海岸

▼過去ログ643
2009/10/4 20:10

★咲坂環
(己の座るベンチの片端に誰かが腰掛けると僅かな振動にそちらをちらりと見遣るも帽子を目深に被った姿では誰なのかすぐに気付くことはできず、しかし垣間見える顔立ちに未成年らしき面影を覚え腕時計を見つつ横の人物を不躾にチラチラと確認し)
10/4 20:10

★釘宮朔
(黒のキャップを目深に被り、灰色の緩いズボンに黒いロングパーカーを羽織った姿で携帯を弄りながら海岸まで来れば上を見上げて。喧騒に眉を寄せつつも、休む為か取り敢えずと近くにあったベンチの、相手が座る方とは逆の端に座り)>入室
10/4 20:00

★咲坂環
(踏み込むなり呼び込まれた屋台を覗き、腹の空き具合とは関係無しに食べてみたいものを歩きながら買っていくと時間帯としては幸運にも空いているベンチがあり、片隅に腰掛けて楽しげに歩いていく祭りの客を何とはなしに見遣り)
10/4 19:41

★咲坂環
(白を基調とした襟のあるカットソーに細身のジーンズ、防寒か無造作にストールを首に巻いた姿で海岸付近を通りがかると何処からか聞こえる祭りの喧騒に引かれ歩みを進めると休日のため下ろしたままの髪が潮風に靡き、鬱陶しげに掻き上げて頭頂で押さえ)…あぁ、そういえば祭りか…何か懐かしいな(祭に嬉々として出掛けていた頃を思い出しつつ目を細め、手を下ろすと明かりの方へと更に歩いていき)>入室
10/4 18:38

★生島虎太郎
このコの事、頼んだわ。…幸せにしてもらえよー(半ば押し付けるように出目金の巾着の手提げ部分を相手の手に通すとニンマリ笑い黒い魚に声を掛け、束の間ではあるものの帰路を共に歩み出そうと促して)さーて、そんじゃ途中まで一緒に行きましょっかァ。…今日は晴れるかもなー(最後に空を見上げ一人ぼそりと呟くのは雲は多いが確かに射し込む太陽光から今夜は月を見られそうだという期待。それに伴い心なしか些か弾む足取り、相手が横を歩いている事を時折確認しつつ談笑続けてその場を後にして)>両者退室
10/3 6:39

★生島虎太郎
…恥ずかしいなァ、すごく(神妙な顔付きで尋ねられてしまえば一瞬視線を宙に泳がせたのち、頭を縦に振り肯定の意を表して。恋愛観について掘り下げられる事なくば胸を撫で下ろしたのも束の間の事、一呼吸置く頃には平素の軽薄さ纏い悟った如くの科白をくれる相手を瞳に映しクックッと喉奥震わせふざけ混じりに納得同意、目尻の涙を指で拭う仕草まで付け加え)そりゃそーだわなァ。…センパイ、男の夢って儚いですねー(解体される露店を視界の隅に入れつつ解散の提案には頷く事で了承し、明け方まで制服姿の相手を付き合わせてしまった事に僅か眉を下げて労いの言葉を掛け)今日休みだしゆっくり寝て下さいな…あ、これ貰ってくれるー?俺、生き物の世話とか出来ないんだ、ウチのコになってもすぐに死んじゃうんじゃ可哀想だからさー(出目金の入った袋を、相手が覗き込むそれの横に添えるように差し出して)
10/3 5:55


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