海岸
▼過去ログ739
2010/8/12 17:39
★一宮尚久
ベタってそんなに好きって訳じゃないんだけど、動物モノのベタには弱くて。(思ったよりウケてしまったストーリーも嫌いではないと機嫌良く手にしたバケツを軽く前後に揺らし)本気なら余計困るって…。消化ペースより増えるペースの方が早くて困っちゃうよ。(相手につられるようにクスクスと笑い声を漏らしつつ、口許を手で軽く隠し肩を竦めて見せて)初めて春樹が先生で良かったなぁと思った。ふふ、お茶目は変わらないね。(ヘラりと笑いながらもいかにも警戒していますとアピールするように少し身を屈めながら後退してゆき、さっと波が押し寄せてきてグラディエーターサンダルが濡れるのも嫌わずに、少しの砂と一緒にバケツに水を浅く汲み。相手の元へと戻りバケツを置くと、投げ捨てられた打ち上げ花火を見遣って再びじりじりと後退し始め)…春樹に後ろを見せたら殺られる…。
8/12 17:39
★九桜春樹
ふ、不良…。ぶ、――ははっ、なんだそりゃ。どこの青春漫画だよもう(不良というレッテルに少々ダメージを受けつつも、今では聞かない相手の言うストーリーに思わず大きく吹き出して)実験なんかじゃなくて先生は本気なんですけど…まぁ尚久がそこまで言うなら…。ん、また楽しみな事が一つ増えたな(ゆっくりと相手の頭から手を離していき。未だ収まらぬ笑いに肩を叩かれながら腹を摩っていたが、立ち上がった相手が警戒するようこちらを振り向いたのに、ムと口先を尖らせて)ばっ、教師である今ここではもうしないっての!それに…不良じゃなくて、好奇心旺盛でちょっとヤンチャでお茶目だっただけやもんよ…(どこか拗ねたように手にしていた打ち上げ花火をポイっと横へ放り投げ。いっそやってやろうかと、半目で相手を見つめながら邪心を過らせるも、手にしていた花火が消えたのと同時にそんな物騒な発想も鎮火して)
8/12 17:20
★一宮尚久
不良だし吹奏楽部だしで、むしろ苦手だとか思ってたりして。でも結局好きになってたと思うよ、だって春樹だもん。快く思ってなかったのに、雨の日に捨て猫に傘を差す春樹を見ちゃったとか。(髪を撫でる手に甘えつつ、怖がる恋人の様子をニヤリと笑ってみていたが、続いた言葉に吹き出しかけて)待って待って、陸地に帰ってきて!こうやって水棲哺乳類は海にかえって行きましたって実験しなくていいよ。うん、勿論。じゃあ、徳島もね?(座学より実験の多い相手の授業を思い出しつつ、ふざけて相手の肩を幾度も叩き。地元を案内する話しには強い口調でしっかりと頷いて)俺は地味に線香花火が…って、ちょ。(終わってしまった花火を砂の上に置きつつ、海水でも汲んでこようかとバケツを手に立ち上がり波打ち際に向かう途中、恋人の台詞に足を止め)春樹が不良だ…怖いよ…ガラ悪いよ…(相手の方を向きながら後ろ向きに波打ち際へとゆっくり歩を進めて逃げていき)
8/12 17:07
★九桜春樹
ああ、確かに…尚久は優等生だった。そんな怖くはなかったはずだけど…ま、きっとそうやろうよ(擦り寄ってくる柔らかな髪の毛に指を時折絡ませて。スキーに関しては全くの素人なため、相手の話に思わず顔を青くして)こ、怖…俺もうずっと海の中でいいわ…。へぇ、じゃあ尚久案内してくれよ。栃木はまだ一回も行ったことがないからさ(まだ見えぬ未来に楽しみだと笑を浮かべながら、もう片方の手で新しい花火をつかんでは己の火元から火を移して)ん、ほんと。俺何気に手持ち花火の中では、ススキ花火が一番好きかも。線香花火も捨てがたいんだけどなー(右手に持っていた花火が終わったのを残念そうに見遣りつつ、ビニールの中から打ち上げ花火を引っ張り出してきて)昔打ち上げ花火を手に持ってよく飛ばしてたわ…
8/12 16:44
★一宮尚久
