神社

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2019/7/11 2:46

★樋好 征司郎
、楽しそうでなにより。(相手の説明を聞けば嫌味たらしく言ってのけるものの、言葉ほどの本気さはなくどこかで緩く笑いを含んでいて。相手の掲げた袋には買いすぎだろ、と思わず小さく吹き出してしまいながら、視線の先の短冊をただなんとなく眺めながら返答して)お前こそ書いたんか。こういうの好きそうだもんな。……、俺は、書いてねえよ。
7/11 2:46

★漣 カイ
え?あぁ、俺は友達と祭り回ってたんですけど、その友達が親に見つかって帰っていったんで、屋台が閉まる直前まで一人で散歩してました(手にしていたレジ袋を軽く持ち上げて見せて簡単に説明をすればふと目に入ったのは色とりどりの短冊が飾られた軒下の竹。誰がどんな事を書いているのかと短冊の内容を確認するようにチラっと其方へと視線を向けながら問いを口にして)七夕飾りって今日まででしたっけ?皆の願いが叶うと良いですね。征司郎さんは何か願ったりしました?
7/11 2:42

★樋好 征司郎
……、カイ。何してんだよ、こんなとこで。(相手の穏やかな声に傍らの猫は透き通った怜悧な瞳を相手に向けて、それでもするりと身を翻して草むらへと消えていき。その軽やかな身のこなしを黙って見ていれば、いつの間にか顔の判別できる距離にいた相手、自分の名前を告げたその顔を認めれば驚いた様にやや瞳を丸くして。それから見知った顔と安堵の溜息を零せば、問い掛けには呆れたように鼻を鳴らして視線を逸らすものの、その先には軒下に括られた短冊飾りのついた竹があり)別に、ただ通っただけだ。それにもう、人もいねえだろ。
7/11 2:31

★漣 カイ
あ、この唸り声は神社のモリちゃんか…ご飯置いといたら食べてくれるけどなかなか懐いてくれないんだよなぁ…(突如、暗闇から聞こえた唸り声にポツリと呟けば深い溜息を吐いて。猫が居るのならと驚かせぬようにしゃがみ、ゆっくりと人影の近くへと移動すれば漸く人影の顔が判別できる距離になりパッと顔を明るくするも、猫の事を考えいつもよりは声量を抑え目に告げて)そんな冷たいこと言わずに…って、あれ?征司郎さんじゃないですか。お祭り楽しんでます?
7/11 2:24

★樋好 征司郎
……、あ。いいだろ、なんだって。(近付く人の気配を察したのは傍らの猫、暗がりをじいと見詰めた後に低く唸るような声で鳴いて。何事かのその方に視線を転じた刹那、掛けられた声には思わず反射でびくりと肩を震わせて。いつもの邪険な態度に加えて、その気恥しさを誤魔化す意味もあるのなら、同じく逆光で相手を判別できないながらも冷やかな視線で相手を見上げて同様の口調で返答して)
7/11 2:19

★漣 カイ
あれ、あいつら何処行った…?(指定のシャツに緩めたネクタイと指定のスラックスを合わせ、スラックスは裾を折り曲げた状態、足首にはシンプルなミサンガを身につけており足元はキャンパススニーカー、スクールバックをリュックの様に背負い、何個かのレジ袋を手にした姿。バイト終了後に合流して友人と共に祭りを楽しんでいたが、いつの間にかはぐれてしまったようで、友人へとメッセージを送ると数分して、親に見つかったとの報告が。苦笑を浮かべれば了解。また明日な。と返した後に携帯をポケットへと仕舞い、少し休もうと人ごみから外れて神社の境内へと歩を進め、そこに男性と思われる人影を見つけると辺りが暗い事で顔などは判別出来ぬが取り敢えずと声を掛けて)お兄さんも休憩ですかー?>入室
7/11 2:11

★樋好 征司郎
(制服姿。だらしなく緩められた首元のネクタイ、白シャツの裾は浅く羽織っただけの濃紺のブレザーから覗いていて、グレーのスラックスは腰履きを、身に着けた衣服にいつもの香水をふんわりと纏って。夜も深い時間帯、宛もなく歩いて行き着いた先は神社、数時間前までの祭りの喧騒を彷彿とさせる畳まれた露店や風に揺れる提灯飾りを横目に境内へと。淡い外灯の下のベンチに腰を下ろせば静かに息を吐いて、ふと茂みから現れた猫が自分の隣に軽やかに上り近づくならその毛並みを指の背で軽く撫でてみて)>入室
7/11 1:56


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