海岸
▼過去ログ677
2010/1/11 21:58
★秋本直樹
(ファーのついた黒いジャケットにジーンズ姿でゆったりと歩みをすすめ。砂の一歩手前で一度足を止め、ポケットに入れていた両手を出すとこすりあわせ、はぁと息を吐き出し)
こんな寒いのになんで海来たんだよ…
(寒い時期に寒い場所にきたことを後悔するも帰るつもりはなく、砂の方へと足を進め)
1/11 21:58
★本城正義
(頬を刺す様な冷たい風も気持ちを引き締めるには丁度良く、遠く視線を海に馳せたまま緩やかに唇を弓形しならせ海を眺め。不意に欠伸が洩れて口を開くと漏れ出る欠伸を片手で押さえ、一つ伸びをしてから腰を上げれば砂を払い落とし冷えた体を温める様に軽く腕を摩りつつ歩道へと戻り寮へと帰路を辿り)>退室
1/9 0:23
★本城正義
…、成程。覚えておきます。(思わぬ切り返しに一瞬眼を瞬かせるもすぐにくすりと小さく笑息を鼻腔に逃がし、忠告とも取れる言葉に納得して首を縦に振り。先に立ち上がり身支度する様子を何気なく眺めてると去り際の気遣う一言へ会釈して見送り)…有難う。――え、年齢不詳…?俺ってそんなに老け顔なのか…?(砂の上遠ざかる足音を聞きながら暫く水平線へ視線を投げていると、完全に相手の気配が去った頃ふと気づいた様に先程の言葉を復唱し。些かショックを受けたように指先で眼鏡を押し上げながら己の容姿が年齢にそぐわないのだろうかと眉間に皺を寄せて一人ごち)
1/9 0:11
★橘真咲
怪しい奴は大体揃って怪しくないから安心しろ、と言うけどな(苦笑浮かべる相手に一瞬迷うような表情を見せるも、やはり警戒心は解けず増々怪しいと相手を見る視線は鋭いままで。後方へ移動する相手を見張るように視線で追いかけると、腰を下ろし指を組む姿が宗教というつい先ほど出て来た言葉を連想させ、年齢不詳な雰囲気も相まって余計怪しく見えてしまい)…いや、別に邪魔じゃねぇけど、俺眠いし帰る。年齢不詳さんも凍死は気をつけろよ(瞼は既に眠気を訴えていて、段々と重たくなる瞼を軽く擦り立ち上がりながら相まってへ帰る旨を伝え鞄と服の砂を落とし。相手のことを年齢不詳さんと皮肉った名で呼び、さすがに夜も更け冷える辺りを見渡しつつ注意をすると、寒さにマフラーを鼻まで引き上げてながら砂浜を歩きだし)>退室
1/9 0:01
★本城正義
――済みません。驚かせてしまいましたか…?怪しいセールスとか、新興宗教の誘いじゃないので安心して下さい。(鞄に掛けられた手へと視線を移し相手のどこか刺々しい雰囲気と鋭い視線に気付けば微かに眉尾下げて困った様に苦笑零し、冗談混じり肩を竦めては少し距離を保ったまま、相手の僅かばかり後方に腰を降ろせば胡坐を掻いた大腿の上に掌上向かせて指を組み合わせ。薄く笑みを浮べたまま小さく断りを入れ)…ちょっと海を眺めたら、直ぐに退散しますから。邪魔だったら、言って下さい。
1/8 23:42
★橘真咲
…そうですね(通り過ぎると思っていた足音は徐々にこちらに近付き意外なことに声を掛けられ。見知らぬ人物であることは顔を見なくても声で分かり、警戒を強めあからさまに不審気な視線を相手へ送りながら適当な返事をして。警戒心の現れなのか左手は鞄に手をかけ何時でも逃げ出せる準備をし)
1/8 23:18
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