神社

▼過去ログ803
2019/6/6 23:44

★小鳥遊 凛
…え、あ、うん。立て、ます…(鈍臭いという形容詞はまさに自分を形容するに相応しいもので、ハッキリと投げられた言葉にグサッとショックを受けるものの言い返せず、意地悪な相手の然し気遣ってくれる声に顔を上げれば右手に負荷をかけないように立ち上がって。手首だけかという問いに暫し意図が掴めずきょとりとするものの頷いて答え、捻られた蛇口から流れる透明な清水見ればやっと意図が掴めて其方に向かえば差し出された手に右手を預け。第一印象から比べると意外にも思える優しい手により自身の手首冷やして貰えるなら一瞬手首にかかった冷水に小さく声を上げるものの後は大人しく身を委ね)─、ひゃっ!
6/6 23:44

★雛屋宜 十和
どんくせー。……、立てんのか。(相手の一連の言動受けて唇に極僅かに苦笑滲ませては初対面ながら意地悪に揶揄い宣い。そうしながら徐に立ち上がれば更に見下ろす形一言投げ、立てるようなら着いて来る様無言で歩み出し、難しい様であれば些か呆れ顔手を貸し立ち上がらせ怪我の無い左手を半ば強引に取って引き歩いて行き)…怪我、手首だけか。冷やせば少しは楽になんだろ。(程無く辿り着く水道前、蛇口を捻り放水し相手の双眸へと常眠た気な眼差しを向け端的にそう言えば緩り片手差し伸べ暗に怪我のある手を差し出す様促し、意図汲んで委ねてくれるならその手を緩く握って引き寄せ流水へと手首宛てる様冷やして行き、拒まれるならそれもそれで不服気な面持ち半強制的に手を掴み取って手首を濡らし冷やす筈で)
6/6 23:33

★小鳥遊 凛
…う、だ、大丈夫…(足は縺れ受け見とる為前に出していた手腕のお陰で直接石畳と接吻するような事態は避けられて。なんとか顔面守り抜き、痛む膝と足首を擦りながら伏せの状態から座りの状態へと体勢移動させれば足へはあまりダメージが内容で息をつき。そこで漸く自分以外の人の存在に気がつくと盛大に転んだ羞恥で赤らんだ顔を上げ、それに驚いておればどうやら捻ったのは手首の方の様でズキリと痛む右手首を擦り)え、わ、人…!…えっと、恥ずかしいところをお見せしました…っつ…、やっぱりだいじょばないかも…。
6/6 23:09

★雛屋宜 十和
(暫時静けさ宿す空間に身を委ね夜空へと意識向けているなら近付く人影に気付く筈も無く。然し不意鼓膜震わす悲鳴に反射的に其方へと顔を向ければ既に足元に伏す相手を視界に捉える事となり)……、アンタ大丈夫かよ。(緩り背凭れから背を離し地面に懐く存在に眼差し落としつ常の平淡で起伏無い低めの声音以て声を掛ければ助ける訳でも無く唯唯じっと瞳に宿し相手の動向を窺い)
6/6 22:53

★小鳥遊 凛
(ボーダー柄カットソーとデニム地のオーバーオール、モノトーン調のスニーカーを履いてフェザーモチーフのイヤリングを着け。背負っている小さな白いリュックはふわふわとしたボア素材で。のんびりと散歩をしておれば何度目かの神社に辿り着き暗く静かな境内に微かに臆するが前にも来たのだからと足を運び。意識は木々の間から見える夜空、星瞬く暗闇に目を凝らしておれば足元が覚束ず絡まってしまい、奇しくも相手の座るベンチの目の前で盛大に前に転んで)──……、わ、わあぁ!?>入室
6/6 22:39

★雛屋宜 十和
(白地に金色のラインとブランドロゴが施された緩いサイズ感のジャージのセットアップ、上着の前は閉めず浅く羽織ったのみ中に白地のリブタンクトップを着込んで足元は同系色のハイカットスニーカーと云った出で立ち以てバイト帰りふと思い付きで寄り道と両手をポケットに突っ込んで石段を上がると必然視界広がる静寂纏う境内。淡く外灯照らすベンチへと吸い寄せられる様歩を進め粗野さ滲む動作腰を下ろして深く呼気流せば自然と脱力する身を背凭れに寄り掛かけつ緩り顔を上げ頭上の濃紺に眼差し注ぎ物思いに耽け)>入室
6/6 22:27

★小鳥遊 凛
そろそろ冷えてきたね、帰ろうか。八重田くんは家どの辺りなのかな?途中まで一緒に行こう(夜も更けいい時間となってくればそろそろ帰る頃だと思い至り。相手に帰宅を誘いかけそれに応じてもらえれば連れ添って途中まで一緒に帰宅しよう)>両者退室
6/3 3:20


[804][802]
[掲示板に戻る]