海岸

▼過去ログ740
2010/8/12 20:26

★一宮尚久
上手になったらいくらでも撮って良いからさ、ね?(相手が了承したのを更に念押しするように、背中を丸めて恋人の髪に頬を擦り寄せて)…想像したら気持ち悪かった。(何を想像したのか、一瞬苦虫を噛み潰したような顔で小声で呟き、お互いの顔が見えるようにと肩に両腕を回したまま爪先立てた踵に腰を下ろして跪座すると、再びへらりと口許に弧を描かせて相手の言葉を復唱し)仕方無いじゃない、好きな人の前では男はみんなドSなんでしょ?
8/12 20:26

★九桜春樹
(よほど練習中の写真を撮られたくないのだろう、しばし瞬きを繰り返した後"しょうがないな"という風に小さく笑いながら頷いて)そうか…?尚久がMっていうのは…俺もちょっと想像できないな…(キャップを締めながら想像を払うように首を左右に振って。そんな最中膝を折った恋人が急に抱きついてきたのに、避けることもなく少々驚きながらもしっかりと受け止めて)おっと、…――倍返し?それは怖い怖い
8/12 20:11

★一宮尚久
確かにそれは間違いないけどね。…せめて上手になってからにしてクダサイ。(そこは笑うところかと口許を引き攣らせつつ、恨めしげに低めの声で告げ)疑うも何も、今正真正銘ドSだったよ!残念だなぁ。いくら春樹がSでも、Mにはなれそうにない。(謝られてしまえばあっという間に毒気を抜かれてしまい、相手がお茶を手にしているのも、数は居ないとはいえ周囲の人々の視線も気にすることなく、砂浜に膝をつくのと同時に恋人に抱きつこうとして)まぁ、たまになら良いよ、たまにね。その後倍返しされても良いんなら。
8/12 20:04

★九桜春樹
なるほど、…アセチレンでも間違いではないな。でも、これから生きていく上で俺達は多分沢山の人に支えられていくんだろうよ。…え、それを撮らんようにしたら一体俺は何を写せばいいのやら…(砂浜にいつの間にか転がっているお茶を手に取りながら、早足でこちらに歩み寄る相手を見上げて口元を弛め)こらー、恋人を疑うのかー。好きな人の前では男は皆ドSなんです……例外もいるけどな(前かがみになった相手に軽く手を合わせて謝罪した後、頬に手を伸ばし機嫌をとるように軽く撫でて)ごめんごめん、もうしないから
8/12 19:39

★一宮尚久
ダイアモンドの結晶じゃ、他にもいっぱいくっついて来ちゃうじゃない…まぁ、いいかな、それも。炭素で例えるなら、アセチレン辺りが良いんじゃないかとも思うんだけど。…まぁ写真についてはお任せしたからね。変な写真撮らないでよ、ダイビング講習中とかダイビング練習中とかダイビング受講中とか。(多くの原子が繋がり会うのも悪くないと認めつつも、結局は2人きりを推してみて。もう花火は鳴らないと確かめて安心すれば、早足に相手へと近づいていき)ランダムに飛ばしで3つともこっちに来るわけないでしょ…だからドSって言われるんだよ。(爆笑中の恋人の横に立ち、腰を両手に当てて軽く前屈みになり顔を見下ろして)仕方無いじゃない、音がするなんて思わなかったんだから。笑いすぎだよ。(少々お怒りの様子でごく短く溜め息を吐くと、眉根を寄せて口唇を尖らせ)
8/12 19:08

★九桜春樹
当たり前、…これから支え支えられで頑張るんだろう?まるでダイアモンドの原子みたいにな。うん、安心して先生に任せなさいって(不安げな声色に、しっかりと視線交わらせてから言葉を返して。写真の件では胸元をトンと得意げに叩いて見せ)えぇ、違う違う。別に俺が尚久を狙ったわけや無いよ。ほら、ネズミ花火ってどこに飛ぶか分からん花火やろう?(焦る相手に屁理屈を並べながら、避ける様子を楽しんで見ている自分に気づいては、以前ドSだと言われたのも強ちハズレではないな、と一人呑気に顎に手を当て考え込んで)ぷ…ははっ、驚きすぎ。かわいいなぁ尚久(恐る恐る振り返る様子に耐えていた笑いも零れ、手を後ろについて体を支えながらケラケラと笑い声を響かせて)
8/12 18:47

★一宮尚久
間違いない、絶対にクロ。…そうだね、先はちゃんと有るよね、俺一人にしか見えてない訳じゃないよね?写真はツーショがいいな…格好いいトコだけ撮してね、カメラマンの腕に期待します。(笑みを浮かべたままではあるがどこか不安げな猫撫で声で問い掛けると、それを誤魔化すように直ぐに写真の件に触れて。恋人が何をしているのかと少し距離があるために目を凝らして見れば、ねずみ花火を認めるのと同時に不穏な笑み浮かべる唇が目に入り)え?ちょ、まっ…(見事なコントロールで向かってくる花火の軌道を追い、砂を蹴り上げつつ1つ2つと何とか避けて、3つ目を避ければ顔を相手に向けて上げ声を張り)人に向けてはいけませんって袋に絶対書いてあるでしょ!使用上の注意を守って正しく…うわ、(何とか遣り過ごしたと安堵して説教を始めようとした刹那、背後で大きな音が連発したのに驚き、気をつけの姿勢のまま両耳を覆い)びっくりした…。(音が出るねずみ花火を知らなかったのか、振り返り燃えかすを見ながら暫し固まり、そろそろと耳から手を離し)
8/12 18:23

★九桜春樹
そっかそっか…はは、あー笑った笑った。その場合、捨て猫はきっとクロだろうな(ようやく落ち着いた笑いに長く息を吐き出して。汲まれてきたバケツの中の海水をまじまじと眺めた後、手にしていた2本の使用済み花火を落として)消化不良を起こす、って言ってたっけ。ま、先は長いんだしゆっくり一つずつ消化していこうな。後で振り返れるように、写真もしっかり撮っておかんと(未だ警戒をとかない恋人に何か思いついたのか、相手から見えないように広げられた花火の中からネズミ花火を3つ取り出してきて)昔に比べたらだいぶ自重してるつもりだけど…そこまで言われちゃあ、逆に何かしてやりたくなるやないの(そう言って口の端を不穏に吊り上げては、先程取り出したねずみ花火に一気に火をつけ、相手の方へ向かうようにポイっと砂浜へと放り投げて)
8/12 17:51


[741][739]
[掲示板に戻る]