海岸

▼過去ログ668
2009/12/1 0:50

★生島虎太郎
そうそう、夏より空が高くなった気がして見てて気持ちいいっていうか(つられるように目元を和らげつつハァッと白い息吐き出して澄んだ夜空仰ぎ正に満天の星という様に口角を緩く持ち上げて。差し出された缶に目を瞬かせ相手の顔と束の間交互に眺め、ややして顔の前で合掌すると浅く頭下げた後に受け取って)っと、スミマセン、ありがとうございまーす。…や、でも寒いのも好きなんだよなァ…空気が引き締まるっていうか凛とするし透明になるし。お兄さんは寒いの苦手です?(缶を包むようにして持ち手中で転がしながら気遣う声には笑みを深める事で大丈夫だと返して)
12/1 0:50

★三鷹誠
うんうん、ありがとう大丈夫。そっか、寒くなるほど空気が澄んで星も綺麗に見えるものね(並んで砂浜に腰を下ろし、相手の言葉に空を見上げて見えた星に目を細めて微笑んで)ぼーっとする時間って大事だね。(波音を聞きながら今は暗く境界の見えない海の彼方を少しの間眺め、吐いた息が白い事に気が付くと日に日に寒くなる季節に少し身震いし、相手と目が合うと笑って、手に持っていたコンビニの袋からコーンポタージュのまだ温かい缶を2つ取り出しひとつを相手に差し出して)良かったらどうぞ。ぼーっとするのもだんだん、寒さと相談になって来たね(相手の冬装備を見ながらも、時折吹き付ける海風に、寒くないかな、と少々心配そうに声をかけ)
12/1 0:36

★生島虎太郎
(あそこ、と示された場所を一瞥する所作を交えながら浅く幾度か相槌代わりに頷いて。尻餅をついてしまった姿にそっと瞠目し“大丈夫ですか?”と尋ね掛け、そろそろ血流の悪くなっていた足が痺れ始めたのを感じれば己も相手に倣ってしまおうと砂に腰を下ろし)波とか海とか星とか、…まァ特に何見てたって訳じゃなくてボケーっとしてただけー。ご期待に添えず申し訳ない(視線巡らせる横顔を横目に見つつ髪を軽く混ぜ弄り、目的らしい目的がない事を明かし)
12/1 0:16

★三鷹誠
(早くから海音にまぎれる足音に気が付いていた様子の相手がゆっくり振り向いた表情は柔らかく、返された言葉にもつられて、うんうん、と頷き笑って)ちょうどあそこから人がいるのが見えて、真っ暗なのに何が見えるんだろうって思って(近づき顎を上げてこちらを見上げる相手の近くに来ると目の高さを合わせるように相手の横にしゃがみこみ、その体勢もほんのつかの間、右手で腰をさすりそのまま砂にお尻をついてしまい肩を揺らして笑って)あはは、バランス悪いのかな。ここから、何か見える?(座り込んだ眼前には暗い海があり、相手が何を見つめていたのか不思議そうにあたりを見回して)
12/1 0:08

★生島虎太郎
(砂踏む音に人の気配を感じ取るも他人事だとそのままぼんやりしていたが、どうやらこちらに近付いてくるらしいと認識してはゆるり肩越しに軽く振り返り。距離が縮まるにつれ明瞭になる来訪者の姿ではあるも、恐らく初対面だと思われる人物なれば警戒心などは微塵も漂わせたりはしないが不思議げに目を瞬かせ)…、…。…こんばんはァ、今夜は冷えますねー。お察しの通り俺は散歩でっす、お兄さんも?(穏やかに声を掛けられると友好的に薄い笑みを顔に敷き応対し、高い位置にある相手の顔を下から見上げ)
11/30 23:52

★三鷹誠
(冷えた海からの向かい風に思わず目を細めバスから降りて少し。小さなコンビニの袋を左手に下げ、既に冬仕様の黒いコートの襟を立てて海の音を聞きながらのんびりと歩いていると、波打ち際の人影に気がつき、ふと足を止め)お散歩かな、何か見えたり…暗いからね(しゃがみこんだ遠めに小さな後姿に目を瞬かせ、ゆっくり砂浜に降りていくと、相手に怖がられないようにと近づきながら少し遠くから、こんばんは、と声を掛け)寒いね、お散歩かな?>入室
11/30 23:43


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