海岸

▼過去ログ825
2011/5/12 0:52

★木下 朔也
…ふ、ちょっと寒いなぁ…… (ジーンズに焦茶Tシャツと白いパーカー姿で、ポケットに手を入れたままサクサクと足音を立てて砂浜に降り)
>入室

………はあ (ぼんやりと暗い海を眺めながら、深呼吸のようなため息をつくと、その場に座り込み膝を抱え込んで顔も伏せるときゅっと丸くなり、小さな声で呟くように) …やだな、もう…違うって思ってたのに。違うって思い込んでただけなんかなぁ…きゅーてするや……
5/12 0:52

★春日 真昼
確かに、良い奴ばっかだからなぁ。ここまで良い奴ばっか揃ってるってのもすげぇかも。そうだな、銀二の寝顔も見てみてぇし。仏門の勉強でもしてみるか(冗談めかして言えば直ぐに変わる相手の表情にクスクスと笑い、慣れていないと聞けばしばし考えるようにしてから嬉しげな表情浮かべて)なんつーか、そういうところも可愛くて良いな。朝まで俺のこと考えて欲しいけど、寝不足にはさせたくねぇから悩むとこだ(真剣に悩む素振りを見せてから声を上げて笑い、優しいと言われればジーンズに付いた砂を叩き落としてから肩を竦めて)そこはほら、惚れた弱みってヤツで。随分暖かくはなったけど、海風は身体冷やしちまうから。帰ったら、ちゃんと身体暖めてから寝ろよ?風邪ひいたらテストの結果に響くから(相手が立ち上がればゆっくりとした足取りで歩き出し、道が別れるまで共に帰路に着き)>退室
5/9 2:26

★永月銀二
うーん、そうなんですよね。でもここに来てから余計にそう見られなくなったかも。皆フレンドリーで良い人ばかりだからかな、すぐに馴染めるようになりまして(頷く姿を横目に捉えつつ、学院に越してきてからの日々をぼんやりと思い出し)はは、悟りってすごい年月が掛かりそう。狼云々は置いておくにしても…なるべく早めにお願いしますね。俺を可愛いだなんて言うのは真昼さんくらいですよ…(“可愛い”との言葉に尖らせた唇が急に照れ臭くなったのか、次第に口ごもるようにへの字へと変わり。瞼に触れる優しい手つきに伏せた睫毛を微かに震わせて)でも俺こういうやり取りにあまり慣れてないので…今から心臓が持つか心配です。ああ、それもありですね(くすくすと小さな笑い声をたてつつ、ふわりと頬を覆う温もりに伏せていた瞼をゆっくりと開けて)…――はい、ありがとうございます。真昼さんは本当に優しいです(相手の言葉にじんわりと目尻が熱くなるのを感じ、それを隠すよう風で乱れた前髪を下ろしながら、相手に続いてゆっくりと立ち上がり)また気がつけばこんな時間ですね…じゃあ途中までお願いします。今日は会えて良かったです、真昼さんも帰りは気を付けてくださいね(サンダルに足を通しジャージについた砂を払っては、頬をゆるめながら相手と共に帰路に立って)>退室
5/9 2:16

★春日 真昼
まぁ、人見知りにも度合いがあるからなぁ。初対面から普通に話せてりゃ、人見知りだとは思われにくいし(相手の言葉にうんうんと頷きながら言葉を返し、理解したらしい様子にはおかしげに肩を揺らして)銀二が俺のマンションに泊まるのは、俺が悟りを開くまでお預けになりそうだな。ははっ、拗ねた顔も可愛いな(唇を尖らせる様子には目を細めてその表情を眺め、次いで紡がれる言葉にはクスリと笑み零して伏せられた瞼を優しく撫でて)ドキドキして貰えなかったら、格好悪いだろ?たまには大人の余裕見せねぇと。眠れなかったら、朝まで俺のこと考えてみる、とか?(冗談とも本気ともつかない口調で言えば相手の頬を手のひらで包むようにし、緩く首を傾げて)銀二が納得行くまで、考えて欲しい。ただ、結論出す時には銀二がどう在りたいかを一番に考えてな?俺の気持ちは二の次で良いし、銀二がどんな結論出しても俺は態度変えたりしねぇから(真剣な表情で告げてから笑みを戻せば相手の鼻を軽く摘んでから手を離し、一度伸びをして)さて、いい加減帰らねぇとテストに障っちまうな。送り狼にはならねぇから、途中まで送ってく
5/9 1:47

★永月銀二
見えないかな、結構そうなんです(意外そうな相手の反応は珍しいものではなく、今までに何度も見てきたのか慣れたように小さく笑い)狼、ですか。ええと…じゃあ、今日は大人しく帰るべきみたいですね(一瞬「ん?」と首を捻るも数秒遅れて理解をしたのか、曖昧にも頷き返し。髪を撫でる手を目で追いながら、続く言葉には思わず口先を小さく尖らせて)そんなんじゃないですよ、褒められた所は伸ばしていこうと言う俺なりの向上心です。それにそんな器用じゃないですからね、俺(そうぶつぶつと呟いていたが、不意に頬へと滑り落ちてきた温もりに言葉が途切れ)本当に、ずるいです真昼さんは。さっきから俺ってば…どきどきしっぱなしですよ、帰って眠れなかったらどうするんです(言葉とは裏腹にどこか嬉しさを滲ませた声色で、目尻をなぞる指先に心地よさそうに瞼を伏せて)いえ、真昼さんは悪くないですから…後は俺の、問題ですから…
5/9 1:30

★春日 真昼
人見知り?銀二が?(相手の言葉には意外そうに目を丸くし、こちらを見つめてくる相手の視線に気付けば喉の奥で低く笑って)俺はいつでも本気だけど、今銀二がじゃあ行きますって言ったらきっと真昼さんは狼になっちまいそうだ(冗談めかして言えば海風で乱れた髪を指先で撫で梳き、活用との言葉には一瞬動きを止めて相手を見詰めてから僅かに肩を竦めて見せ)なんか、銀二は俺の悪いとこばっか似て来てる気がするぞ?そのうち、真昼さんは銀二の手の上で転がされそうだ(おどけた口調で言うも相手の謝罪の言葉には緩く首を傾いで相手の顔を見詰め、髪を撫でていた手を相手の頬へと滑らせて)謝らなくて良い、銀二が忘れられないって言うのわかってて言っちまったんだから…自分でも、狡いと思うし(ゆっくりとした口調で告げれば親指の腹でそっと相手の目尻をなぞるように撫で、眉下げる様子には苦い笑みを浮かべて)ゆっくり考えて欲しいのに、な。真昼さんは、せっかちだから(困ったもんだ、と笑いながら繰り返し相手の目尻を撫で、僅かに目を細めて)
5/9 1:05


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