さぁね、俺優等生だからそんな怖い人には近づかないかも…とか言いつつ、出会っちゃうんじゃない、やっぱり。(恋人の愛猫を真似て頭を撫でる手に擦り寄れば、相手の問いに少々つれない返事を返すも、直ぐにそれを覆して)普通の雪は柔らかいけど、スキー場の雪は踏み固められて固かったりするでしょ、スノボはスキーより後頭部が無防備になりがちだから…30cmのキッカーで事故死、とかあるよ。良いなぁ、車。冬はスノータイヤ常備になるけどね。一回と言わず…将来は一緒にお盆帰省しようか。この時期だけ人凄いけど。牧場とかね、高山植物とかねー…(砂浜から30cmほどの高さを手で示しジャンプ台を表現して脅すと、故郷の話に乗ってきた恋人にここぞとばかりに追い撃ちをかけ)お天道様も苦労してるんだねぇ…本当、夏って感じ。あ、塩化銅が。(花火の穂先をやや下に向けて、恋人の反応に喉から声を漏らして笑いつつ、明るいススキ花火の色が赤から緑へと変わって行くのを視界の端に捉えては今更ながらに視線を恋人から花火へと)
8/12 16:31
★九桜春樹
昔の仲間からしたら、今の俺の方が信じられんと思うなぁ…。もしあの頃の俺と尚久が同年代だったら…どうなってたんだろうね(首を傾げる相手の頭をポンポンと撫でながら、楽しそうにありもしない想像を口にして)え、でも雪って柔らかいんやろう?遠出するときは車っていう便利なもんがあるからな。…おぉ、すごい魅力的。一回本当に遊びに行きたいもんだ(行った事のない土地に思いを馳せつつ、相手の手が伸びる先をチラリと横目で見遣り。心配はしているものの、当人が大丈夫だと言っている手前あまり言うのもな、と開きかけた口を閉ざして)うーん、言ってそうだ…。あ、ありがとう(相手と同じ花火を手にとっては先を火元に近づけて。シュっという音と共に勢い良く飛び出る花火に、慌てて手を伸ばした後まじまじとそれを見つめ)明るい…。なーんか、夏って感じだな
8/12 16:08
★一宮尚久
へぇ…そうなんだ。誰も想像出来ないだろうなぁ、それ。(今現在最も近しいと信じている自分でも想像が付かないとばかりに、じっと恋人を見詰めたまま、カクン、と大きく首を傾げ)春樹が怪我でもしないか心配になってきた。徳島かぁ。海、遠いけどいい?水田も…あるにはあるけど、特別多い訳じゃないかな…その代わり、8月の平均気温は20℃ちょっと、平均最高気温でも25℃。春樹には魅力的じゃない?(出身地の地理は相手の好みには当て填まらず、参ったなぁと腫れたままの耳の後ろを撫でつつも、1つだけ気に入るであろうポイントを声色朗らかにプレゼンして)なんか、今のちょっと面白かった。今頃お天道様が、困るって言われても困る、とか思ってたりして。(花火を受け取りつつ肩を揺らして笑えば、ススキ花火のパイプの先を炎に翳し、火が点けば直ぐに蝋燭から離して相手に火を譲り)
8/12 15:52
★九桜春樹
イベントの時にたまにTシャツを揃えるくらい、かな。あー…うん、若気の至りってやつ?(次々と出てくる花火に驚く相手の表情を見て、クスクスと笑いながら出してきた中身をビニール袋の上に広げ)はは、スノボーする時の俺もだな。栃木かー…俺は徳島だったから、家の前がもう海だったよ。でも、住むとしたら山のほうが俺はいいかなぁ…田んぼの風景が好きでな(恋人が住んでいた地域には田んぼがあっただろうか、と考えつつ、火を灯したローソクの覗き見て)…ん、大丈夫そうだな。俺達が今から花火をするって言うんだから、雨が降ってもらっちゃあ困るぞー(そうお天道さんに呼びかけた後、手に持つオーソドックスなタイプの花火を数本手渡して)
8/12 15:26
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