海岸
▼過去ログ808
2011/4/19 23:08
★春日真昼
変に気ィ遣ってぼかすより親切だろ?馬ァ鹿、暴力じゃなくて愛の鞭だっての(おかしげに肩を揺らせばポケットから煙草を取り出し、一本くわえて穂先に火を点けて)はいはい、じゃあ猫柳な。って、お前さんそれは看病って言わねぇだろ(相手の望み通り名前で呼べば空に向かって紫煙を吐き出し、相手の看病の方法を聞けば僅かに肩を竦めて見せて)ミルクも砂糖も入ってる。ブラックはあんまり好きじゃねぇから(素直にコーヒーを受け取る様子には満足そうな表情浮かべ、夜風に乱された髪を指先で撫で梳いて)
4/19 23:08
★青目猫柳
うわ、遠慮なく馬鹿つった。ひでー。…っいて、しかも頬抓りに続く暴力だし。ぼーりょくはんたーい(酷いと唇尖らせてはみるものの口調は愉快そうに弾んでおり。相手の片手を引きながら軽く叩かれた頭を自分の手で撫で文句こそ零すもやはり楽しげに笑い声が滲み、砂浜にあがったらあがったで濡れた足に張り付いてくる砂を足同士擦り寄せ落としてやりながら相手の差し出す缶コーヒー受け取って)…呼んでくれるのならできれば苗字より名前がいーな、名前の方が好きだしさー。…ん、いいよー。ちゃーんと看病したげよーじゃないか。保健室に放り込めばいいんでしょー?わ、ありがとー。…コーヒー飲めるけど、これブラックじゃないよね?(まだプルタブは上げずに缶を回し缶の側面を眺め)
4/19 23:00
★春日真昼
馬鹿が風邪ひかないのは冬だけだぞ、冬以外の風邪は誰でもひくんだ(覚えとけ、と言い聞かせるように言いながら、痛がる相手の様子にはクスリと笑み零し)そんな痛がる程強く抓ってねぇだろうが、ったく(わざとらしく溜息吐いて見せれば軽く相手の頭を叩いてから相手と並んで砂浜へと歩き出し、告げられた名前を数度呟きながら己のこめかみを人差し指で何度かつついて)青目、な。覚えた、はず。俺が風邪ひいたら、お前さんに看病させてやる(砂浜へと辿り着けば置いていた買い物袋から缶コーヒーを取り出し、それを相手へと差し出して)ほら、少し冷めちまってるけど指先ぐらいは暖めれるだろ。コーヒー嫌いとか、我儘言うんじゃねぇぞ?
4/19 22:45
★青目猫柳
えー何とかは風邪引かないと言うじゃん?俺はその何とかだしって、…そんな冷たいかなー?確かに真昼の手があったかくはあるけど…ぎゃ、あででで(既にスニーカーを脱ぎ捨てこちらに近寄って来ていた相手に掴まれた腕に苦笑浮かべながら飄々と冗談吐き出しているも相手の手が己の頬に触れてくると普段体温高いにも関わらず暖かく感じる相手の手の平不思議そうきょとんと瞳丸くさせていれば不意に頬抓られ後半わざとらしい悲鳴上げ)ごめんなさーい。あや、真昼ちゃんもびっしょり濡れたねぇ…早くあがろ、俺より真昼ちゃんの方が風邪引きそう……、…そだ。俺はねアオメネコヤナギ、だよ。名前。ちゃんと教えるの忘れてた。(解放された頬摩りながらあまり反省もしてなそうに声は伸びやかで、ふと相手もすっかり濡れてしまったこと気が付き相手の片腕取り砂浜進み出しながら以前に名乗りそびれてしまった名前を小さく呟いて)
4/19 22:37
★春日真昼
気合い、ねぇ…若いってすげぇな(相手の言葉に感心したように呟くも、相手がさらに遠くまで進んで行くのを見れば慌てたようにスニーカーと靴下を脱いで後を追い掛け)こら、それ以上深いとこまで行くんじゃねぇぞ?本気で風邪ひいちまう(己も膝まで水に浸かりながら片手を伸ばし、相手の腕を掴めば漸く安堵の表情を浮かべて)ったく…目ェ離すと何するかわかんねぇな、タナカタロウくんは。やっぱり冷えちまってるじゃねぇか(もう一方の手で相手の頬に触れ、呆れたように言ってから軽く頬を抓ってから手を離し)
4/19 22:19
★青目猫柳
元気なだけが取り柄なのだよ。ふふふ、多少冷たくたって気合いさ。(素足になった片足で向かってきた波を真っ向から蹴り上げて飛沫を散らし、無茶な事を得意げな笑顔で言ってのけると膝上までが濡れていくの構わず海の奥の方にまで進んでいき)…オッサンて、真昼ちゃんそーんな歳にみえないけどね。ほら海に入れば多少若返るかもよ?気持ちだけ。(その場でくるりと振り返り、波打際にしゃがみ込む相手見遣ると首傾かせ。月明かりしかない暗闇の中で目を凝らし相手の顔をよく眺め見つつ唇の両端を緩ませながら相手を手招きしてみて)
4/19 22:09
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