海岸

▼過去ログ783
2011/1/10 3:15

★紺野一縷
そうですか…道中お気を付けて。
また会える日を楽しみにしてる。
(颯爽と車に乗り込み去ってゆく相手を見送れば、自分も帰ろう、と砂浜に置いてあったギターケースを肩に背負って、もう1度深い色をした海と夜空のコントラストを眺めてから海岸を後にし)>>退室
1/10 3:15

★三神嶐一
ふむ…成る程(暫く、相手の話などに聞き頷けば立ち上がって返答し)私はまだ道草をしますが場所を変えましょう。また…私の気が向くままき出会えれば、または旅人に会いたければ…ということで。先に失礼します…(手早く告げると車に乗り込み再び暗闇へと車を溶け込ませて)>退室
1/10 3:08

★紺野一縷
そうですね。小さい頃は、その言葉の意味もよく分からずにただ繰り返し言い合っていた気がします。
(その頃の過去に思いを馳せたのか、ふと一瞬柔らかい笑みを浮かべるも瞬く間に口角を上げるだけに戻り)

…支え、気になります?
(ふとした悪戯心からか、隠すか教え渋ろうとするも、そうする程のことでもないか、とただ間を取るだけに留まり)
……姉です。俺を唯一第一に支えてくれているから、俺は俺でいられる。
(強く深い絆で結ばれていることに感謝すらしている様に言葉を紡ぎ)
どう致しまして。……それ、が分かったとしても、旅人お兄さんが旅を望むなら、続けられるんじゃないですか?
飴は、いつもではないです。たまたまポケットに入れてたこと思い出して…
(再びコートのポケットに手を入れればそこに携帯を入れていたことに気付き、それを取り出して小さい液晶画面に映る時間を見ればもうこんな時間かと瞠目し)
大分のんびりしてたみたい……俺、そろそろ帰ります。
旅人お兄さんはどうします?
まだ道草を続けます?
 
1/10 2:09

★三神嶐一
今、言葉遊びをすると子供の時よりは違うのでは…?(笑みを浮かべる相手に今はどうだろうかと尋ねれば砂浜にしゃがみ込み)
成る程…君の支えとは何ですか?(遠慮がちではあるがいきなり取られた手にはビクリ、と肩を揺らす。手には飴玉が二つ、礼を告げれば自分もコートを漁りながら)…もしもそれ、が分かれば私の旅は一旦終わりになってしまいますね。しかし紺野君、君はいつも人に飴をあげるのですか?
1/10 1:51

★紺野一縷
良かった。…うん、小さい頃よく読んだ童話で言葉遊びばかり出てくるものがあって…
(意味もよく理解していない言葉遊びばかり繰り返し言い合っていた頃を思い出したのか、くすりと笑みを浮かべ)

支えがあるからこその1本、なのかもしれないんですけどね。
(右手を元に戻し、確固たるものがないと宣う相手の似たように動かされた手を少し遠慮がちに取り、コートのポケットから透明の包み紙に包まれた黄色い飴玉と赤い飴玉を取り出してそれを相手の手に握らせ)
気まぐれな旅人お兄さんの中に、それは必ずあると思いますよ。
それが確固たるものだと、まだ気付いていなかったり、確固たるものに成長中、なだけで。
1/10 1:31

★三神嶐一
何かと重なりました?…そういう事、ですよ(正解、と言いそうになるもボロが出ると口元寸前で抑えれば懐かしげな様子に相手は何と重ねただろうかと尋ね)
それは良い…君には一本、揺るがない筋が通っているようですね(相手の行動を面白そうに見遣ると自分は…と、途中までは同じく左手を握りしめて、天に向かい開けば再び握ってから下ろし)私にはありませんねぇ…
1/10 1:11

★紺野一縷
なら有り難く。
(そのままの意味でも誉め言葉としてでも良い意味合いなのだろうとひとりごちて)
そうですね…待つばかりでは得られず、かといって得ようと足掻いても得られないこともある…待つばかりで得られる時もあれば得ようと足掻いて得ることも出来る…旅人の気まぐれさ故に……って?
(続く言葉遊びのような軽口に、昔読んだ童話を思い出し重ね、懐かしげに瞳を細め)

…俺は、いつでも何処でも俺ですよ。
残念ながら俺というイキモノのアイデンティティーは1つしかないので。
(1つ、を表しているのか右手を握った状態から人差し指だけを立たせ、己の顔の前に持っていき)
1/10 0:57

★三神嶐一
…褒め言葉、とでも受け取っておいて下さい(相手の反応に益々の興味が沸くがそれは無表情の内にしまい込んでてからさりげなく、あまり慣れない言葉なら気にしなくていいからと遠回しに)ええ、確かに…しかし待つばかりでは、つまらない。旅人は気まぐれ、だからこそ逆手をとって変える事も出来る…機会を創るも壊す事も。…如何です?(言葉遊びのようになってきてしまったが本人は相手が笑みを零しているのをちらりと見遣れば表情には出さないが本人は本人で何処となく満更でもないようで。相手の反応を待てば考えるように下を向いていたがこちらを見て浮かべる笑みには畏怖感は漂わせぬものの、真顔という無表情を返す)成る程?今は、…という解釈で一応。では君は?紺野君で良いのでしょうかね?(言葉の無くなった海には穏やか波音と暖かな月光だけ、声は小さくとも確実に聞こえるだろう)
1/10 0:37


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