海岸

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2010/10/24 13:58

★嵩化海桜
(グレーのスエット上下にタバコをくわえ、肌寒くなった季節にうんざりしつつも海岸が好きなのか砂浜に打ち上げられた流木に腰掛け)あー…晴れてきたなぁ…ってかさみぃ…(曇り空から太陽の光が海面に射すとキラキラした水面に見惚れ溜め息を吐き出し)〉入室
10/24 13:58

★木崎翔
半分は正義のかぁ…つーか、正義の全部が俺のものなら俺だって全部が正義のものだから。お互い、気をつけねぇとな?(さらりと告げられた言葉に一瞬双眸見開いて照れ臭そうに頬を掻き、繋がれた手をしっかりと握りけえすとゆっくり立ち上がり、名残惜しむよう船を見つめて堤防から下り)そっか。日本の伝統とかって、今でも伝えられてることが多いからなんかうれしくなるな。……ん、今日はありがとうな。
(手を引かれると同じ歩調でゆっくりと歩きだし共に寮への帰途を引き返し)>退室
10/11 23:59

★本城正義
無論、半分は俺のだ。ああ、俺の全ては翔にって誓ったんだからな。気を付けるよ。(当然と云わんばかりに恋人の所有権を主張してニヤリと口端持ち上げ冗談めかし、己もまた恋人に捧げた誓いを引き合いにして大きく頷き。ゆっくりと沖合に流されて行く神輿を遠めに見送ると、夜風で冷たくなった手を繋いで防波堤から降り)似たような祭りはあるかも知れないけどな。でのあの箱船の形を見てると日本らしいなって感じるよ。…さ、明日も早いんだろう?寒くなってきたしそろそろ帰ろう。(先に防波堤を降り繋いだままの手を軽く引いて促すと、互いを暖めあう様に寄り添い手を繋いだまま仲睦まじく寮へと帰って行き)>退室
10/11 23:50

★木崎翔
ああ、気をつける。くくっ、けど俺一人の体じゃねーなら誰の体なんだ?…それじゃあ、正義も気をつけてな?最近はますます寒くなってきたからな。(小さく頷くと意地悪くも楽しげに笑みを深めて相手の横顔を見つめ、そっと頬へと手を当てると先ほどとは違って少し体温の上がった肌に愛し気に視線落とし密着して寄り添い)そうなのか?外国でもこーいうのってあるかと思った。それじゃあ、貴重な光景だよな…
10/11 23:30

★本城正義
?!――それなら良いが…無理はするなよ?お前一人の体じゃないんだから。…ああ、時期的に体調崩し易いだろう?俺の周りでも結構風邪をひいたとかなんとなく調子が悪いとかいう人、多いんだよ。(思いがけない突然の口付けに一瞬息を飲むと見る間に耳朶赤らめ、赤らむ顔を隠しきれず視線逸らしてそっぽ向きながらも恋人案じる様に諭し。季節の変わり目で変調きたす知り合いも多いと、傍らに座りなおした相手の腰に軽く腕を回して寄り添い。揺らめく灯りと風に揺れる短冊が靡く船の神輿をうっとりと眺め)ああ、こう言う祭りって日本独特だしな…提灯の明かりが綺麗だ。
10/11 23:13

★木崎翔
いやいや、誘ってくれるのは嬉しいし俺も逢いたかったし。けど、俺まで具合悪くしてるかもなんてまるで誰かが具合悪いみたいだな?(逢いたかったと強く主張すると変わらぬ相手の表情に肩を揺らしながら不意打ちと言わんばかりか口角の際どい部分に口づけ落としおどけて見せて促されるまま隣に腰を下ろし)ん、そうだな…つか、こういうのゆっくり見るのってなかなかねぇからちょっと新鮮だな。
10/11 22:59

★本城正義
そうだったのか。俺の方こそ悪かったな、そんな忙しい時に…でも、翔まで具合悪くしてるんじゃないかって心配だったから…何事もなくて安心した。(バイトで忙しい相手の身を思えば申し訳なさそうに苦笑零し、その身に何かあった訳ではない事に安堵して己を包む腕を優しく撫で)ああ、やっと夢の中だけじゃなくて本物の翔だ。――丁度良かった、祭りの船が流されるみたいだ。ここで一緒に見よう?(肩越し覗く久し振りの顔を見れば眼鏡の奥の双眸細め額同士を合わせて間近に視線絡ませ。砂浜の方が賑やかさを増し自然とそちらに目を向ければ祭りのフィナーレを飾る船の神輿が飾り提灯に彩られ、海へと流される幻想的な光景を視線で指して隣に座るよう促し)
10/11 22:53

★木崎翔
ごめんな、ちょっと出掛けにトラブって……来るのがかなり遅れた。寒かっただろ?(済まなそうに眉根を垂れて謝ると相手の手の平の温もりが頬から伝わり会えたことの喜びを噛み締めるように緩やかに笑んで相手の顔を覗き込み)俺も、会えてよかった。
10/11 22:41


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