海岸
▼過去ログ772
2010/10/31 1:52
★有澤 彰
馬鹿って…酷いな、如月君。(呆れたように笑う相手の言葉に眉尻を下げると手招かれるその手に引き寄せられるように一歩一歩ゆっくりと近づいていき)
何やってるも何も僕は家に帰る途中です。通りかかったらこの寒いのに海岸に二人も人が居たものですから…どんな物好きかと思って。(軽口を叩きながら歩みを進め相手の隣に立てば自然と身を寄せ耳許で小さく囁いて)
……泣かないでくださいよ。僕までつられます。>西園寺
10/31 1:52
★山谷弘土
(こちらを向いた顔が己の思っていたものと同じものだと分かれば思わず嬉しそうに頬緩め、ポケットから出していた手を握られると双眸細めながら逆の手で相手の頭をポン、と軽く叩くように撫で遣って)先輩ですよー、っと。…久しぶり、詩音。また会えて嬉しいわ(己より幾分か低い位置にあるあいての頭の上で何度か手を弾ませたのち、やはり寒かったのかその手はポケットへ再度仕舞い。泣きそうなその顔に涙腺緩みそうになるのを堪えながらからかい口調で言葉を紡いで)…なーに泣きそうな顔してんだよ。>西園寺
10/31 1:46
★有澤 彰
(駆け寄る西園寺の様子を見守っていれば急に振り返った相手と視線が合い、一瞬驚いた表情を見せた相手がはにかんだ笑みを浮かべ片手を挙げれば久しぶりに呼ばれた己の名に込み上げるものがあり)
……、…山谷…先ぱ……(普段通り相手を呼ぼうとするも思わず言葉に詰まり、ぐっと奥歯を噛みしめると一度俯き、双眸を閉じ静かに開くとゆっくりと顔を上げ)
今晩は。お久しぶりです、山谷先輩。(今度は詰まる事なく挨拶の言葉と共にいつも通りに相手の名を呼べば、先程の感情の乱れを感じさせぬ穏やかな笑顔がそこにあり)>山谷
10/31 1:45
★西園寺 詩音
(目前の相手が発した声に首を巡らせると、離れた場所に佇む友人の姿に呆れたように笑いながら空いた手で手招いて)ばっか…、有澤おまえ何やってんだ。早く来いよ。>有澤
10/31 1:42
★山谷弘土
(友人らしき人物に声を掛けた矢先、後方にて新たな足音聞こえれば反射的にそちらを向き、その視線の先にもう会えないだろうと思っていた後輩の姿が目に映ると再度双眸瞬かせてからふっとそれを細めて笑みの形にし。はにかみ笑いながら軽く片手を挙げて見せ)…よう、久しぶり、彰>有澤
10/31 1:36
★西園寺 詩音
(ぼんやりしていたところで不意に呼ばれた名に顔を振り向けると、視線の先に捉えたのは紛れもなく今思い描いていた懐かしい顔で半信半疑なのか徐々に目を見開いて)先輩…?先輩だ〜(ヘニャリと泣きそうに表情を崩すと駆け寄ってぎゅっとその手を握り締め)
10/31 1:33
★有澤 彰
(着崩すことなくきちんと着られた制服姿。黒革のブリーフトートバッグを肩に掛け片手をブレザーのポケットに入れ、中にある鍵のついたキーホルダーを無意識に触りながら深夜の海岸通りの道を歩いて来れば海岸に二つの人影を認め足を止め)>入室
(僅かに双眸を細めれば闇の中でもそれが見知った友人たちの姿だと気づきハッとしたように双眸を見開き、足早に砂浜へと駆け下り数歩駆け寄るも邪魔になるのではと瞬時に足を止め、少し離れた場所から遠巻きに二人の様子を見守って)
10/31 1:30
★山谷弘土
(藍色のコートに身を包み、ジーンズ、スニーカーという恰好で。冷たい風から逃れるように両手をポケットへ入れつつ緩慢と砂浜を歩いてくれば、ふと視線の先に見覚えのある後ろ姿を認識し。思わず双眸軽く見開くと足早にそちらへ歩み寄り、人違いの可能性も考え控えめに声を掛けて)……詩音?>入室
10/31 1:26
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