海岸
▼過去ログ932
2012/7/4 23:50
★綾瀬裕夢
――…嗚呼、確かに。ンー…何でだろ。陽向が君の事会長って呼んでるの聞いてたからかな。違和感?(無意識の内見上げて居た彼の笑み納得行かぬ表情以て双眸細め見据えるも軈て同じ頃互いに逸らす目線海面揺らめく金色へと走らせては矢張り一笑すら無い侭に意識薄く其れ見詰め続け、予想外の問い掛け故漸く己の呼び名の変化気付き僅か眉下げ苦笑成せば返答口に為ると同時苦笑以て心中浮かぶ感情表し、次ぐ不意打ちの動作には慌てた様訳も分からず両手持ち上げ其れ相手の傍迄伸ばす様差し出す動揺色濃い動作にて返して)え、ちょ…馬鹿。待って、意地悪か。
7/4 23:50
★桐谷朱鷺
(声を掛けた刹那跳ねる相手の肩。驚き混じりに己を見上げる相手と視線を合わせ小さく肩を揺らし、返される言葉を聞けばほんの僅か思考を巡らせる間を持ち目を景色へと向けてから戻し、その場にしゃがみ)掲示板で話してても思ったんだけどさ…なんで急に『会長』なんだ?つか約束したろ、満月の夜に一緒に海来るって。…じゃんけんぽん(来ないと思ったとの言葉に一瞬目を瞬かせてから落ち着いた声で告げた後、そのままの調子で片手でピストルを作って不意打ちに出し)
7/4 23:37
★綾瀬裕夢
(常では感じる事出来ぬ海風乗った潮の香り全身刻み付けようと深呼吸成す後片膝のみ立てた体勢以て其処へ上半身預ける為の動作行えば緩り双眸伏せる次ぎ心地好い波音へと意識落とし始め、時間の経過忘れる程に自身遠くへと手放し続けており軈て周りへの警戒心薄れた頃不意打ち間近にて響き落ちた声色肩若干揺らす事で僅か驚き見せる次ぎ視界開き其方へ目線向ける事無く金色見上げては薄く開いた口唇より言葉紡ぐと同時胸元に片手伸ばし目的の其れへと指先滑らせて)――…吃驚しましたよ、会長。来て呉れたんだ、有難う。こんな事云ったら怒られそうだけど、…来無いと思ってました。
7/4 23:16
★桐谷朱鷺
(着崩してネクタイを外した制服を着用し、肩から斜めに鞄を提げた姿。スラックスのポケットに両手を引っ掛け縁日で賑わう通りの灯りに眩しげに相眸細めつつのんびりと歩いてきて。暫し進み賑やかな一帯を過ぎ静けさが漂うものの満月のためか常より明るい海岸にやってくれば辺りを見渡しつつ歩を進め、やがて人影を見付け歩み寄っていき己が出会うであろうと予測していた相手の後ろ姿と分かり)発見。夜でも明るいと助かるなぁ(砂に座っている相手の傍らで足を止め静寂を割り声を掛け)>入室
7/4 22:57
★綾瀬裕夢
(蒸し暑さ色濃く肌に纏わり付く様な湿気感じる今宵、勤務先より直接訪れた海岸見回し人影無い場所目指して静かな砂浜座り込む後安堵からの呼気一つ。色落ちした可成り大きめな半袖デニムシャツの下黒地スキニー合わせ白地ハイカットスニーカー履いた姿にて見上げる綺麗な形以て存在成す金色へ表情無しに視線送り続け、鎖骨輝かせる細みの鎖に通った何処か淀んだ半透明の涙象る硝子玉触れ乍ら耳奥響く波音享受し続け時折夜空より海面浮かぶ月明かりに目線移しつ一人の時間何を成すでも無く過ごし続けて)>入室
7/4 22:29
★高瀬 弥月
(持って来たビニール袋の中身見遣るも食べる気にはなれずぼんやりと海を眺め、小さく息吐き出せば独り言のように立ち上がる言葉を呟き年寄りくさいと苦笑いを浮かべ。服についた砂を軽く払えば海岸沿いの道へ足を向けそのまま帰路につき)>退室
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