海岸
▼過去ログ512
2009/5/16 0:29
★桐谷朱鷺
マジか。って事は、俺に遭遇した孝行くんは通常面のラスボスを倒し済みな訳だな(横目に向けられる眼差しと目を合わせ可笑しそうに喉奥で笑いを響かせ、慎重に階段を下りた足が柔らかな砂地に着き、更に足を進めながら相手の話に痛そうに顔を歪めて)うわ、大変だったな。つか光流くん心配したんじゃねぇか?(尋ねつつ砂を踏み歩を進め、やがて水に浸からない場所で立ち止まれば相手から手を離して)俺は大丈夫だよ。いろんな不運が重なって、ぶっちゃけ再起不能かとまで思ったんだけどさ。なんとか無事復活できました。
5/16 0:29
★神居孝行
うーん、かれこれ半年近く会ってない気がするよ。なにしろ裏面のボスだからね(僅かに首を捻って宙を見上げながら顎に手を当て考えては考え込み、ニヤリと悪戯な笑いを浮かべては相手を横目で見遣り。歩調を合わせて階段を下る相手の肩を礼を込めて片手でポンと軽く叩き、ゆっくりと階段を下りれば、砂浜に足をつけたところでほっと小さく安堵の息を吐き)実はさ、自転車でこけちゃったんだよ。飛び出した猫を避け損ねて、借り物の自転車だったから転ぶときに身体より自転車を庇っちゃった、あはは…(他人事のように可笑しそうに笑いながら乾いた砂の上を波打ち際に向かってゆっくりと足を進め)桐ちゃんは体調とか、もう大丈夫なの?
5/16 0:12
★桐谷朱鷺
なん、俺そんなレアだった?(ついには笑い声を辺りに響かせ肩を揺らして笑い、しゃがんだ刹那腕を引かれればその姿勢のまま振り返り相手を見上げ)俺意外と足腰丈夫なのになぁ。まあいいか、二次災害もシャレになんねぇし、んじゃ降りますか(口元緩め頷き立ち上がれば己からも相手の腕をしっかりと掴み、様子を窺いながら歩調を合わせて一段ずつゆっくりと降り始め)つか孝行くん、何があって怪我したんだ?
5/15 23:59
★神居孝行
よかった、夏はまだなのに物の怪だったらどうしようかと思っちゃった(冗談を言いつつ肩を竦めてクスクスと笑っていれば、首にかけられたショルダーバッグに何事かと目を丸くするも、相手が目の前にしゃがんで背を向ければ慌ててその腕を取って立ち上がらせようとし)桐ちゃんありがとう。でも、おんぶはいいよ。階段でおんぶはもっと怖い。それより、せっかくだから腕貸してくれる?(相手の好意に申し訳なさそうに眉を下げて告げれば、首のバッグを肩へと斜めがけに背負い直し、相手の腕を掴んだまま階段を一段下りては相手の顔を覗き込んで反応を窺い)
5/15 23:50
★桐谷朱鷺
はは、正真正銘、桐ちゃんですとも(相手に触れられるまま愉しげに笑いを零して。その笑いを頬に残したまま辺りを見渡し、波の音に耳を傾け暗い波打ち際を眺めれば小さく、よし、と呟き、おもむろにショルダーバッグを肩から取り相手の首に掛けて託せば己は相手と同じ段に立ったまま背を向けてしゃがみ負ぶさるよう促して)乗れよ。下まで連れてってやるから。
5/15 23:38
★神居孝行
わっ、本物だ、本物!やたっ!(階段を下りてきた相手が傍に立てば両手で相手の頭から肩、腕と遠慮なく触れて確認しては歓喜の声を上げ。続いた問いには相手につられるように波打ち際へと視線を投げながら階段に立つ自らの場所との距離を測るように思案顔になり)うん、波の音を聴いてたら、ちょっとだけ水に触りたくなった。波は無理でも、せめて砂だけでも触りたい。
5/15 23:28
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