岬・展望台

▼過去ログ39
2010/11/20 22:07

★白藤威久
いえいえ……ー失敗したかな(にっこりと笑みを向けつつも小さな声でぼそりと呟き。袖と袖に手を入れながら階段を降り、階段の縁へと腰かけ。良くは見えないがそのままに、様子を眺め続け)…寒くなってきましたね……中、入らないのですか?(夜空を仰ぎ息を吐けば、やはりそれは白く空へと昇り。問いかけながら、一番輝く北極星を見つめ)…子の星は動く…。親に近づきたいのか…再び弓を射ろうとしているのか…
11/20 22:07

★三神嶐一
(外の冷たさなど忘れるかの様に心は穏やかか静かに夜空を滑る音色と猫が機嫌良く尻尾をパタパタとさせる音だけだった世界には突如、売り文句のような言葉が。僅かに離れていても音が途切れるには充分だったのかヒュッという音と共に旋律を留めれば構えた腕を下ろして声のした方へと)……何かご用ですか?(上手い具合に光が己の表情に影を落とし隠れ、振り返れば先程の笑みは何処か。普段通りの淡々とした声で)
11/20 21:54

★白藤威久
…ん?…横笛、ですか…(何を思うでもなく空を見上げていれば、静かな夜に染み入るような音色が緩やかに耳へと流れ込み。静かに呟き澄んだ音に視線を音のする方へ向ければ、それを操る白いシルエットの人と猫の姿を見つけ。芽生える好奇心に促されるままに来た道を静かに戻れば、外の階段でおもむろに口を開き)可愛らしいお客も聞き惚れる、魅惑の音色は闇に溶け…音色に解けるは誰が心…(芝居がかった口調で売り文句のようにスラスラと口の向くまま気の向くままに言葉を紡ぎ。その顔は柔和な笑みで)
11/20 21:37

★三神嶐一
(シルエットパンツに胸元を僅か開けた白ワイシャツ、その上にはただのグラデーションボーダーニットを被っただけといった防寒具なしのいかにも寒そうな格好で岬に通ずる道を歩いてくれば展望室には入らず、展望室とガラス一枚外の岬の先端に歩いて。立ち止まると雲間から照らす月に鈍く反射する髪は冷たい風に玩ばれるのも気にせず、海と空を眺めるか静かに座すると何処からか猫が)おや…君ですか?>入室
(猫が返事をするように一度鳴くと撫でてやり。猫が座り込むと僅かに笑い、恒例なのか懐から横笛を取り出し静かに旋律を紡ぐ。その音色はどう聞こえるかは解らずとも近くにある展望台に届くだろうか)
11/20 21:25

★白藤威久
(紫色の着物に桃色の襦袢、黒の羽織という姿で、白い息を吐きながら迷うことなく一階の展望室へと向かい。椅子へと腰を落ち着ければ静かに空を見上げ)>入室
11/20 20:55

★高橋斗真
…それは……体育祭終わればなくなるって。…頑張んなくていい!…いや、頑張らないとだけど……あーもう!(宥めるように頬に口づけるも、急に練習を頑張るという相手に慌てて首を振り、それでも立場上頑張るなとも言えないことから困ったようにグシャグシャと片手で髪を掻き回し。月を見上げていれば頬を包まれ相手の方を向かされればクスリと笑い、重なる唇に目を閉じるとしっかりと口づけに応えて)…優雅だけ見てるよ。…ん…んじゃマンションまでトレーニングー。…ぁ…後で応援団のスレ覗いといてよ?(背中に凭れて来る相手を嬉しそうに背負えばそのままマンションまで帰る気らしく、楽しげに話をしながらその場を後に相手の自宅マンションへと向かって)>退室
9/23 1:30


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