海岸
▼過去ログ81
2007/6/15 21:38
★一ノ瀬昴
(紺色のTシャツに黒×赤のジャージをはき、腕にはiPodを固定するベルトをはめ、音楽を聴きながらリズムにあわせるようにして海岸沿いを走っていき)>入室
(目的としていた砂浜につくとゆっくりと速度を落とし。息を整えるように長く息を吐きながら立ち止まり。梅雨独特の湿った空気によって流れる汗を拭いながら曇った空を見上げ)…明日も降りそうだな…。
6/15 21:38
★高橋斗真
いや、どんなナンパ師でも、気づかってくれて感謝してます如月クン(相手の表情にややからかいを込めた口調でもう一度礼を言い。立ち上がる相手に釣られて腰を上げれば、雨と海水と涙に濡れた顔を片手でざっと撫でて)オレのお陰ってなら絶対風邪ひかないでくれよ〜。…ん、わかってる。ありがとな(気遣いの感じられる相手の言葉に僅かに心が軽くなり、傘を差し出してくれる相手に頬を緩めて)何か今更って気もするけど、気持ちは嬉しい。うん(ゆっくりと差し出された傘の中へと入り一度海を振り返れば、一瞬ビデオを巻き戻して再生された様な気がした想い人の笑顔と自分の名を呼ぶ声にぎゅっと目を瞑り片手で顔を覆って。指の隙間から雨か海水か涙か解らぬものが一筋流れるもそのまま覆った手で拭い相手を振り返り)…あぁ、帰ろ(1つの傘に入りゆっくりと歩き出し、その後は一度も振返ることなく相手と共に帰途へとついて)>退室
6/15 2:48
★如月 詩音
うあ、公開ナンパって……命の恩人に向かってその仕打ちはないでしょ。まぁ俺の早とちりだったけど(身も蓋も無い響きを耳にしては眉を八の字に垂れる情けない面持ちにて白々しく口先を尖らせる子供染みた仕草をみせながら重い腰を上げ、置き去りにしていた傘を見つけて片手に拾い上げ)…あはは、そんなに気にしなくていいよ。先輩のおかげでちょっと早い海開きが出来たしさ…そっか、じゃあ元気出さないとね。…帰ろ?(曖昧に言葉を濁す相手にはそれ以上詮索することはせず、穏やかな声を降らせると、狭いところで良ければドーゾ、とひょいと傘を相手の方に傾けて帰宅を促し、そのまま帰路をともにするだろうか)>退室
6/15 2:24
★高橋斗真
そうだけど…(相手の笑顔と続く先輩との言葉にキョトンと目を瞬かせるも続いた名乗りに印象に深かった掲示板での書き込みを思い出してポンと手を打ち)え…1年の如月って…入学早々掲示板で公開ナンパしてたあの如月か!…ってうわ…オレ後輩に迷惑かけちまった…ホント悪ぃ(思わず頭を抱えその場にしゃがみ込み、続いた気づかう様な問いかけにビクッと身を震わせるもすぐに大きく溜息をついてその場に腰を下ろし)あー…うん…ちょっとな。珍しくどっぷりどん底まで叩き落とされたんだ。で、浮上する為に気分転換…にしては迷惑かけまくったけど…
6/15 2:03
★如月 詩音
どうせここまで濡れたら傘とか意味ないっしょ、お互いさ(己と相手のすっかり濡れそぼった姿を交互に見比べてはその懸念を払拭するようにふっと笑みに口元を緩め)…あはは、お兄サンが高橋先輩だったんだ。俺は一年のキサラギシオン。どうりでこんな荒れ模様の中泳いでるはずだわ、なんて……何かあった?(告げられる名に合点がいったように両手を叩くと、掲示板の文面から受ける印象とその無鉄砲さが重なったのか肩を揺らし、気休め程度に軽くなったTシャツを頭からかぶり、片腕ずつ袖を通しながらひとしきり笑い終えると事情を察したように小首を傾げて控え目に尋ね)
6/15 1:52
★高橋斗真
でも…あ、えっと、傘とか…(ここに来て漸く頭が働き始め相手がさしていたはずの傘を探すようにキョロキョロと砂浜に目を走らせて。気づかう言葉と続く問いかけに相手へと視線を戻し)あ、うん…身体は大丈夫。オレ、ここ数年風邪もひいたことねぇから。…えっと…青藍2年の高橋斗真、デス。ご迷惑かけました(腰を下ろした相手の斜め前に立ったまま、もう一度謝罪の言葉と共に頭を下げて)
6/15 1:36
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