海岸

▼過去ログ920
2012/5/20 2:05

★桐谷朱鷺
飛びつかれて倒れて砂まみれーでも良ければな(悪戯な口調で述べてから身の締まる相手の肩に何やら託すように手を乗せて笑いを零し)結構多いぞ、クリーニングして返すってとこ。修行な職場なら洗濯板出されるだろ(己の経験や他聞を思い返すような間を持ってから答えを返し、再び景色へと視線を移せば階段の最下段へと腰を下ろし)以前はよく来てたんだけどな。…無心か。心を空にするって難しいよな。頭を空っぽにする以上に。俺には無理かも(波の音に合うかのようにゆっくりになる呼吸をしながら静かに告げ)
5/20 2:05

★木下 朔也
そうだよ朱鷺さん、気が利かないなあー。…ふはっ、そうだねー、朱鷺さんの為にもこれからは気をつけマス!(相手の冗談に重ねつつもきちんと身を引き締めて言い、一緒にふわりと笑って)…わー、なんか修行っぽいね、ちゃんとしてる職場なんだねえ。――ん、きれいだろ?海と空と…区別付かないくらい真っ暗で吸い込まれちゃいそーで怖くなる時もあるけど……俺、たまに来るよ。なんつーか、波の音に溶けて無心になれる気がするしなー(相手が空を見上げるのに釣られたように見上げ、そのまま海へと視線を向け呟くように話して)
5/20 1:31

★桐谷朱鷺
腕広げて待ってりゃ良かったか?つか、それでコケて怪我でもしたら漏れなく俺が責任感じるから、それが嫌なら気を付けるように(相手を支えつつ軽く笑いながら片腕だけを広げて冗談めかし、相手に視線を向けて片眉上げて忠告してからまた小さく笑い)まあ、辞める時は自分でクリーニングにってのが規則だからな。…あー…確かに、綺麗だなぁ。久々に来たよ、夜の海(相手の言葉で暗い夜空を仰ぎ双眸を細め、離れた相手から己も手を離せばその手をポケットに戻し、ゆっくりと呼吸し潮の香りを嗅いでから穏やかな眼差しを相手へと戻し)
5/20 1:14

★木下 朔也
…朱鷺さんとこに早く来たかったとゆー朔也くんのいじらしい気持ちを笑わないー!(呆れたように笑う相手に大袈裟に頬を膨らませると、支えて貰いながら両足の靴の中の砂を出して履き直し、サンキュと小さく礼を言って手を離して)…おお、クリーニング、偉いなあ…。ん?俺?ちょっと用事で出掛けてさ、帰りに……星がきれーだなとか波がきれーだなとか…何しろロマンチストだからな、俺、うん。
5/20 0:59

★桐谷朱鷺
あーあー、言ってる奴ほどその通りになったりするってのの典型だな(此方へ来る相手が途中でよろめけば仕方がないといった様子で肩を揺らし、伸ばされた手がその己の肩に置かれれば笑みは表情に残したままポケットから出した片手を相手の片腕に添えて支え)うい、今晩は。前のバイト先行ってたんだよ。クリーニングした制服返しに行って、先輩達が上がるの待って、ちょっと話してきた。朔也は?何たそがれてたんだ?
5/20 0:44

★木下 朔也
(相手に向かって走り出すも、乾いた砂浜は走り難く、時折よろける自分へと、砂浜へ降りて待つ相手から飛んできた言葉に不服そうな表情で)むー、コケねえもん…っ、とと…っわわわ……ッ、セーフ!(返した途端に少し高くなっていた砂に足を取られ、転ぶまいと大股で数歩つんのめりつつも進み、相手の目の前で両手を横に広げて片足を前に深く踏み込み、野球の審判のようなポーズで立ち止まると得意気に相手を見上げてから立ち直して。少し照れたように笑い、片手で相手の肩に捕まり、靴の中の砂を出しながら)…やあ、こんばんは朱鷺さん。夜のお散歩ですかな?
5/20 0:25


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