海岸

▼過去ログ578
2009/8/8 23:55

★崎守 双
…あーあーあー分かった分かった。はいはいはい(Tシャツに七分丈のGパン。それを折り曲げるように膝丈に上げた格好、右手に巻いた白い包帯も今の季節大分鬱陶しいもので。耳に当てた携帯から聞こえる声も耳障りなのか、適当に相槌をうち話を流すかのように気怠げに言葉を放った。二、三言葉を交わせば電源ボタンを押し、素早く携帯をしまう。通りなれたこの場所は夜ながらに人であふれていて)…海開き、ねぇ(見える建物に納得するように頷けばゆっくりと足を進める。ふと目に入った人影は気怠げで見たことが有るような、ないような―暫く足を止め、後ろ姿を眺めるも再び足を進めて)…今晩は、松本大輔、先輩?(やっと思い出したいつしか出会った相手の名を口にすればに、と笑みを浮かべて>入室
8/8 23:55

★松本 大輔
(波音を耳にしつつ一歩一歩と砂を踏み進み、途中アベックらしき二つの人影を横目に通り過ぎ足を止めるや海を正面に腰を下ろして)
…………。
(広がる海、規則正しく動く潮をぼんやりと眺めては両手を後ろに付いて半体重を支え、両足を楽な体勢へと変え。未だ銜える煙草は火を付ける事はせず、ただ上下に揺らし遊ばせ静かな時間を過ごし)
8/8 23:37

★松本 大輔
(白いTシャツにジャージ生地の短パン、キャップを深く被りビーチサンダルにてゆるゆると歩を進め現れるや銜えた煙草小さく揺らし)
……暑い。
(やや不機嫌そうに呟いて。耳に届く波音て幾らか気は紛れるも、僅かにべた付く肌等は誤魔化し等効く筈も無く、眉を寄せた侭砂浜へと踏み込むと、適度な場所迄歩を進めて行き>入室
8/8 23:24

★愁夜楓
(先程投げた花が水面に浮かび沖に流され見えなくなれば気が済んだのか小さく息を吐き体の力を抜くとポケットから携帯灰皿を取り出し短くなった煙草の火を消し漆黒の空に輝く星を見上げ微かな笑み浮かべ)…俺もまだまだガキって事、か。(自身の呟きに肩を竦めると用は済んだとばかりに海に背を向け足早にその場を後にし)>退室
8/8 2:14

★愁夜楓
(スーツのポケットから煙草を取り出し唇に挟めばライター片手に火をつけフィルターを噛み一度キツく煙を吸い肺に送り込むと懐かしさからか目を細め、ゆっくりと吐き出し唇から煙草を離すと指先で遊ばせ火が消えぬ事を確認すれば再び口を付けることはせず風に流されていく煙をボーっと眺め)
8/8 1:45

★愁夜楓
暑い…。(黒のスーツにストライプのカッターシャツと正装した姿で帰り際海岸に寄れば一輪の花を手に迷いない足取りで波打ち際に立ち表情に微かな疲労を滲ませ窮屈なのかネクタイを緩めシャツの釦を適当に外し着崩しながら手にしていた花を多少乱雑な動作で海へと投げ)>入室
8/8 1:12


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