海岸

▼過去ログ402
2008/10/12 3:04

★北岡東護
じゃあ、手品師や忍者みたいに縫い付けられたところからするするっと脱出出来たら、弄って遊んでもいいぞ。俺もじゃれ返すけどな(おかしそうに肩を揺らして笑いながら、目元を笑みに緩めて応え。焼き鳥の串に手を伸ばすと、甘辛いタレ焼きの焼き鳥にかじりついて)
え、缶詰じゃなくて煮るところから始めるのか。本格的だなあ。あんこ使う…っていうと、饅頭とかおはぎとか?販売やるのか、それとも喫茶店みたいな感じにするのか?――はは、寮の廊下に点々と砂が落ちてて、怒られたりしてなあ(笑い堪えながら焼き鳥をかじると、食べ終えた串を紙コップに戻し。ふいにあくびが零れて、腕にはめた時計に目を落とし)
なんか、間にとうもろこしが入るだけでムードが5割減だなあ。――もうこんな時間か、そろそろ帰らないか?もう草木も眠る丑三つ時だし、いつまでもふらふらしてると幽霊が仲間と思って寄ってくるかも。
10/12 3:04

★葉月 奏
東護ばっかりズルーイ。俺も弄らせてぇなー(両手でとうもろこしの端を支えながらもしゃもしゃと甘いコーンを齧り、楽しそうに冗談の応酬しては肩で相手を突付きながら強請ってみて)
手作りぜんざいでもええよ、最近小豆煮るのが面白くてさー。学院祭でも餡子使うて何かしたいなって思うてるとこ。――あはは、二人して砂まみれになったら、それこそ風呂場に拉致って行かんとねぇ(指に付いた醤油のタレを舐め取りながら、タイムリーな話題に頷いてぜんざい作りに意欲を示し。隣にひょいと首を伸ばすと相手のとうもろこしも一口齧り)
…あは、間接とうもろこしキスー?
10/12 2:40

★北岡東護
んー…こういう風に、コントが楽しめる、なんてな。後は俺が癒されるとか(冗談混じりに口にしながら、とうもろこしにかじりつき。香ばしい醤油の香りに食欲誘われて、二口三口とかじっていき)
そうだな、帰りに北岡大明神に缶のおしるこかコンビニのぜんざい奢ってくれたら、多目にみてくれるぞ。手作りぜんざいをご馳走してくれたら、今なら恩返しで野菜が付いてきたりして。――奏君ってば、人目のあるところで大胆〜。先生恥ずかしくって砂かけ婆さんになっちゃうかも(どこか悪戯めいても感じる笑みに、こちらも目を細めて。続いた言葉に口元笑みに緩めながら、わざとらしい高めの作り声で首を振ってみせながらとうもろこしをかじっていき)
ああ、ホテルでも部屋でも奏の好きな場所でのんびりしよう。一緒に夕飯作って食べたりしてさ。
10/12 2:25

★葉月 奏
待て待てーい、それは俺の利点がどこにあんのやッ(寝たまま行われる悪戯の数々を聞けば、苦笑しながら裏拳で思わずべシッとツッコミを入れ。同じように歩きながら食べ始めた相手と目を合わせると、共犯者の面持ちで肩を竦めて悪戯な笑み浮かべ)
今日くらいは大目にみて貰うてもバチ当たらへんってー。――ん?そんな痛いもんより、濃厚なちゅーとかガバーっと押し倒すとかしてショック与えた方が思い出しそうな気ぃしいひん?(喧騒から離れて波音が近い砂浜に歩きながらショック療法とばかりに楽しげに色んな方法を挙げてみて。引かれるまま隣に腰を降ろすとぴたりと肩を寄せ合って触れ合う腕から伝わる温もりに頬緩め)
久しぶりー…。ん、ええよ。東護が仕事なんは仕方ないもの。それより仕事が落ち着いたら一緒にゆっくり過ごそな?去年の記念日みたいに。
10/12 2:02

★北岡東護
だって、縫い付けなきゃガリバーごっこにならないだろう?奏は大人しーく寝てくれてたらいいんだ、俺がのしかかって落書きにくすぐりに、好きに遊ぶから(耳元に唇寄せての囁きに、ちらと相手へ目を向けて。舌を覗かせておどけてみせながら、海岸へと足を向けて。母親の名を出した途端、立ち食いを止める様子に堪える間もなく笑い出し)
はは、確かに冷めたらあれだよな。じゃあ、俺も…琴子さんには秘密だぞ。――猫パンチですまないなら、猫キックとか?あんまり苛めると、警戒して寄ってこなくなるかもしれないぞ(軽口で混ぜっ返しながらゆっくりと砂を踏みしめて歩いていくと、通りの喧騒があまり届かない位置でようやく足を止めて。砂の上に腰を下ろすと、相手の手を引いて)
ああ、ゆっくり出来るよ。いつも待たせてばかりでごめんな、今日はのんびり話していこう。――ほら、隣座って。
10/12 1:44


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