き出すと辺りを見回し。やがて、海岸沿いに人だかりよりも飛び出した人の顔が見え。何気なくそちらへ足を進めていき、やがて顔がはっきりと見える距離になると頬を緩めて)
お待たせ。どうした、少し見ない内にずいぶん大きくなったじゃないか。巨人の国に旅行に行って、巨大化薬でも貰ったのか?>入室
10/11 22:04

★葉月 奏
(レトリバーがワンポイントにプリントされた長袖Tシャツにグリーンのパーカーを羽織り、インディゴブルーのジーンズで機嫌よく鼻歌交じりに賑やかな通りを歩いてくると辺りをキョロキョロと見回し)>入室

――うわ〜…結構人が多いわ、週末やしなー。どこなら直ぐに分るやろか(暫く首を捻って考えるも、ふと夜店の並びに目を付け。防波堤の上によじ登って腰掛けると、通りを歩く人の並みが良く見えてニンマリと笑みに唇しならせて)
ここからならよぅ見えるわ。…どこかなー?
10/11 21:46


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