海岸

▼過去ログ693
2010/5/4 22:11

★三神嶐一
そうですか…、収穫?(相手の話す言葉に耳を傾けるも正確には何の事だろうと聞き返しつつ。口下手ならば見られる事も嫌がるか、その割にはじろじろと見られる事は慣れているかのようにスッと糸目がちな瞳を細めると毅然と相手を見つめ返しながら矢継ぎ早な質問へと職業柄か丁寧に纏めるも警戒心はあり、苗字だけ告げ)初対面ですか…、私は三神です。ああ…クォーターなものでして、天然ですよ?
…ね、猫柳君?砂が…(僅かに言いにくそうだが覚えようと相手の名前を口にすれば砂だらけの姿にほとんど動かす事の無い表現のまま、言葉足らずだが指摘し)
5/4 22:11

★青目 猫柳
ふふ、じゃあ同じだねぇ。俺も散歩…綺麗な物見付けにね、きたんだけど、収穫有りだなぁ。(揺れる髪の色も双眸に宿された瞳の色も、すっかりとお気に入りになってしまったのか甚く上機嫌、寝転んだまま肩を揺らし小さな笑み零しながら真っ直ぐに相手の瞳や髪を見詰めつつ。徐に寝転がった体勢から起き上がり、立ち上がれば相手に近付いて、相手の顔から足先まで一瞥した後問われた質問に首を左右に振っては砂をあちこちに付けた間抜けな姿のまま相手の前で立ち止まれば遠慮のない質問矢継ぎ早に述べ)うーん、一回会ってるのなら、俺が忘れてないはずだからね、お兄さんとは初対面。…ねぇねぇ、俺は猫柳っていうんだけど、お兄さん名前は?その髪とか目って天然?ハーフ、とか?
5/4 21:58

★三神嶐一
綺麗?いや、…まぁ散歩です(よく分からない、と僅かに首を捻るも問われれば若干戸惑うも落ち着いた声で答える。親しげに話しかけてくる相手には何処かであっただろうかと記憶を探るも無い、故に警戒心はそのまま振り返った体勢のまま明らかに年下だろう相手に敬語で尋ね)君…いや、貴方と何処かでお会いしましたか?
5/4 21:41

★青目 猫柳
おー、エキゾチック…な?(砂浜の上、あまり心地好いとは言えぬ感触だが倒れた音に反応したように振り向く人影の表情が月明かりに照らされれば日本人離れしたような顔立ちに感嘆の声漏らし、相手が持つ警戒心に気付いているのか気付いていないのか、こちらは警戒心など皆無なへらりとした緩んだ笑み浮かべて親しげに喋り掛け)ん、どうもどうも今晩は、綺麗なお兄さん。お散歩?
5/4 21:27

★三神嶐一
(風にからかわれるかのように揺れる髪を靡かせながら月を眺めていれば、静かな夜だからだろうか聴覚が研ぎ澄まされているようだ何者かの砂の音。ピクリと眉を上げれば振り返る。よく第一印象はあまり良いと思われないだろう祖父譲りの表情は半分月明かりに照らされ)…………。
どうも…?(さすれば砂に横たわる人影、若干警戒心が。口下手なりに僅かに挨拶をするも最後が疑問形になってしまう)
5/4 21:16

★青目 猫柳
(水面に投げ付けられた小石は静かな水音を響かせて、そのまま海に沈んで行くのだろうも夜の海で其れを確認する事は出来ず闇の中でうっすらわかる程度に出来た波紋を見詰め。ぼんやりした様子で波紋が消えた後も波打つ海を見詰め続けているもその聴覚に砂を踏み付ける特有の足音が聞こえて来れば音の聞こえた方向に首を巡らして)
…おや(月明かりの中、確認できるのは人影、髪が風に遊ばれている様子見れば月に照らされる日本人の黒髪とは違う色合いの其れに目を細くして、性癖の綺麗好きあってか其れが気に入りにでもなったのだろう視界にしっかり映し出そうと首回していただけの体勢を真後ろに体重傾け、砂浜の上に背中から倒れれば髪が揺れる様が良く眺める事の出来る体勢に)……良い目の保養、ってなァ。
5/4 20:53


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