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2018/11/17 3:57

★樋好 征司郎
、なに、天然?キャバとか行ったらモテそうですね、不知火さん(まさか知っていて言ったものだと思っていたのなら、その反応に自分も思わず驚いて。呆れたように溜息を零せば相手にもらったコーヒー一気に呷って。更に次いだ反応にも苦笑するのが精一杯で、正気かと問うような視線で相手を見上げれば、やはりからかう姿勢は継続したままで。ふと思い立った悪戯、遂行する前に拒まれたのなら大人しく手を引くつもりで、自分にとってその感覚はまるで子供が友達にちょっかいをかける程度の意味合いもなく。とん、と相手の肩に置いた手でそのまま自分の方に引き寄せては、晒されているであろう相手の耳元にふう、と優しく息を吹き掛けてみて。先日の図書室での相手の反応を覚えているのなら、問う口調は至極楽しげなものであり)…、こんなことしたら、またこの前みたいに真っ赤になったりするんかな。
11/17 3:57

★不知火 涼
…?…ああ、無かったなそういえば。うん、その手があったか(最初からあげないという選択肢は蚊帳の外で、相手の返答を聞き漸く思いついたと一瞬動きを止めてから答え良いことを聞いたと感心するように頷き。演技じみた台詞により相手に笑われるときょとりと目を丸くしてから首を傾げ訝しげに見つめて)…む、何故笑う。台詞は世の中の父親っぽいものを目指したんだぞ。
11/17 3:44

★樋好 征司郎
、へえ。それでも与えないっていう選択肢はないんですね(親切な返答に悪戯な笑みを更に深めては、さながら年上の揚げ足をとる子供の様に、意地の悪い言葉を紡いでは相手の反応を窺って。詰められた距離をものともしないのは、否それを認識できないのは、不意に態度を変えた相手の言動が軽い衝撃で。瞬きをしては刹那、一拍遅れて笑い出せば口元に手を遣って、それでも込み上げる笑いは抑えられないと)……っ、傑作だわ。下手な芸人より面白いんじゃねえかな。
11/17 3:35

★不知火 涼
何だそれは。130円ずつとはいえ財布に細々とダメージが入るから手作りのコーヒーで手を打ってくれ(迷いなく自分が相手のためにコーヒーを買い続けるのだと言い切るような言葉に表情少し崩れておかしそうに目を細め、相手の砕けた口調に気がついたものの指摘すれば直ぐに直されてしまいそうで今は黙っておくことにして。真っ直ぐこちらへと向けられる目に相手の現状を思えば青い双眸僅かに揺らぎ。放任だと受け入れそれに納得している子供の目にしか思えなくて口を開き)…そうか。なら代わりに俺が心配しよう。……こら征司郎、いつもいつも夜中まで遊び歩くんじゃない。たまには真っ直ぐ家に帰って寝なさい(ひとつ咳払いをするとハンディライトをバッグの外ポケットに突っ込んで両手を腰に当て、父親になど当然なったことも無いため自分の親をモデルとした台詞を言いながら腰を曲げ立ったまま相手との顔の距離を縮めて)
11/17 3:23

★樋好 征司郎
そんなの、発想の転換です。俺のために買ってると思えば。解決だろ?(相手の表情の変化ややや軟化して冗談を紡ぐようになった事など、雰囲気で漠然と感じているのなら自身もそれに乗っかるようにふん、と鼻を鳴らしては得意げに、そして幼子のようになんの根拠もなく確信を含んだ声色にて紡いで。特に意識はしていなかったが、その語尾は自然と崩れたものとなろう。相手の問いには見下ろす瞳は真っ直ぐに、なんの迷いも無く見詰め返せば悪びれもなく返答して)いつも、ってわけじゃないけど。うちは基本的に放任なんで。何するのも自己責任、て感じで。
11/17 3:09

★不知火 涼
(相手が缶コーヒーを受け取れば手を離し暖を失った手をまたポケットに入れて慰めてやり。相手の言葉には笑うように片目を細めて)そうだな、だいぶわかってきたつもりだ。俺はこれからも買ったばかりのコーヒーをすぐに手放すことになるのだろうな、ということも(無表情ながら大袈裟に肩を竦めるジェスチャーをし、しかし口元は僅かに綻んでいて。老婆心ながら時間帯を気にすれば相手を見下ろしたまま声をかけ)いつもこんなに夜遅いのか?この前も深夜だったし…さすがに親も心配するだろう。
11/17 3:02

★樋好 征司郎
、わかってますよ(丁寧に紡がれた否定には思わず鼻を鳴らして、ふと眼前に差し出された缶、続いた言葉に意図を理解すればそれを素直に受け取って。口では礼を言わないながら感謝の意を表すように受け取った缶を掲げてみせ。すぐ飲むのではなく、掌の間で缶を転がしながら暖を取ればまたも自身の口から零れるはからかうような冗談で)へえ、やっと俺のこと分かってきたんですね。このままだとうっかり懐柔されちゃいそうだな。
11/17 2:54

★不知火 涼
24時間見守っているぞ。勿論嘘だが(犯罪臭漂わせる言い方をされるとサラリと乗るような口ぶりで返し、しかしその後に当然のように否定して。相手の装いを見れば随分な軽装で寒くはないのかと思えばポケットで十分に暖を与えてくれた缶コーヒーを取り出し別れを告げるかのように一瞥してから差し出して)その格好だと寒いのも当たり前だ。…ちょうどさっき買ったばかりのがあった、少しは温まるだろう。
11/17 2:43


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