海岸
▼過去ログ815
2011/4/29 22:30
★桐谷朱鷺
(海風が髪を揺らせば肌寒さを感じて小さく身震いし、砂は温かいのだろうかと足元を見ながらのスニーカーで砂をならしていれば背後で砂を踏む微かな足音がし、顔を上げ振り返り。思いがけず其処に居た姿に目を丸め瞬かせ、すぐに小さく頬を緩め)彰。…はは、昼間は暑いくらいでも夜はさすがに冷えるな、海は(体ごと相手に向きポケットに両手を掛けたまま肩を竦め、一度辺りを見渡してから相手へと視線を戻し)珍しいな、此処で会うのも。
4/29 22:30
★有澤 彰
(白地に細い薄紫のストライプ柄のシャツにヴィンテージジーンズ、ベージュのジャケットを羽織った姿。本屋のロゴの入ったブックカバーが掛かった文庫本を片手に持ち外出先からの帰り道少し遠回りをと海岸沿いの道をのんびりした足どりで歩いて来れば暗い海岸に人影を認め足を止め)>入室
(何気なく見遣ったその後ろ姿がよく見知ったものであると気付けば双眸を瞬き、一瞬迷うように視線を泳がせるもすぐ視線をその後ろ姿に戻し砂浜へと続く階段へと足を踏み出し、数段の階段を降りると砂を踏む小さな足音をたてながら歩み寄り声を掛け)
…風邪をひきますよ、桐谷先輩。
4/29 22:21
★桐谷朱鷺
(黒の長袖Tシャツに白のロゴ入りTシャツを重ね、ジーンズを履き、肩から鞄を提げた姿。ポケットに両手を引っ掛け潮騒に誘われるようにのんびりと歩んでくれば砂浜へ繋がる階段を降りていき、静かな海岸に寄せては返し波音を立てる暗い海を見渡し眺め)>入室
4/29 21:32
★宮澤悠久
(寒空の下、砂浜を徒歩で往復した後にも矢張り未だ寒気を感じて。いっそのことと手綱片手に獣と共に駆け足を、其れは何時しか全力疾走となり息が絶え絶えになるまで走り続けた。すると当然の如く寒気は疎か一筋の汗が頬を伝う程に。眠れぬと嘆いた事も逆に動悸がし、興奮状態の為更に睡眠は何処かへ遠退いて。もう一走りと――然し、ごう、と唸る海風に突如背筋に走る悪寒。身の毛も弥立ち。深更の静寂がより恐怖心を煽っては情け無くも泣きそうな表情にさせる。横目で愛犬を一瞥すれば遠吠えの様に吼えて)よし、ちび。帰るぞ。(誰に――否、愛犬に殊更殊勝に振る舞って見せては手綱引き引き自宅への帰路を走り着いたとさ)>退室
4/25 3:11
★宮澤悠久
(昼間は麗らかで暖かな季節だが流石に深夜帯、只でさえ冷えるもの。海岸を進む事で海風も強く頬を撫でる風はより一層冷ややかで、思わず肩を竦めては小さく身震いして。某有名商標の三本筋が入る黒色のジャージに身を包み、隣には毛深な大型犬と砂浜を歩く内の途中に一つ嚔を。次いで釣られるかの様に獣も嚔。一人と一匹、暗闇と静寂の中、無邪気な一人の笑い声が反響して消え行く。一通り笑い終えたならば、再び、寒い、との感覚が。然し今自宅に帰ろうとも己も獣も目が冴えて眠れまい。手綱引いては何処へ行く訳でも無く、閑散とした砂浜を歩いて)>入室
4/25 2:18
★本城正義
はは、それは頼もしいな。とびきりの願い事考えないとなあ。…有難うな、翔。今日は話せて良かったよ。(自信溢れる返事に笑み深め期待に応える願い事用意しようと肩揺らして頷き、互いに理解し合えた時間に感謝述べてしっかりと手を繋ぎ。腰の砂を軽く払い立ち上がると寮への道程共にして)>退室
4/25 1:53
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