海岸
▼過去ログ741
2010/8/12 23:21
★一宮尚久
春樹と花火、両方見る方法、見つけた。(胸元にかかる体重を感じながら、恋人の腹に回した手に苦しくないよう僅かに力を込めて、長めの髪に左頬を埋めながら、右目で色とりどりに打ち上がる花火を眺め)ダメだよ、お友達虐めちゃあ。まぁ、手に持たれたら暴発でもしやしないか冷や冷やするけどね。(前世はきっと魚だと言う恋人を優しく窘めると、柔らかい髪が頬を擽るのを感じながら小さく頷き)うん、俺も春樹の側は落ち着くよ。
8/12 23:21
★九桜春樹
(駆け寄る相手に手を伸ばし手首を軽く掴み、年相応なその横顔を見ては頬も自然と弛んできて)こんだけ派手に打ち上げてたら、海の中の魚も吃驚して飛び上がってそうだなぁ。…と、大丈夫だって(相手を真似て打ち上がる花火を数えようとするも、ものの数秒で諦めて。腹に回った手に己のを重ね体重を後ろに預けながら、一つまた一つと終わっていく様をぼんやりと眺めて)尚久の側は、凄く落ち着くよ
8/12 23:05
★一宮尚久
それはどうかな。(無事花火の一発目が打ち上がる前に安全な距離を取って恋人へと駆け寄れば、次々と上空へと上がってゆく花火に目を奪われ)1,3,7,12,17,21…?(試しに数えて見ようかと思った花火の数は同時に複数打ち上がる為に直ぐに分からなくなり、諦めて様々な色に仄かに照される横顔を視界の端に捉えつつ笑いながら肩を揺らし)危険だってば、もう。(大袈裟に怖がる仕種をしつつ花火の破裂音から逃れるように相手の背に周り、後ろから腕を回して恋人の腹の上で指を組み)
8/12 22:34
★九桜春樹
ははっ、ただ可愛いだけだったよ(金魚を真似る恋人が微笑ましく見えて頭を撫でようと一歩踏み出すも、両手に握ったライターと打ち上げ花火の存在を思いだし踏み留まって)良いの良いの、こう言うんはパーンと派手にやっちまわんと。ほらほら、危ないぞー(悪戯好きな子供のように幼い笑みを浮かべながら、火がついたのを確認し後ろに下がって)ええ!こんなに安全な男もなかなかおらんやろう?…はぁ、市販のとはいえ立派なもんさなぁ
8/12 22:18
★一宮尚久
試しに。…なんか違うね。(口をぱくぱく動かしてみて、直ぐにやめて首を捻り)ひ、135…ってやりすぎじゃ無いですかね、先生?(急かしていたライターの音を止め膝をついたまま相手を見上げるも、既に着火を始めてしまっていれば仕方なく指示された花火の導火線の端に素早く火を付け、砂浜に手を付いてさっと立ち上がり後ろに一歩引いてから相手へと駆け寄り)火じゃなくて春樹に気を付けるべきだったよ!
8/12 22:05
★九桜春樹
うん、まぁそうなんだけどな。金魚ぽく?…確かにそれはなかなか難しいな(否定するように首を振る相手を楽し気に笑いながら見つめて、腕が解かれたのと同時に立ち上がっては転がっていた打ち上げ花火を拾い上げ)了解。…これ、27連発らしいぞ。 もう5本一気にやっちまうか、尚久はそっちの2本に火をつけてくれるか?(もう一つのライターをポケットから取り出して、少し離れた場所に間隔を開けて5つ並べては右端から火を付けていき)火、気を付けてなー
8/12 21:43
★一宮尚久
春樹は猫が好きなんだから良いじゃない。流石に金魚っぽくは成れない。(恋人の部屋を思い浮かべつつ抱きついていれば、ふと相手の視線の向かう先に気付き一緒に蝋燭を眺め、慌てて首を横に振り)…同じこと想像した?無い無い、無理。…でしょー?(言葉を詰まらせる相手にしてやったりと得意げに口角を持ち上げて後、S同士でどうするんだとクスクス笑い)やる。安全第一で。(ぱっと腕を解き、ライターまで膝を進めて手に取ると、カチカチと音を立てながら着火を繰り返し、打ち上げ花火を急かして)
8/12 20:58
★九桜春樹
うん、我慢する…から早く写真が撮れるよう頑張ってくれな。今日の尚久は何や猫みたいだなぁ(擦り寄る頬に擽ったそうに笑みを溢しながら顔を見ようと覗き込み。何を想像したのか、苦い表情を浮かべる恋人に思わず小さく吹き出して)はは、またベタなの想像したんやないの?う…確かに其を言ったのは俺だけどな(聞き覚えのある台詞に言葉を詰まらせては、ロウソクの明かりを見やりながらブツブツと呟いて)打ち上げ花火、手に持たないからするかい?
8/12 20:37
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