岬・展望台

▼過去ログ172
2019/1/2 22:22

★妹尾 唯人
ものすっごいあります、経験。(寄せられた眉間の皺を見ては僅かに首を横に傾け相手の言葉を訂正する様にそれこそ真面目な表情で言い切って。この学院に来てからいくつかあだ名を付けられたものの相手の口から出たのは予想だにしなかったもので肩を叩かれながら瞳に困惑の色を隠さずキョトンとして)せお、まる……?なんか漁船っぽいですね…。
1/2 22:22

★高濱 律
あー、でもそんな経験ないよーって感じ?(彼のやんわりとした答え方には眉を寄せてむむ、と唇を歪めて、真面目な第一印象の彼ならば話を合わせてくれているのだろうと冗談ぽく言って。彼の名前を聞けば勝手につけたあだ名、それで呼びながら再度肩を叩こうと腕を伸ばして)おお、せおまる後輩なんだ!よろしくなー、困ったら俺のこと頼れよー。ま、来たばっかりだけどさ!
1/2 22:11

★妹尾 唯人
それもそうなんですけどね。(その痛い目を見た事は何度もあり頷きと共に苦笑いで言葉を返し。相手の自己紹介から一つ上の先輩である事がわかれば何処か安堵した様な表情を浮かべつつ自らも名前を口にして軽く頭を下げ)そうだったんですか。じゃあ、俺の先輩ですね。青藍2年の妹尾唯人です。よろしくお願いします。
1/2 22:03

★高濱 律
これって課題でしょ?早めにやっとかないと後で痛い目見んだよねー(彼の穏やかな言葉を聞けばすっかり気を良くしたのか、見慣れた問題集に学生らしい言葉を。そんな彼からの問い掛けには適当な方を指差しながら、聞かれてもいないのににこにこと楽しそうに自己紹介して)うん、三年。俺はそこの学校通ってるよー。青藍の三年生、高濱 律。りっちゃん でも、りったん でも、好きに呼んでねー
1/2 21:58

★妹尾 唯人
いや、邪魔とかじゃ…。(ただ課題をこなすだけであればそこまで本気モードでやっていた訳ではなく相手の言葉を否定しつつ首を左右に小さく振り。その言葉と肩に触れる手の気さくさに数度瞬きを繰り返せば問題集を覗く横顔を不思議そうに眺めて)あ、やっぱり…そうですよね……。懐かしいって……高3か、もしかして更にその上ですか?
1/2 21:50

★高濱 律
あー、ごめんね!邪魔しちゃったよなー(至極当然の反応を見せた彼、眉を下げて謝れば苦笑して。とんだ接触にも記憶を辿ろうと質問をくれる彼ににこりと笑えば、その肩をぽんぽんと叩こうと腕を伸ばして)ううん、初めましてだよ。……、うわー、なっつかしー。やったわー、これ(ふと興味が湧いたのか彼の手元の問題集を覗き込めば、遠い記憶に最早感激さえ覚えて)
1/2 21:36

★妹尾 唯人
はー……肩凝る…。(中途半端に手を付けていた古文の現代語訳を眉間に皺を寄せながらやっとの思いで終わらせた所で陽気な客が店内に入って来るのに気付き。その賑やかさに自然と視線を一瞬送るも知り合いでも無ければ声を掛けたりはせずに次の課題である数学の問題集を取り出しページを捲っていればほんの数秒前に視線を向けた相手から声を掛けられその迷いの無さに困惑した様な表情で見上げて)…………ぅ、え…?俺……?えっと…どこかで会いました…?
1/2 21:28

★高濱 律
おー、あけおめ!って年明けたとき一緒だったもんね(白いトレーナーにグレーのスウェットパンツ、黒いマウンテンパーカーは口元までファスナーを上げて防寒を。白いスニーカーを鳴らしてバイト先からの帰り道、その足は先日も訪れた店に。扉を開くとたった二回しか顔を合わせたことの無い店主にぶんぶんと手を振って。迷いなくカウンター端に腰を下ろそうと歩を進めると、店の端にペンを走らせる、年の功なら自分と同じような青年を見て。興味深げに数歩寄れば、感心したように声を漏らしながら戸惑いもなく話しかけて)へー、お正月から勉強?すっごいねー、真面目くんだ>入室
1/2 21:16


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