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2019/7/10 1:14

★碓氷 玲旺
ない。…そう。俺だけ…、…そう(聞き返す言葉を肯定するように頷いてどこか嬉しそうな様子を見ると心がぽかぽかとなるように感じて胸を押え。幼く思える真っ直ぐな言葉にいつかはっきりとした名前がつくのだろうかと考えながら言われた言葉を噛み締めるように瞬きをすると目尻が赤く染まり、口角も上がりそうで上がらない微妙な表情を浮かべて。ふ、と張り詰めていたような空気が薄れたのを感じたのは相手の笑みを見てからで。それと同時に夢の世界から現実に戻ってきたような感覚にも苛まれ)…わかった。俺のために着てもらう甚平、俺が選ぶ。…ん、わかった。…別にお腹は……、でも、葉山と食べたい…(頬に触れる手から何かが伝わってくるようなそんな感覚を感じながら相手の顔を見上げ、もっと触れられても、と思い始めたところで手が離れるとほっとしたような寂しいような色んな感情が綯い交ぜになって。指を擦り合わせるその手を握りたいと感じ手を差し伸べかけるがすぐ引いて、いつもは食べない屋台飯も今は相手がいるからと共に買い時々思い出したように食べながら帰路について)>退室
7/10 1:14

★葉山陽
ほんま?俺以外触ったことない?…俺はこんなぐちゃぐちゃな気持ちになるん氷センセーが初めてや。触りたいって思うんも可愛いって思うんも氷センセーだけ。(初めてと聞くと期待している自分がいるものの相手と対しているだけで湧き上がる様々な感情は初めてのものばかりで内で処理できる量ではなく、名もつけることができず子供じみた言葉を吐露し。己の感情を拒否されないことの喜びとより身近に感じる体温と響く吐息に悩ましげに眉間の皺が深く刻まれていたが、許可を得る前に我慢出来ず無意識に触れていたことに相手の指摘でようやく気付くと思わず笑ってしまい。同時に肩の力も抜けて)じゃあセンセーの服見に行くときに俺のも選んで。センセーのためだけに着るから。…ふ、確かに……センセー可愛くて止まらんようになるからもうやめとくわ。腹減らへん?なんか食べながら帰ろ。(片頬を包むように手の平を当てれば愛しさが湧き上がってきて。肌の感触を確かめるべくゆっくりと摩っていた親指が下唇の端に触れた瞬間、これ以上はいけないと最後の理性が崩壊する前にさっと両手を離して相手を解放し。相手に触れていた手の平が熱を帯びている気がして、これ以上は触れないよう戒めるように片手の指を擦り合わせながら強引に話を切り替え。ただ感情の切り替えは上手く出来ず空元気丸出しのまま露店に誘えば無駄に色々と買い込みながら共に帰路へと向かうはずで)>退室
7/10 0:53

★碓氷 玲旺
わ、からない…。でも、俺に触りたいって言ったのは葉山が初めてだから、やっぱり変。皆にそうならわからないけど…。…俺は、葉山に可愛いとか言われたら胸がざわざわする。変(自身同様相手も初めての衝動なのだと聞かされれば少しほっとしている自分もいてそれもまた内心驚き。分厚いレンズの向こう側で見えた相手の顔、表情に何か見えてはいけないようなものが見えた気がして睫毛を揺らし。腰に伸びた相手の腕に捕らわれるのはあっという間で、更に頬を指の背で撫でられると小さく息を漏らして)…、見たい、かも。…俺のため?なら、嬉しいと思う。…ん、もう触ってる…。
7/10 0:21

★葉山陽
んー、俺もわからんねんけど、とりあえず凄え触りたくなる。これって変なん?センセーはなにが変なん?(具体的に言葉にしようと考えたものの他者に抱く初めての感情ばかりで纏まらず、ちらりと項垂れる襟首に視線を向けながら正直な感想を述べ。動揺で揺れる瞳と視線が交合えば背筋がぞわりと粟立って湧き上がる衝動を奥歯を噛み締めてなんとか堪えるも、困惑の色を見せる声色に理性のタガが緩む音が聞こえた気がして。更に一歩近づいて詰めた相手との隙間を埋めるべく腰に片腕をのばし。高揚する頬に触れたくて堪らないと眉間に皺を寄せ髪に触れていた指の背でそっと撫でながら)甚平は一回着て紐が面倒くてやめた気がする。氷センセーが見てみたいんやったら浴衣でも甚平でも着るで。…っ、あ゛ーすっげえ可愛い…。…なあ、触りたい。触っても良え?
7/10 0:11

★碓氷 玲旺
…やばいって何が。…葉山やっぱり変。俺も変(握られた手が熱くなっていく気がして初めて感じる胸のざわつきに顔を上げられずにいて。手を解放されると掴まれていた手首を軽く擦りその熱を逃がそうとしながらやばい、の意味をつい問うて。髪に触れられ朱に染まった顔を見られてしまうと観念したように顔を上げて相手を見据え、動揺して緑眼揺らしながら常通りの淡々とした口調や声も少しばかり上擦り)そう、かな。甚平なら或いは…って感じもするけど。…、可愛くない、って、何度言わせるの。
7/9 23:40

★葉山陽
…センセー色っぽすぎて俺色々やばいねんけど。(俯いたことで露わになった項の白さに思わず触れたい衝動に駆られ手が伸びそうになるも、相手の手を握ったままだったこともありなんとか堪えたが本音が口から溢れ出て。手を解放した指先で伏せた顔を隠す金糸のような柔らかい前髪を優しく横に流すように触れれば、隙間から見える朱色に再び体温が上がるのを感じ。熱のこもった吐息と共に囁いて)んー、やっぱ辞めとく。着なれんし動きにくくてセンセーみたいに綺麗に着てれんやろうし。その分センセーの浴衣姿が見たいわ。…なあ、顔見せて。センセーの可愛い顔見たい。
7/9 23:30

★碓氷 玲旺
え、うん…、そうなる…のかな。っ、そう?…どうも。……あんまりこっち見ないで(相手のために着替えたとは意識してなかったことで、けれど改めて言葉に出されるとそうなのかもしれないと認めながら自分の浴衣ひとつでそこまで高揚する相手を不思議そうに見つめ。ふと手を取られ顔の距離が詰められるとさすがに驚き目を見開いて、真っ直ぐに射抜いてくる真黒の瞳は夜なのに輝いて見え更に告げられる言葉に顔にみるみるうちに熱が高まるのを感じると目を伏せて顔を俯かせ)…人の着付けはしたことないけど。葉山が着たいなら良いよ。
7/9 23:06


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