岬・展望台

▼過去ログ27
2010/6/17 23:49

★有澤 彰
…え?(指摘された言葉に双眸を瞬けば片手を首へと遣り、首の横で指先に触れたチェーンの繋ぎ部分を摘めばトップ部分を反対の手で引っぱり繋ぎを首の後ろへと回しながら相手の観察眼に舌を巻き)
これだけで気付くなんてさすがですね。…ええ、雨は好きですがここのところ続きましたから、今日は久しぶりに傘を持たずに出掛けられましたし。(朝出掛けについ傘を手に取った時のことを思い出せば肩を竦め、続く誘いの言葉に頷けば細い道故か相手を先にと促し己は相手の一歩後から展望台へと向かい)
ええ、そうですね。さすがに喉が乾きました。
6/17 23:49

★三神嶐一
(穏やかな声で話す相手が何故、走ったのかがわかったのか逆風になった風に弄ばれながらも教えるようにチェーンの繋ぎ部分が首横に来ている、と呟き)…ネックレスのチェーンが、ね。
良い運動…、そうですか?(何故楽しそうなのかは分からず、只頷けば相手の視線を追って闇夜へ)ああ…確かに、しかし雨も良いものです。…少し咽でも潤しましょうか?(走って良い運動になったと言えども、この湿度。体は水分を欲っすだろうと相手を展望台の中にある喫茶店へと誘おうか)
6/17 23:34

★有澤 彰
(既に乱れていた息は落ち着き普段通りの穏やかな語り口で声をかけたつもりではあったものの立ち上がった相手からの大丈夫かとの問いに僅かに瞠目し、ふっと鼻腔へと息を逃せば頷いて)
ええ、大丈夫です。良い運動になりました。(走ったことを承知しているらしい相手の言葉に事実を隠す訳でもなくどこか楽しそうに告げると相手のすぐ脇で立ち止まり、久方ぶりに雲の切れ間の見える暗い夜空へと視線を転ずれば耳に届く波の音に双眸を細め)
雨が降らなくて良かったですね。
6/17 23:19

★三神嶐一
(メッセージを更新すれば再び瞳は海へ。数分後立てばそろそろ、かななどと意識は海を逸れて周辺に。さすれば僅かに人の気配があり、相手の声と共に振り返れば表情は月影に隠れるも全く責めた様子は無くむしろ暑さに反比例するかのような普段通りの淡々とした様子で)ああ…有澤君、こんばんは。構いませんよ、急なお約束でしたからね。…大丈夫ですか?(静かに立ち上がれば何だか走った様子が残る相手へと問い掛け)
6/17 23:05

★有澤 彰
(慣れぬ手つきで打ち込みを終え投稿すれば時折掲示板を更新しつつも辺りを見回し、何度目かの更新で相手の書き込みを発見すれば双眸を瞬いて。暫し黙って液晶画面を見つめるもふと顔を上げ己の背後に建つ建物を見上げ、注意深く辺りを見回せば入り口の脇から海の方へと続く細い道が目に留まり。パチンと携帯を閉じデニムのポケットに押し込めばゆっくりとその道へと足を踏み入れ、建物を回り込めばすぐに海、その近くの堤防に座るシルエットを認めればほっと安堵の息を吐き静かに歩み寄りながら声をかけ)
今晩は、三神先生。お待たせして済みませんでした。
6/17 22:43

★三神嶐一
(生暖かい風に髪を撫でられながらまどろんでいればピリリ、と携帯がお知らせの音を。どうやら何かが更新されたようだと思い、おもむろに携帯を取り出してみれば待ち人からのメールが何を思ったか手短に打ち込み)…ま。有澤君なら解るでしょう…(パチン、と閉じれば再び瞳を細めてその場からは動かずに。メール内容は端的に居場所を「…光立つ星と塔の間、海辺に佇む生温い風人」と書いたモノを書き込み)
6/17 22:27

★有澤 彰
(薄紫の半袖Vネックコットンニットに濃紺のスキニーデニム姿。胸許には羽根を象ったシルバーネックレスを下げ、片手に携帯を握りしめ珍しく慌てたように展望台へと続く小道を走り、建物が見えてくれば速度を上げ入り口に辿り着けば漸く足を止め)>入室

(荒い息を整えながら手の甲でうっすらと滲んだ額の汗を拭い辺りを見回すも待ち合わせの相手の姿は見つけられず、一度入り口から中を覗いて姿を探してから入り口脇に佇めば手にした携帯を開き学院の掲示板へとアクセスし書き込みを始めつつ相手を待ち)
6/17 22:07


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