海岸

▼過去ログ523
2009/5/20 23:00

★本城正義
青藍?――それでしたら、ほら。あの山手の向こうに見える建物ですよ。…もしかして教職員の方ですか?(耳慣れた己の通う学校の名に軽く眉を上げて半身相手へ向け、近づいた距離に相手の姿を捉える事が出来ると薄く笑み浮べて僅かに首傾かせ)俺もそこの生徒で寮生なんです。良ければ帰る時にでもご一緒しましょうか?
5/20 23:00

★下槻暮葉
(声をかけようと近付きながらも不意に振り返られ、少しばかり自分の方が驚いてしまい少し体を震わすが直ぐにはっと我に返り、挨拶をされていたのだと思い直すと口を開き)
よう、少年……あのさ、青藍学院って、どうやって帰りゃいいんかね?
(相手が自校の生徒とは気付いていないらしく苦笑浮かべながらも恥ずかしげに道を尋ね
5/20 22:50

★本城正義
(空との境は辛うじて航行する船の明かりのみの街明かりの届かぬ水平線を見詰めながら双眸細め、腰に当てた手を持ち上げて眼鏡の弦を押し上げると不意に背後で砂を踏む音を聞き。肩越し振り返れば暗い砂浜で誰とははっきり認識出来ず小さく会釈し)――今晩は。
5/20 22:40

★下槻暮葉
(黒い排熱性に優れたスポーツウェアに身を包み、たったっと走り馴れた軽快な足音とともに街を不規則的に駆けた帰り道、海岸沿いを走り抜けようとしていたが耳障りの良い波の音に思わず足を取られ、立ち止まり息を整え。規則性のある波の音を静かに聞いていると、ふと何かを忘れたような気がしてそれが何だったかを思い出し困った表情浮かべて)
やべ…帰り道ど忘れしちまった……どーすっかなぁ
(と気落ちした調子で呟くと溜息を吐き、やがて顔をあげると初めて相手の姿に気付き、取り敢えず声はかけずに近付いて)>入室
5/20 22:21

★本城正義
(白地に黒のサイドラインが入ったジャージ姿で、海岸通をジョギングの途中通り掛かり。次第に速度緩めながら砂浜に降り立てば波打ち際へ辿り着くころにはゆっくりとした歩みに変わり)――…はぁ…(大きく深呼吸して呼吸を整え、その場で軽く屈伸をして予備運動済ませると暫し潮騒と夜風に晒されながら休憩を取り)>入室
5/20 22:12

★綾織光流
そうだね…でも、綺麗だし、この音は好きだな…落ち着くよね(腕を擦ってくれる相手を眺めては楽しげに小さく笑いながら暢気な口調で言い、今一度と月に照らされる波へ視線を馳せて)ありがとうね、孝行大好きだよ…おやすみ(腕を絡めて寄り添いながら横髪にソッと唇触れさせると、恋人の暖かさに知らず表情緩めながら一緒に歩み進めて)>退室
5/20 1:06


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