海岸

▼過去ログ607
2009/9/8 23:16

★橘真咲
(先程から何度も頭を下げる相手を若干不審そうに見ると、怪我、の単語にようやく手の中の猫が簡単に捕まえられた訳が分かり納得の声を上げ)怪我、してたのか…(相手が身動きする度に逃げようと動く猫を押さえ、相手の話に了承の意味で頷くと、猫を抱え直し右前足を相手へ向け)
9/8 23:16

★生島虎太郎
(青年の声や表情こそ平淡なものであるが猫を触る手つきは優しいもので、それにほんのりと目元和らげつつ再びの浅い会釈)どーも。…ええっとォ、怪我してる方の足出してもらってもいいですか?(怪我をしている事で警戒心が高まっているらしい猫に睨まれると目を眇めて小さく身動ぎするも砂の上に下ろしたリュックから大きなボトルのままの消毒液と軟膏、清潔なガーゼを取り出しながら視線のみを相手へとチラリと送り)
9/8 23:07

★橘真咲
(足元の猫を撫でていると暫くして砂を踏む音が聞こえ、猫から顔を上げると声を上げた人物がようやく視界に入り。暗いせいかぼんやりとしか相手の姿は見えないものの、同年代だということがなんとなくわかり)……どうぞ(暗い中でも相手が笑みを作っているのが見えるも、こちらは特に表情を変えることなく淡々と答え、再び猫へと視線下げ猫の頭を軽く撫でてやり)
9/8 22:55

★生島虎太郎
(同世代の青年らしき人影が猫を捕まえてくれた事を視認すればヘッドフォンを外し首に掛けがてらサンダルの中に砂が入ってくるのにも関わらず早足に距離を詰め、背負っていたリュックを肩から外しつつ)あー、どうもすいません。…んで、すいませんついでにもう暫くソレのこと抑えててもらえますかね?すいません(ゆるりとしゃがみ込み相手と視線を合わせながら友好的に口角を僅か持ち上げた表情にてごく浅く頭を何度か下げて)
9/8 22:44

★橘真咲
(さざ波の音だけが静かに辺りを支配していたがそれを引き裂くように声が響き。ゆったりとした空間が壊されたことに眉根を寄せるも、響いた声の内容に辺りへと視線をやり)……、(右へと視線移せば、暗闇を移動する小さな黒影が映り。目を凝らせば猫であることがわかり、立ち上がってその猫を追うと、怪我をしている為か容易くその猫を捕まえることが出来て。しゃがみ込みながら緩く猫を押さえ、相手の到着を待ち)
9/8 22:34

★生島虎太郎
(青い細身のTシャツに腰骨の位置で穿いたジーンズ、指や手首にはシルバーアクセサリーが装着されており歩く度に小さな金属音が響く。ヘッドフォンに片手を宛がいながらのんびりと海岸沿いの歩道を進めば海水浴客の放置していったごみ山に蹲る小さな何かが目に入り、よくよく見てみれば割れた瓶の破片で右前足を怪我した黒猫で。ごみ漁りをしてる最中に山が崩れたのだろう、痩せて小柄な身体にゴミ袋がのしかかっており。ゆっくり近づきひょいと重石をどかしてやれば即座に逃げ出し砂浜へと猫が逃げていくが、怪我を庇っているためかぎこちない様子。それを追い掛け砂浜におり、猫の進行方向に人影を見つけると片腕掲げて左右に振りながら腹に力込めて声を張り)…すいませーん、その猫、捕まえてもらっていーですかーッ>入室
9/8 22:21


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