海岸
▼過去ログ80
2007/6/15 1:30
★如月 詩音
…ん、いーよ…こんなの乾かせばどうってことないし(どこか虚ろげな相手を背中越しに気遣いながら岸へと上がり、掴んでいた腕を離すとようやく平常心を取り戻したかに重ねられる詫びの言葉に緩くかぶりを振ってみせ)……それよかお兄サンこそ大丈夫?れ、ソレ青藍の制服(疲労感からドサリと砂浜の上に腰を下ろすと、すっかり海水を含んで重みの増したTシャツを脱いで両手で絞りながらふと、相手の身に纏う制服を目にしては瞬いて)
6/15 1:30
★高橋斗真
あー…その…ゴメンナサイ(腰まで海に浸かったままペコリと頭を下げて。続く相手の言葉にふと空を見上げ、漸く雨が降っていることを自覚したのか目を瞬かせ)あ…そっか。雨降ってたんだっけ…(何処かまだぼんやりとした調子で呟いて、腕を引かれるままに岸の方へと歩を進めながら恐る恐ると言った態で相手に問い掛けて)うん…マジでゴメン。えっと…家近く?帰ったら熱い風呂入って…あっ、服のクリーニング代とか払った方がいい?
6/15 1:16
★如月 詩音
…ハ?……んだよォ、ビックリさせんなって、マジで心臓止まるかと思ったぜ(のんきに紡がれる弁解の言葉に拍子抜けしたように口を半開きにしたまましばし二の句が告げず、ようやく己の取り越し苦労であることを理解すると押し寄せる安堵感にホッと胸を撫で下ろし)…つーか、頭冷やすたって何もこんな日に海で泳ぐ奴いないっしょ。とにかく上がろうぜ、あんたも俺も風邪引くし(ふと全身ずぶ濡れの己の姿を省みては肩を竦め、相手の腕を引いて岸に引き返そうと身を半転させ)
6/15 1:09
★高橋斗真
えっ?…うわっ!(いきなり聞こえた声とほぼ同時に腕を掴まれれば全身から抜いていた力が入り、海に沈みかけて。慌てて足を付いて立ち上がろうとしながら自分の腕を掴んだ相手の顔を見遣り)な…何?どうか…(…したか、と問いかける言葉を飲み込んで。相手の表情に自分が服を着たまま海に入っていたことに漸く思い当たり、申し訳なさそうに眉を下げて)あー…すんません。ちょっと頭冷やそうと泳いでただけで…別に溺れてる訳でも自殺志願な訳でもなくて…
6/15 0:56
★如月 詩音
あー…よく降るコト……って、マジかよ(ドクロプリントのTシャツに迷彩柄のカーゴパンツという装い、小雨降りしきる中傘を傾けて歩いてきては、ふと視線を向けた先、海に浮かぶ人影に我が目を疑うように双眸見開くも、間違い無く人であることを確認すれば傘を放り出して砂浜を駆け下り、その勢いのまま海へ)……ッ…オイ!大丈夫か…(押し寄せる波に抗って何とか距離を縮めるとようやく相手の腕を掴んで)>入室
6/15 0:49
★高橋斗真
あーくそっ、流石にまださみー!(しばらく泳ぎ続けるも雨で気温が下がった中の冷たい海水に思わず叫び。仰向けになって海に浮かび全身に降り注ぐ雨に打たれて目を閉じ)……なんか全部洗い流してくれそ。
6/15 0:23
[81][79]
[掲示板に戻る]