海岸

▼過去ログ737
2010/8/12 13:31

★一宮尚久
(長袖の白い薄手のカットソーに、6分丈の黒いクロップドパンツ、足元は白いグラディエーターと、普段よりラフな格好で砂浜へと続く石段の上まで歩いてきて。待ち合わせている恋人はどこかで倒れていやしないかと、日が落ちてもまだ疎らに人がいる砂浜を見回し)花火…準備とか任せちゃったけど大丈夫かな…(荷物が最低限のものを腰に下げた白い合成皮革のシザーケースに纏めたものだけなのを気にしつつ、石段をゆっくりと降り始め)>入室
8/12 13:31

★有澤 彰
…っ……先生、雨降り出しちゃいましたよ。(ふと頬に当たった小さな雨粒に気づき天を仰ぎ、楽器を濡らしては大変と持って来ていたレジ袋の中から折りたたみの傘を取り出して広げ相手に差し掛け、傘に落ちる雨粒の音が徐々に増えていくことに眉尻を下げると相手を促し立ち上がり、蓙製の敷物を拾い上げると足早に海の家の軒下まで移動して)
この分だと今日は無理そうですね……残念ですけど今日は帰りましょう。演奏はまたの機会に聴かせていただけますか?(天候の悪化では仕方がないと次の機会への演奏会の持越しを持ちかけると帰宅を促し、相手が布袋に楽琵琶をしまうのを待ってから二人で一本の傘に入り、人間よりも楽器優先な傘の差し方をしながら小雨の降る中帰宅の途についたか)
琵琶を濡らしてはいけないのでこのままご自宅までお送りしますよ。>両者退室
8/10 3:06

★有澤 彰
(見慣れない小さな琵琶を興味深げに見ていればどうやら独奏曲は現存していないらしい言葉に残念そうに眉尻を下げ)
そうなんですか…残念だな。…ええ、オリジナルでも大丈夫です。サイズが違うと通常の琵琶とは音も少し違うんでしょうね(雅楽の造詣が深い訳でもなく単純に音色を聴いてみたい興味から頷けば相手の演奏が始まるのを待ち)
8/10 2:04

★三神嶐一
いや…失われてしまいましたから現存していないのですよ…(期待のこもったような視線をうけるも残念そうに)普通に、とはいってもオリジナルになりますがね…大丈夫ですか?
8/10 1:53

★有澤 彰
(布袋から取り出された通常の琵琶より小さなそれに双眸を瞬いて見入り、独奏曲もあると聞けば期待を込めた視線を相手へと移し)
へぇ…初めて見ました。それじゃ今日はその独奏曲を聴かせていただけるんでしょうか?
8/10 0:28

★三神嶐一
いえ…気遣ってなんてこちろこそ。(相手の礼には首を横に振りつつ、違いについて聞かれれば布袋から愛器である楽琵琶を取り出し)簡単に言いますと…標準的なものとしては日本の琵琶の中で最も大きくて「撥」、「弦」ですね…これは逆に最も小さいんです。これには独奏曲もあるんですよ。
8/10 0:05

★有澤 彰
はい。お気遣い有難うございます。(あまり変化のない表情なれど己を気づかってくれる言葉に嬉しそうに礼を言い、想像した布袋の中の楽器が普通の琵琶ではないと知れば僅かに小首を傾げ)
楽琵琶…普通の琵琶とどう違うんでしょう?
8/9 23:56

★三神嶐一
そうですか…私もそろそろ、ですね…。ああ…では疲れたらすぐに言って下さいね?(大丈夫、と告げる相手にはならばと。戸惑いながらも礼を告げて座る様子には月を眺めながら無言で頷き)…。ああ、ピンポンです。楽琵琶ですよ、少し普通の琵琶ではないのですがね…
8/9 23:38


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