海岸
▼過去ログ700
2010/5/16 17:18
★有澤 彰
(相手の謝罪の言葉に大丈夫だと首を横に振れば嬉しくて抱き着いたらしい相手はまるで子犬のようだとくすりと笑み零し、続くお出掛け着との単語に双眸を瞬けば己の服を見下ろして)
…これ…特に外出着なわけじゃなく普段着ですけど……ええ…向こうの住宅街の中にあるマンションです。(自宅マンションのある方へと視線を転ずれば大体の位置を指で指し示し、続く言葉には僅かに眉尻を下げ)
想像力豊かなのは良いことですが、どうせなら楽しい想像にした方が良いですよ。…少しでも元気出たなら良かったですけど。(肩に寄り掛かる相手が片足を上げたのに気付けば転ばないようにと自然と片手を相手の腰の辺りに添えて支え、濡れて砂を纏った足を見下ろしては肩を揺らし)
少し気が早すぎませんか?
5/16 17:18
★木下 朔也
あ、ごめんごめん!なんかつい嬉しくて(ついしがみついてしまった相手から手を離し、きちんとした服装の相手を見上げにっこり笑いかけ)
おー、お出掛け着だね。じゃ、偶然なんだ。逢えて嬉しいな。彰んちこの辺なの?(立ち上がり相手の横に立ち、服の砂叩きながら少し前かがみの姿勢で。覗き込まれた表情は何とか笑顔をキープしていて。)
――ん?うーん、まだ何にもないよ。ちょっと寂しい未来を想像しちゃって軽く落ち込んでみただけ。大丈夫、彰に逢えて元気出たし!(姿勢起こし軽く首傾げ笑顔見せると、少し肩に寄りかかるように立ち深く息を吸い裸足の片足上げて見せ)
海も気持ち良いしなあ、さっきちょっと海入っちゃったよ〜
5/16 16:54
★有澤 彰
(驚かすまいと足音を消すことなく歩み寄ったにもかかわらず上がった驚きの声に逆に驚き双眸を見開くも、振り向いた相手の表情が笑顔に変れば釣られるように穏やかな笑み浮かべ。本物との言葉と共に足にしがみつかれれば思ってもみない相手の行動にバランスを崩しかけ、咄嗟に両手を広げて何とかバランスを保てば安堵の息を吐き)
…わっ!……びっくりした……先輩急に抱き着かないでくださいよ。僕は用事までにまだ少し時間があったので、ちょっと遠回りを。――何かあったんですか?背中が寂しそうでしたよ。(今は笑顔の相手の先程見た寂しそうな背中を思い出せば内心少しお節介かとは思いつつも腰を折り心配そうに相手の顔を覗き込み)
5/16 16:34
★木下 朔也
ぅわ!…彰?わー彰〜!(意識が遠く離れていた所へ急に声掛けられ、驚き座ったまま振り向くと、見知った後輩の姿を認め、わあっと笑顔になるとそのまま傍に立つ相手の足にしがみつこうとし)おー本物の彰だ!うん、天気良いから散歩。彰はどうしたの?
5/16 16:13
★有澤 彰
(白地に細いラベンダー色のストライプのシャツに紺のスラックス、上にベージュのコットンジャケットを羽織り、胸許には羽根を象ったシルバーネックレスを下げた姿。晴れた空に釣られ早めにマンションを出たものの用事までにはまだ時間があるかと、散歩がてら海岸沿いの道をゆっくり歩いて来れば砂浜へと下りる数段の階段前で足を止め)>入室
…?(砂浜に座り込む人影を認めるとほぼ同時にそれが見知った相手だと気付き、どこか寂しそうに見える背中に僅かに小首を傾げればゆっくりと階段を下りて、サクサクと砂を踏む足音を忍ばせるでもなく歩み寄れば声をかけ)
こんにちは、木下先輩。お散歩ですか?
5/16 16:04
★木下 朔也
ん?(携帯のバイブに気付いてポケットから出して開くと、くすっと笑み浮かべながら暫くいじって。ふと表情を沈ませると海から上がり砂浜の靴を置いたそばに戻り、どすんと勢い良く座り、ペットボトルの水ゴクゴク飲むと膝抱えながら携帯に何か打ち込み、ため息付きながらポケットに仕舞うと、やや寂しげにぼんやり海眺めて)
5/16 15:42
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