海岸

▼過去ログ790
2011/1/29 21:58

★敦賀椛
(真っ白なロングパーカーに色褪せたサイズの大きなジーンズ、真っ白な耳あて帽に同じ色のマフラーをぐるぐると巻き付け手にはたいやきの詰まった紙袋を抱えていて。低い位置で結ばれたツインテールを揺らしながら、防波堤沿いを寮に向かい歩いていて)む、にゃんこひゃん!(鯛焼きを頬張りながら、ふと防波堤を見上げれば真っ白な猫が1匹海を背にこちらを見ていて。近付こうと歩み寄れば、逃げる様に砂浜に降り立った白猫を追うように自らも砂浜へと)逃げんといてや、たいやき分けたるから。(ぴょこぴょこと髪の毛を揺らしながら、たまに振り返りつつ軽やかに砂浜を駆ける白猫を笑いながら追い掛けて。ふと、前方に人影が見えた気ように思い其方をみやろうとした刹那、足を絡ませ砂浜にダイブしてしまい)ふぎゃっ。(たいやきの袋はなんとか死守し、代わりに顔が砂へと埋まってしまい。慌てて起き上がればぺぺぺっと口の中の砂を吐き出して)うぅ、まずい…。(人影の存在を忘れ、座り込んだまま服の裾で顔を拭って)>>入室・ALL
1/29 21:58

★氷高葵
(グレーのシャツにチャコールグレーのセーター下にはブラックジーンズを穿き上からファー付きのフードがついた水色のダウンジャケットを羽織り、コンビニで買った肉まんとレジ袋を片手に食べ歩きしながら海岸の砂浜まで降りてぶらぶら歩きながらマンションに向かい)やっぱり、海の風はこの季節には寒い〜。(ふと立ち止まり首をすくめながらまだホカホカしてる肉まんにかぶりついて波の音を聞きながらそちらのほうに視線を移し)…あれ?人が倒れてる?(砂を踏みしめて音をザッザッと鳴らしながらそちらに近づき倒れてる人を上から覗き込んで)…あの〜、大丈夫ですか?>入室
1/29 21:57

★三浦智和
(袋の中に入った丁寧に畳まれている黒のトレンチコートをワインレッドのYシャツに白いカーディガン、下に黒のダメージジーンズという服の上に急いで羽織れば、本日はカメラも時計も何もかも忘れて。ただ寮でドアノブにかけられていた袋のみを片手にもち、サンダルを引き摺りながら波の音に誘われるがまま浜辺へと降り立ち。波に触れるか触れないかギリギリの瀬戸際、白い砂を指先で掬いあげて腹で擦りサラサラと隙間から落ちていく様子を眺めつつ腰を下ろしその場に落ち着かせ。水平線を暗いながらに感じ遠目にて見つめていれば目をユックリと閉じ、波の音に耳を澄ませドサッと後ろに倒れ込み)良いヒーリングメロディだ。こんな心地のまま、永眠してェわ。>入室
1/29 21:26

★生島虎太郎
(ねずみ花火と相手の相性は良いのか悪いのか、追いかけられている姿を思い返すだけでなんとなく面白くなってしまい口元がにやけるけれど。本気で辟易しているらしいぼやく姿を見れば、元はと言えば此方が撒いた種に巻き込んでしまった事を思い出して表情を慌てて引き締め、咳払いひとつで意識を切り替え)俺は似てると思うんだけどなー(線香花火の仄かな光に照らし出された相手の顔を見遣りながら一意見を主張させてもらい。ゆらゆらと光の玉が線香花火の先に垂れ下がり今にも落ちてしまいそうなそれへと視線を落とし)オルゴールとかもさ、同じ気持ちになるんだよね俺。段々ゆっくりになってって、止まっちゃった時はなんか寂しくなる……あ、落ちた(ぽとり、と呆気なく砂浜に落下した光の玉を目で追って。全ての花火で遊び終えたなら相手と共に後片付けを進め)ん、楽しかったし、会えて嬉しかったです。今度は白崎くんちでやろうよ、雪積もってる時にさ(すっかり冷えた身体を一度ぶるりと震わせたのち、ポケットに手を突っ込みながら相手について行き何気無い会話を続けながら共に帰路を歩み)>退室
1/29 1:51

★白崎赤羽
どんな追尾性能だ…。目元?そうか…?(似ている部分を言われれば果して似ているだろうか?と首を傾げ。ネズミ花火の軌道について一人ぼやいていれば、相手と同じく線香花火を手にし。ぱちぱちと小さく火花が散るのを見ればどこか寂しく名残惜しい気持ちになり)…花火って、やってる最中は楽しいが…終わると寂しいもんがあるよなぁ…。(暫し残りの線香花火を堪能したなら光は無くなり、蝋燭の火も消してしまうと名残惜しいものの片付けをして)楽しかったな、…冬の花火、またしようぜ。…そろそろ帰るか。(ふっと柔らかな笑みを見せながらそう言えば、夜も遅い為に帰ろうかと口にして。ゴミを纏めると相手と共に他愛の無い話しをしながら帰路に付くであろうか)>退室
1/29 1:32

★生島虎太郎
なんとも言えない顔してるよなー、アレ。…いやいや、そんなピンポイントな部分で似てるって思った訳じゃないから。目元が、なんとなく。(似てるか否かの判断材料がズレている事にツッコミを入れさせてもらったのち、自身の目尻に人差し指を当ててそのままクイと上に持ち上げつり目を作り。疲労した様子で戻ってくる相手を、笑い疲れて微妙に息が乱れた状態で迎え)お疲れ、俺はすっごい面白かったけどね。――うわー、あとちょっとで終わりかと思うと急に寂しくなって来ちゃった(空に弾ける火花を見上げると、始まりの時とは違いなんとなく寂寥感を覚えてしまい。火花が全て散り終えると、残っている線香花火を手にしてしゃがみこみ火を点けて)
1/29 0:50


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