海岸

▼過去ログ628
2009/9/28 21:45

★緋世槙
(黒地に金のラインが入った上下ジャージ、足元はサンダルといったラフな格好。買い物帰りに海岸沿いをぶらぶらと歩き時折手にしたパックジュースに口を付け、肌を掠める潮風に目を細め砂浜に続く階段をゆっくりと下りて行き中段程下りた所に腰降ろし)…ふーっ、ちょっとばかし休憩。>入室
9/28 21:45

★皐月龍皇
(掌が額から離れ学院に戻る相手の後ろ姿を見送り言われた言葉がすぐに理解出来なかったが暫くすると失笑し)否定な……否定したないから忘れたい時はどうしたらえぇんやろな。(大声で泣き叫びたいが元々泣かない為泣き方が分からず静かに立ち上がると寮に向って歩く)>退室
9/26 1:52

★本城正義
心の奥の…本当の気持ちを見詰めてみて下さい。本当に大切な思い出なら、どんなにみっともなく足掻いても手離せないと、俺は思います。(空を仰ぐ思いつめた瞳に切なげな視線を送り、そっと片手を伸べると額を撫でて静かに語りながら己の経験が役に立てばと薄く微笑み)――それが今はどんなに辛いものでも…今ここにいる貴方が経験した大切な歴史でしょう?それを否定するのは、無かった事にするのと同じ事。誰かを想った事も、愛した事も、友人を得た過去も…全て否定する事になるって気付く筈です。…そしてほんの少しで良い、周りに目を向けてみて下さい。貴方を影から支えてくれる人や、見守ってくれている人が必ずいます。そんな人達が、今の貴方を見たら…どれ程心を痛めているか…ほんの少しで良い、気付いてあげて下さい。――俺はそうやって、辛い過去を受け入れて、手離す事無く立ち直る事が出来ました。…貴方にも、何かのお役に立てれば…良いなと思います。(直ぐには理解出来なくても、いつか記憶の片隅にでも残ればと優しく微笑み湛えて顔を覗き。一つ頷くと額に乗せた掌を退けて踵返し、丘の上聳える愛する学院を見上げ寮へと続く道を帰って行き)>退室
9/26 1:43

★皐月龍皇
そやなー…自分と、相手の為…かな?どうやろ、楽になれるんやろか?わからへん……でもな、ココが辛くて辛くて…息が出来んのよ(胸を抑えて首から下げていた十字架を握り締め唇を噛み締めながら涙をこぼすまいと空を見上げやり場のない気持ちに押しつぶされそうなのか小さく呟き、謝る相手には首を横に振り)気にせんでえぇ……最近叱られてばっかやなぁ俺…
9/26 1:24

★本城正義
――誰の為にですか。捨てて…貴方は楽になるんですか?だったら…だったらどうしてそんなに辛そうなんです?(手離そうとしているものの正体は解らないながら、その表情から感じた痛みは己にも覚えが有り、いつしか語気を荒げてしまう自分にハッとして口を片手で押さえ。名も知らない相手に不躾な態度を取ってしまった己を恥じ入る様に頭を下げ)……済みません、事情も知らない癖に…生意気を言ってしまって。
9/26 1:12

★皐月龍皇
大切やから、大切やからこそ…捨てなアカン時もあるんよ(ニッと人懐っこい笑みを浮かべるも淋しさは隠し切れないため中途半端な笑顔になってしまい、自分でも笑えてないのが分かっているのか苦笑しながら砂浜の砂を撫ぜる)
9/26 1:04


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